https://www.sankei.com/smp/politics/news/191217/plt1912170042-s1.html
玉木氏は「論点は多岐にわたるので、真摯に話し合いを重ねていくことが大事だ」と語った。
ただ、玉木氏は「厳しい交渉になる。それぞれの理念や政策があり、いかに結集させていくかは簡単ではない」とも指摘。
 
党名や人事、合併の形式などをめぐり、協議は曲折が予想される。

特に参院では、7月参院選を戦った遺恨が残る。先の臨時国会で統一会派を組んだが溝は埋まらず    

「一緒にやるのが無理だと分かったことが成果だ」(国民中堅)との声も漏れる。

一方、国民の衆院側では「対等な立場の協議は対等な合流とは違う」(中堅)として、立民に大きく譲歩してでも合流を急ぐべきだとの声が選挙に弱い中堅・若手に強い。

国民は分裂含みの状況で交渉に臨むことになる。