>>666
自民党と中道新党の投票結果に対して
共産党が候補を立てることに何の意味もない。

中道新党と自民と1対1になったとする。

そこへ共産党が候補を立てると中道新党は候補者は不利になるから
共産党が候補を立てる立てないがカギを握るということを主張するやつがまだいる。
あるいは、だから共産党を含めた野党共闘が必須だと共産党は主張する。

これはデマだ。共産党が候補を立てる立てないは
中道新党の候補者に何の関係もない。

仮に1人区の選挙結果が
自民党候補 100 中道新党 80 共産党候補 30 だったとする。

これを見て共産党が候補をおろしていれば立憲の得票は110になって立憲候補は勝つことができたと考えてきた。
間違いだ。共産党候補の30は全部立憲に行くわけではないのだ。

半分ずつ15が自民党に行き15が立憲にいけば115対95で自民党の勝ちに変わりはない。
仮に得票率通り均等に票が割れるのなら共産党の30は100対80で割れる
その場合117対93になる。この場合も自民党の勝ちだ。

つまり共産党の票が全部、中道新党に行くわけではないのだ。
確実に中道新党に行く票は共産党員の数だけだ。影響力は小さい。
共産党が候補をおろす野党共闘がないと自民との一騎打ちに勝てないというのはデマだ。

中道新党から見れば共産党が候補を立てる立てないは何の関係もないのだ。
無党派や浮動票が多数だから起こることだ。
だから共産党は全選挙区に候補を立てればいい。

共産党は政局の外だ。
すっこんでろ。