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【財務省コンプ】中野剛志【経済文学】

政府は好きなだけ支出ができる
借金5千兆円でも大丈夫

 中野氏の話は、日本や米国のように自国の通貨を発行できる政府は財政破綻(はたん)しないので、政府は 好きなだけ支出ができるとの説明で始まった。
 中野氏は、財務省が2002年に、海外の国債格付け会社に「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない」と言及していると紹介。
MMTの考え方は「事実」に基づいており、日本政府の借金が仮に5千兆円になっても「全く問題ない」と言い切った。5千兆円は、国内総生産(GDP)との比率で世界最悪の水準と言われるいまの日本の借金のざっと5倍にのぼる。
 その上で、デフレ脱却のためには、政府は借金が増えたとしても、公共事業などで財政出動を続けてインフレ状態にすることが必要だと続けた。
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