れいわ新選組「少数政党だからって理由で与野党協議会に参加させてくれないのは障害者差別だ」

新型コロナウイルスの感染拡大が、れいわ新選組の活動を直撃している。

山本氏は、昨年7月の参院選で躍進して以降、全国各地で「街頭記者会見」や「おしゃべり会」と称する集会を開催。支持拡大の重要な手段となっていた。
しかし、今年2月中旬からは開催できない状況が続き、党関係者は「対話ができないのは厳しい」と漏らす。

 木村、舩後両氏は国会内での活動について、密閉、密集、密接の「3密」状態が生じやすいと懸念。感染すれば「命に関わる」(舩後氏)として、
本会議や委員会について、自身の質疑、採決時などに出席を絞り込むことを強いられている。

 さらに、新型コロナウイルス対策を話し合う政府・与野党連絡協議会についても、れいわは少数政党であることを理由に参加が認められなかった。
障害者の立場で意見を述べる機会を得られず、木村氏は「怒りを感じる。障害者差別だ」と激しく反発した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000070-jij-pol