ざっと調べてみたところ、
・コロナウイルスは50 ppmの濃度の次亜塩素酸水に漬け込めば1分程度で不活性化される。
・50 ppmの濃度の次亜塩素酸水の噴霧でコロナウイルスを不活性化できるかどうかは不明。
・中性付近のphで50 ppmの濃度の次亜塩素酸水ならば人体への危険性は低いが100 ppmを超えてくると危険。phが低かったり高かったりするものは低い濃度でも危険。
・次亜塩素酸ナトリウムは次亜塩素酸水より遥かに危険だが、次亜塩素酸水として使われていることがあるので注意。

あたりのようです。
とりあえず、人体に影響が無い濃度の噴霧で効果があるかどうか判明してから使う方が良さそうに思います。

ちなみに大手のパナソニックが販売しているジアイーノは本体トレー内が5-15 ppm、空間濃度は0.1 ppm未満なので、人体への害は少なそうですがコロナへの効果も少なそうです。