井戸退任の方向
維新が勝てる候補は
生え抜きなら清水(参院選兵庫トップ当選)、
外部からなら東国原あたりか

次期兵庫知事選 構図定まらず 自民会派、コロナで追い風の維新警戒

来年夏に予定される兵庫県知事選を巡り、
井戸敏三知事(74)は去就を明らかにしていないが、
多選批判を受けながら5選を目指した前回知事選と違い、
年齢などを理由に任期満了での退任を周囲にほのめかしているとされる。
「後継の有力候補」とした金沢和夫副知事(64)も
徐々に選挙につながる動きを見せている。

一方、井戸県政を支える県議会最大会派の自民は、
8月にも知事選対応を決める検証組織を設ける方針。
昨年末以降、金沢氏を推す方向に傾いていたが、ここに来て変化が生じている。

背景にあるのが維新の存在だ。
日本維新の会副代表の吉村洋文・大阪府知事(45)がコロナ対応で評判を上げたのを追い風に、
兵庫のトップを狙ってくることを警戒。
情勢変化を踏まえ、自民会派は白紙から知事選方針を検討するとみられている。

ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3edf049e6cfd6d8894ac8ae60ab346e97954e7e0