それほど新しいことが書いてあるわけではないが、最近言われてるのと同じ感じ。
首相が徐々に岸田→菅に動いていくのを、二階氏も察知して菅で動いた。
首相にとっては、菅氏のほうが細田派がまとまるという事情もあったようだ。
もう一つ、首相が麻生氏に「河野さんはどう?」と聞いて、麻生氏が「まだまだだろう」と答えるやりとりがある。
これは別の媒体では、首相が河野氏にも期待をかけた、と解釈されてるが、
ここではこのやりとりで「今なら麻生氏も(河野でなく)菅推しだろう」と首相が考えた、となっている。


>空気の変化を二階俊博幹事長は察した。首相や麻生氏らと会合を重ねるうち、
>岸田氏を語る場面が減り、菅氏を話題にする機会が増えたと感じ取った。

>「勝ち馬は菅氏」と読んだ二階氏は首相が辞任を表明した8月28日には派閥幹部会で
>一任を取り付け、いち早く菅氏を支持する意向を伝えた。


電光石火の菅氏優勢 自民党総裁選、本命交代の舞台裏
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63482520U0A900C2MM8000/