佐賀は立憲・国民・社民の組織が一本化される

社民議員の合流を「歓迎」 立民佐賀県連代表の原口氏
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/600293

立憲民主党佐賀県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は14日、社民党の臨時党大会に関して「(党の決定を)温かく見守りたい」と述べ、社民党県連の立民県連への合流を歓迎する意向を示した。

立民県連の常任幹事会終了後、記者団に所感を述べた。社民県連所属の地方議員が立民への入党を希望していることについて原口氏は「多くの方が加わる決断をするのであれば、こんなにありがたいことはない。県内の各地域に根ざしていく同志として、一人でも多く(参加の)呼び掛けをしていきたい」と述べた。

自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画など国策課題への両党の姿勢を巡っては「そんなに違いはない」とし「平和憲法や立民結党の理念である立憲主義についても、共同でさまざまなことができると思う」と話した。