広島3区 公明現職出馬決定

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20201118/k10012717781000.html

去年の参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の罪に問われ、自民党を離党した河井・元法務大臣が選出されている衆議院広島3区から、公明党の副代表で比例代表中国ブロック選出の斉藤鉄夫衆議院議員が立候補する意向を固めました。
公明党の広島県本部は、「新たな候補者が自民党から立候補しても、応援する気持ちになれない」といった声が支持者から出ていることを自民党に伝えたうえで、候補者擁立を目指して調整を進めてきました。
その結果、衆議院比例代表中国ブロック選出で、幹事長などを務めた経験のある斉藤鉄夫・副代表が、衆議院広島3区から立候補する意向を固めました。
斉藤氏は、こうした意向を自民党側にも伝えているということで、19日、広島市内で記者会見することにしています。

衆議院広島3区では、これまでに、立憲民主党の新人で元会社役員のライアン真由美氏が立候補を表明しています。