立憲や共産の反対押しきっても「採決」に踏み切る模様

野党はこのタイミングで内閣不信任案を出すかも?



https://www.jiji.com/sp/article?k=2021042200180&;g=pol

衆院憲法審査会は22日午前、憲法改正国民投票の利便性を高める国民投票法改正案の質疑を行った。
自民党は、会期内に「何らかの結論を得る」ことで立憲民主党と合意していることを踏まえ、速やかな採決の必要性を強調。これに先立つ幹事会で5月6日の日程を提案した。
立憲はCM規制の議論を訴え、共産党と共に難色を示した。
 自民党の新藤義孝氏は質疑で「議論は既に尽き、採決の機は熟している」と主張。
立憲の山花郁夫氏はCM規制に触れ、「同じ法律(の改正)に関する問題だから、同時に決着するのが本来だ」と反論した。