社民党は90年代に北朝鮮が先軍政治を掲げ、また強盛大国実現のためとして国民を
餓死させてまで軍拡しているにも関わらず、それについては知らん顔を続けたことで
拉致発覚により壊滅的な打撃を被った。
当時の社民党の言い分は「友党だからこそ言えることがある」だったのだが、今まで
社民党の関係者でその「朝鮮労働党に対し、友党だからこそ社民党が言った」のが
何だったのかを明かした人間は一人もいない。
実際、拉致は日本国内における社民党の立場を台無しにするものだが、朝鮮労働党が
それを考慮したと思う奴はいないだろう。
つまり社民党は朝鮮労働党からは「下駄の雪」程度にしか思われていなかったということだ。