終了後、10日に党首会談を開くべく共産、国民民主両党と調整するよう安住淳国対委員長に指示。記者団には提出について明言を避けつつ「政権を変えるしかない」と再び強調した。

10日の党首会談では、3カ月程度の会期延長の動議を衆院に提出する方針を確認するとみられる。与党の反対多数で動議が否決されるのはほぼ確実で、これを受けて決議案提出を決断する見通しだ。国民民主党の玉木雄一郎代表も提出論を唱えている。

一方、共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で「感染状況などもよく考慮しなければならない」と慎重姿勢をと慎重姿勢をにじませた。(田中一世)

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