100日以内に必ずある第49回衆院選の議席予想 週刊文春2021年8月12・19日夏の特大号
2021-08-05 15:22:16
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/7c1c57b6ce81ac780c26429c15c79edd

 週刊文春「2021年8月12・19日夏の特大号」特別定価480円の34ページから、100日以内に絶対ある第49回衆院選の全289小選挙区の議席獲得予想が載っています。活動家の方は、ぜひ全選挙区の情勢を頭に入れるためにも、お買い求めいただきたい。感染回避のために、会社の推奨は分かりませんが、まるごとキンドル版を買ったり、オンラインの会員で記事単体で購入したりすることができます。

 未明に入手していましたが、ここに載せるのは、午後3時になってしまいました。

 小選挙区は9割以上、私も賛同。小選挙区3人のうち、自民新人がCプラス、立憲新人がCマイナス、関東維新新人がCマイナスついているところがありますが、仮に感染拡大などで自民がさらに支持率を下げて、立憲が小選挙区をとっても、関東維新が小選挙区勝ち上がりはあるのだろうかと思いました。また、9年間浪人している旧小沢ボーイズ・ガールズの立憲・維新元職に容赦なく、魔の3回生のうち評判が悪い人もCマイナスとなっていますが、地元での数字はどうなんでしょうか。

 


 ぜひお手にとってみていただきたいですが、予想は自民党が小選挙区164(現有211)比例代表66(同65)で、230議席(276)。与党系無所属が4議席。単独過半数233議席を割り込む気配も出てきました。

 公明党が選挙区7(8)比例代表23(21)で30議席(29)。接戦で落とす小選挙区がどこかは雑誌で見てください。

 立憲民主党が選挙区90(47)比例代表35(62)で125(109)。野党系無所属が選挙区4(2)。このうち2人程度は立憲会派系なので、立憲の小選挙区は倍増の勢い。

 共産党は選挙区1(1)比例代表17(11)で18(12)に伸びます。但し、立憲と共産の2党で改憲発議阻止議席は獲得できません。

 維新(代表・吉村知事)は選挙区12(3)比例代表20(7)で32(10)へと3倍増。

 国民民主党は選挙区6(6)比例代表9(1)で15(7)と倍増します。

 社会民主党は選挙区1(1)比例代表1(0)で議席2(1)に倍増。

 N党(立花党首)は0議席。

 れいわ(山本代表)は比例で5議席を初めて獲得。

 こういったところです。289選挙区のうち、50議席が自民から立憲へスイング。大阪府内の様々な競合区では維新が国・府・市連携で手堅く回復。国会議員とその家族の生活もありますから、このくらいのスイングが妥当だと考えます。