山中氏と小此木氏が競り合う 横浜市長選挙tvk情勢調査

8月22日に投票と開票が行われる横浜市長選挙について、tvkは情勢調査を実施しました。

調査は電話で、13日と14日に実施し、あわせて1107人の有効回答を得ました。
それとこれまでの取材をあわせた情勢では、
山中氏と小此木氏が激しく競り合い、林氏、松沢氏、田中氏が追う展開となっています。
太田氏、坪倉氏、福田氏の支持は広がっていません。
ただ、投票先を決めていない人が4割以上いて、今後、情勢は変わる可能性があります。

投票する際に最も重視する政策は、およそ4割を占めた「カジノを含む統合型リゾート施設の誘致」が一番多く、
誘致に賛成の人は20%、反対は73%となっています。
投票先を答えた人でみると、
反対の人のうち、5割近くが山中氏、3割近くが小此木氏となっている一方、
賛成の人は5割近くが林氏、3割近くが小此木氏となりました。

同じく投票先を答えた人でみると、
自民支持層の6割と公明支持層の8割近くが小此木氏、
立憲民主支持層の8割と共産支持層の7割近くが山中氏となっていて、
無党派層は、山中氏、林氏、小此木氏の順となっています。

今回の選挙への関心は、「大いにある」「どちらかといえばある」をあわせると91%に上りました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b807eb632dc4d86b4a4cd9b9b16799a0d056855