参院福岡は野党分裂決定
維新も出るかも

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国民民主党福岡県連は今夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、県連代表代行の大田京子県議(43)を公認候補として擁立する方向で最終調整に入った。
関係者への取材でわかった。来週にも記者会見を開き、正式に発表する。

 福岡選挙区をめぐっては今月、立憲民主党県連が現職の古賀之士氏(62)を公認候補として擁立する方針を決定。国民との候補者一本化が不調に終わったことを明らかにしていた。

 両党がそれぞれ擁立すれば、連合福岡など旧民主系の支持母体にとって分裂選挙となる。
同選挙区では2019年の選挙でも当時の立憲と国民がそれぞれ現職と新顔を擁立。自民、公明とともに立憲が当選した。

 また、昨年の衆院選で躍進した日本維新の会の福岡県総支部も、参院選に向けて候補者を公募していて、同党も擁立すれば、さらに野党系候補が乱立することになる。