年代別の比例投票先を見てみます。
参政党に投票したのは18・19歳が7%、20代6%、30代と40代は5%で、若年層ほど多くの人が投票する傾向がありました。18・19歳の7%という割合は、公明と同率で、れいわの6%、国民と維新の9%と競り合う数字です。
逆に、弱点となっているのは高齢者です。全体の3割弱を占める70代以上では1%、2割弱だった60代と50代はそれぞれ3%と4%で、公明や共産に水をあけられています。

議席をさらに増やすためには、高齢層にいかに浸透するか課題になりそうです。