自民は各年代で36~38%を占め、投票先政党として最も高い割合になりました。公明は年代別の支持は比較的安定しているものの、60代以上がやや厚めです。

維新は、働き盛りの世代を含む30~60代の支持が厚めなのが特徴です。特に40代は16%(前回12%)、50代は15%(同11%)、60代は14%(同10%)と支持を広げました。
逆に立憲は、18・19歳は前回と同数でしたが、50代は11%(同17%)、60代は13%(同20%)と減らし、70以上は16%(同19%)と比較的が高かったものの、やはり下落しています。共産と社民は60代以上の支持が比較的厚くなっています。
れいわも前回より落ちましたが、20代以上の支持はおおむね参政党を少し上回っています。N党は18・19歳は3%(同5%)、20代は2%(同4%)とやや減りましたが、60代以上では勢いを保ちました。