いかにもアンチ大阪アンチ維新のゲンダイらしい記事
淀ちゃん騒動(淀川に迷い込んだマッコウくじら)で松井大阪市長への忖度があったとか
バカ記事にも程がある

実際にはクジラの死骸の引き取りの申し出がなかったから
実際、市立博物館も仕方がなかったと言っているのに
> (大阪市立自然史博物館 佐久間大輔学芸課長)
> 「総合的な判断ですから、やむを得ない部分ではあると思っています。今後のためには、こういった時にどういうふうに協力したらいいのかなということは、ぜひ前向きに考えたいなと思います」

淀ちゃん騒動が核心をつく 大阪・松井市長への“忖度”体質…博物館のクジラ標本要望を伝えず?
1/26(木) 14:10配信
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ada33c0bb34b376eb93ce901e07f83c32a1d12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/317812

 いかにもバツが悪い。大阪市の淀川に迷い込んで亡くなり、今月19日に紀伊半島沖に沈められたマッコウクジラ「淀ちゃん」について、松井市長が24日、担当部局が市立自然史博物館から「骨格標本にしたい」との申し出を受けていたことを明らかにしたのだ。

「海にかえしてあげたい」とポエムのような「思い」を語っていた松井市長は、処分方法が検討されていた17日、「具体的に標本を引き取るという申し出はありません」と断言していた。その2日後には海に沈めるスピード処分が行われた。

 日刊ゲンダイは18日発売の紙面で、市の担当部局が本紙の取材に「標本の引き取りの申し出がなかったわけではなく、何がベストか検討している」と答えたこと、市立博物館が「骨が欲しい」と市の担当部局に既に伝えていたことを報じている。博物館の学芸員は「大型クジラの生態はまだよく分かっておらず、貴重な資料です。標本として教育の場でも使えます」と本紙に語っていた。

 つまり、明らかに博物館からの要望はあったわけで、担当部局はそれを知っていたのに、なぜスルーしたのか。処分が済んだ後で松井市長が一転、発言を翻したのはどういうことなのか。市の担当部局に聞くと、気まずそうにこう言った。

「現場で研究者などから声が上がっていることは市長に伝えました。博物館側から埋設処理を取るのであれば、標本を欲しいと連絡がきたが、海底沈下することを決めたので、結果、市長への報告には至っていません」

 一方、博物館側は「処理方法の提案をしたが、市長まで伝わっていないようです。処理方法は自治体の方針に従います。処理を急がなければならないということも理解できる。どっちが悪いか争うつもりはありません」と話した。

維新体制になって漂う「物言えば唇寒し」の空気
(略)

 在阪ジャーナリストの吉富有治氏はこう言う。

「職員が市長の顔色をうかがったのでしょう。維新体制になって以降、物言えば唇寒しの空気がある。ただ、職員は誰の方を向いて仕事をしているのか。専門家の要望を市長に伝えて説得する手もあったのではないか」

 松井氏は4月に市長を退くが、市役所は忖度体質が染み付いてしまったか。