神戸市議選は4月9日に投開票される。今回から定数4減の65に変わり、勢力拡大を目指す維新が積極擁立、自民との激戦が予想される。

自民は、新人2人を加えた計21人で議席増を目指す。前回選で倍増させた立憲は、8人を擁立し低迷する党勢立て直しを図る。国民は、議席死守に向けて2人を立てる。
倍増を掲げる維新は、21人を立て第1会派をうかがう。公明は、12人を立て議席死守を目標にする。共産は、10人を擁立し上積みを図る。参政は、新人1人が議席獲得を狙う。