大阪市議会で、カジノ住民投票を行うための条例案を自民が提出しましたが、維新と公明の反対多数で否決されました。
一方、用地を事業者が借りる契約を差し止めるよう、市民グループが求めていた住民監査請求について、市の委員会は「合議不調」になったと発表しました。
グループは、IR設置が「考慮外」として賃料に反映されておらず不当などと主張していました。委員会は、不当とは認められないとする一方で、メトロの新駅効果など結論が出なかったということです。
グループは4月に住民訴訟を起こすとしています。