立民・徳永久志衆院議員に議員辞職を勧告 岡田幹事長「責任は重い」除名含め厳しい処分か

立憲民主党の泉健太代表は30日、会見で27日に離党届を提出した徳永久志衆院議員
(比例近畿)について「議席は返上していただかなければいけない。個人でいただいた票があるけれども
小選挙区で勝てず、近畿の比例の1議席を与えられて議会活動してきている」と議員辞職を勧告した。

27日に徳永氏から離党届を受け取った岡田克也幹事長は受理せず、7月4日の常任幹事会で対応を決定する。
岡田氏は徳永氏が比例選出で県連代表や近畿ブロック常任幹事の党要職にあることを踏まえ、
「責任は重い」と批判。除名を含めた厳しい処分が下される可能性は高い。