光学照準器の世界で「パララックス」って言葉は2つの全く違う数値を指すことがある

一つは、レティクルあるいは光点が投影される光学的な距離と実際の標的までの距離の差のことで、
それがゼロになる(標的と同じ距離にレティクルが投影されている)状態をパララックスフリーと呼ぶ
パララックスフリーになる距離以外では、照準器を覗く角度を変化させると銃を固定していても照準点が動く
>>136が言ってる「パララックス」はこちらの意味

もう一つは、銃身と照準器との上下の距離(高さ)のこと
これが高いと距離による照準点の上下のズレが大きくなり、低いと小さくなる
同じ距離でしか狙わないなら高くても低くても関係ない
>>137が言ってる「パララックス」はおそらくこちらと、一つ目の意味を混同している