-バッテリーの保管編-

・ニッカドバッテリー
放電し空にする(放電器を接続したままは厳禁)

・ニッケル水素
容量が残るよう満充電で保管(再度使う場合は、前日にサイクル充電を推奨)
8.4vの場合7セル(1セルあたりは通常1.2v表記)の場合、
下限は1セル0.9v(抵抗なしなら1.0v)なので、
6.3v-デルタピーク検知停止の設定でサイクルを行う。
長期保管で死にかけている場合は、0.1C程度の電流でサイクル充電を推奨


・Li-po(リポ)とLi-fe(リフェ)
ストレージモードで充放電を行い、50%程度の容量で保管する事が基本となる。
液晶型の充電器であればストア(ストレージ)モードの充放電でお手軽にできる。
充放電後にすぐ電圧計で各セルの電圧を確認し、差がありすぎたらやり直し。
ただし何度やっても直らない場合は寿命と考え、自治体の指示の通りに破棄。
問題がなければセーフバッグや陶器・非導通で頑丈な容器の中にいれて
日陰&温度が上がらない場所に『安全を確保し保管』する
リポは内部電圧が低すぎる・高すぎると発火や劣化リスクが少なからずあり
更にリチウム系のバッテリーは 自然放電もしにくいので、満充電は保管に適さない。