>>37
普通のスイッチはモロに線が繋がったり離れたりする。
それをトリガーで行う。
だから指の動きが速すぎて電気が流れてモーターが回ってる最中にスイッチ切る位置にトリガー戻したりするとピストンが途中で止まってしまう。
MOSFETスイッチは、MOSFETを間に挟んで線は繋がりっぱなし。
MOSFETに電気を流したり流すのやめたりすると、MOSFETの電気抵抗がゼロになったりめちゃくちゃ高くなったりする。
これが線を繋ぐのと離すのと同じ事で、スイッチとして使える。
トリガーを信号発生としてのみ使い、MOSFETで流れる電気はモーターでコックしている間は切らないように制御すれば、ラフなトリガー操作でもキレのいいセミオートで撃てる、はず。

あと普通のスイッチは接点にわずかな電気抵抗がある。
3発同時発射とかだと大電流だからスイッチも大変で寿命が短くなるとか。
だからSGR12はトリガーがMOSFET。