高校生4人 大麻譲渡などの疑いで逮捕

京都市に住む男子高校生4人が、大麻を譲り渡したり所持したりした疑いで、相次いで逮捕されていたことが分かりました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市山科区に住む高校2年の少年(18)と高校3年の少年(17)です。

高校2年の少年は今年8月、自称ラップミュージシャン「AJ」こと末長直喜容疑者(25)から大麻草約2gを購入し、
このうち約1gを高校3年の少年に販売した疑いがもたれています。

3人は容疑を認め、高校3年の少年は「大麻を吸うとストレスが発散でき、
楽しいことを考えると楽しい気分になれると思った」と供述しています。

また京都市伏見区では、別の男子高校生2人も大麻草入りの袋
計5袋を所持していた疑いで先月逮捕されていたことが分かり、警察が実態を調べています。
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