>>566 SIXさん
某氏が「韻は文字数より回数の方が難易度が上がる」と言ってましたがまさに…!な1曲。
何よりも同じ韻縛りであること以上に言葉遊びの面白さや配置の妙が、一つの理想形で最高でした。
ただ無意味に踏んでる"だけ"のラップをする人はこの曲を聴いて改心してほしい。

挨拶代わりのような出だし3小節の名詞踏みから凄すぎて何故か笑いが込み上げました。
v1は言葉の対比だったりバース全体での完成度が特に高かったです。

ある意味でhook的な韻の踏み方を全体でやってるこの曲におけるhookには
『変わらぬマイメン』の韻をアクセントとして利かすことでhook化してるのも巧いなぁ。

v2の韻のルールに則ってて且つHIPHOP的なパンチラインでちゃんと締めるところや、
v3のかつてネットシーンの喩えに『まっくら森』を持ってくる遊び心だったり
もう語ったら切りがないですね。良質なRAP&BEATS、ご馳走様でした。