いつのまにやらミニマリスト
貧しい貧しいカリスマ
まるで静かに鎌を磨くカマキリ
一振りでそこら中なっちゃうよ更地に

なんて事はなく地下穿鑿
全てほっぽり出して啜る美味なぜんざい
敢えて踏み外す韻の変態
母音合わせに必死な錆付いた年輩
彼らに“もどかしさ”をレンタル