平成は日本の暗黒歴史
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●経済が悪くなった
●醜悪な土下座外交を始めた
●子供が生まれなくなった
●アニメや漫画が劣化した >>22
いや、ひとりひとりの生身の人間の視点で、実際に自分がその時代に生きることを想定したら、
やはり現在は過去の大部分の時代よりは住みやすくて、とても暗黒時代とは言えない。 現実に自分が生きている、いま現在の社会については、
現実的な利害や不平不満がともなうから、どうしても悪く見がちだし、
政治についても悪く言いがちだけど、単純に昭和戦前とか比べたら、
いまの社会や政治が特別最悪とは思えない。 明治初期は明日はもっと強くなるぞ〜、昭和後半ももっと豊かになぞ〜
という夢と希望があった。平成は今は住みやく便利になったが、成長を
期待できないなんともいえぬ閉塞感に満ち溢れている。もちろん、戦中戦前
の暗さと比較できないが、、。 >>26
あんな息苦しい全体主義嫌じゃ。
外から見たプレゼンスの増加を羨むんだったら、
今の韓国とかまさに理想郷になってしまうわな。 日本は大体80年周期で興隆と衰退を繰り返している
1865年〜1905年(幕末の内憂外患から日露戦争勝利、列強国への仲間入り)
1905年〜1945年(恐慌から無謀な戦争に突入、敗戦)
1945年〜1985年(戦後の荒廃から経済大国へ)
1985年〜20xx年 (冷戦終結とバブル崩壊、経済力の顕著な低下・新たな衰退期へ突入)
おそらく日本のどん底は2025年頃だろう。現在は過去の1850年や1930年の段階か?
>>28
全体主義もいやだが、落ちていく時代の方向感もいやだわ。
>>30
御意!!2016年日中戦争勃発2025年終戦??の可能性は否定できん。
それを避けるために、今、知恵と勇気を結集して事に当らんと
いかんと思う。 >>17
>いくら不景気だといっても国内総生産は年間500兆円もあるのです。
人口で割ったら一人380万円。労働力人口で割っても720万円。
先進国を名乗るには低すぎないか? 80年周期ってのは、まやかしだわ。地震じゃないんだから(笑)
個人的には人口学の観点から社会全体で若年層の男女比が一定の数値に達すると(男余りね)制度崩壊が起きてるのが興味深い。現在も着々とバランスが崩れてるからね >>33
えっ男余りの時代は昔もあったの?
よかったら詳しく >>34
「歴史人口学 ユースバルジ」 なんてキーワードで検索して下さいな。長文書くと鬱陶しがる人が多いんで(笑)
少し説明させて貰うと歴史人口学の分野では、若い男性余り→社会の崩壊→復興期→若い男性余り→社会の崩壊→復興期→以下∞…って感じで歴史が循環してるって説明する学者がちょこちょこいます。
個人的に南北朝時代を研究してたんで、自分は特に共感出来ただけなんですが(笑)史学界全体では歴史人口学はメジャーでないし、ユースバルジはトンデモ理論と思われてる面もあります。 >>35
その説に従えば一人っ子政策で少子高齢化に向かう中国が
戦争を引き起こす可能性は案外少ないことになるね
火種はやはりというかイスラム圏・・
興味深い話をありがとう 連投スマソ
33は人口の男性比率アップが制度崩壊に繋がるといってたから
的外れのレスだったな アグネス・チャン(日本ユニセフ協会大使)──→作詞山本伸一
│ (池田大作のペンネーム)
│
日本ユニセフ協会─────→外務大臣の認可承認届出が必要
│ │
評議員小和田優美子 │
│ │
夫の小和田恒──────────→外務省の大鳳会
│ (職員1500人のうち300人ほどの創価学会員で構成)
│ │
娘の小和田礼子(ユニセフ東京事務所6年間の産休) │
│ │
礼子の夫池田───────────→創価 │
│ ↑ ↓
小和田雅子(国連大学専用個室完備)── │───東宮職
│ │
ボランティア医師大野──────────┘ 宮崎正弘 v 佐藤優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社、1575円) 中国では一人っ子政策で若い男余りが生じている。男女比が自然生物学的には考え
にくいレベルになっていると聞いたことがあるが本当か? 平成って字面からして死んでる感じがする
もっと躍動感のある元号にすれば良かったのに 元禄時代が躍動時の象徴としてよく言われるから、次の元号は延禄としてほしい 「平」ってのがいかにも事なかれ主義の無気力な時代を表してるように見える 次の元号には光が入るらしい、漢学者の伯父がいってた 「昭和」の画数は
最初悪いが後は繁栄する吉数
「平成」は進むほどに困難が待ち受ける凶数だとか
占い上はね 結局は上に立つ人の人徳なんだよな、昭和にバリバリやってた人が老害化したのが痛いわ…
資源の有効な分配、拡大再生産に完全に失敗したな、貧乏くさい仕事ばっか増えた 闇の日本史
かつて石井紘基議員は、
「国家予算(年間)は実際には200兆円近くあるはずですね?」
と塩川正十郎に指摘した。
「私が否定するようなことはございません」と塩川は答えた。
そして石井議員は路上で刺殺され、指を切りとられて証拠書類を盗まれた。(証拠書類のみ。現金等はそのまま)
書類は今も消えたままで警察は捜査しておらず、遺族が懸賞金をかけて情報を求めている。
社会/共産主義という亡霊に憑かれた者たちが死に絶えたら誰の目にも明らかになるでしょうが
明るくなる…というよりも、活気が出てきますよ。でも、政治と軍事の力によってですが。
その時代はそう遠くない。
それまで今上両陛下の御身が持ち堪えるかどうかまでは、わかりませんが…
天皇陛下 日本と韓国との人々の間には,古くから深い交流があったことは,日本書紀などに詳しく記されています。
韓国から移住した人々や,招へいされた人々によって,様々な文化や技術が伝えられました。
宮内庁楽部の楽師の中には,当時の移住者の子孫で,代々楽師を務め,今も折々に雅楽を演奏している人があります。
こうした文化や技術が,日本の人々の熱意と韓国の人々の友好的態度によって日本にもたらされたことは,幸いなことだったと思います。
日本のその後の発展に,大きく寄与したことと思っています。
私自身としては,桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると,続日本紀に記されていることに,韓国とのゆかりを感じています。
武寧王は日本との関係が深く,この時以来,日本に五経博士が代々招へいされるようになりました。
また,武寧王の子,聖明王は,日本に仏教を伝えたことで知られております。
しかし,残念なことに,韓国との交流は,このような交流ばかりではありませんでした。このことを,私どもは忘れてはならないと思います。
ワールドカップを控え,両国民の交流が盛んになってきていますが,それが良い方向に向かうためには,両国の人々が,
それぞれの国が歩んできた道を,個々の出来事において正確に知ることに努め,個人個人として,互いの立場を理解していくことが大切と考えます。
ワールドカップが両国民の協力により滞りなく行われ,このことを通して,両国民の間に理解と信頼感が深まることを願っております。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h13e.html
宮内庁ホームページ
>>1
明治、大正、昭和、平成という枠組みで日本史を考えてる時点で、井の中の蛙w 2000年代に入ってから景気が後退してきましたよね。
現代は更にデフレで景気が後退しています。
その上、外国に目を付けられたり、インフルエンザウィルスなどが蔓延している
。
今上天皇も1000年後には「有史以来初めて人口減少を経験した時代の天皇」として
マイナス評価されてしまうのだろうか。やだねぇ >>1
うわーこんなスレ有ったんだ。
マジで同感だわ >>44
あ、何となく予想がつくけど一応書くの止めとこう。 ゚ 。 : ..:| |l......|
: 。 ..:| |l......|
゜ : ..:| |l......|
: ゚ ..:| |l文|
゚ : ..:|;:;:.... |
゜ : ..:|;:;:.... |
。 ゚ ..:|;:;:.... |
: : ..:|;:;:.... | lヽ,,lヽ あ
゚ 。 : : ..:|;:;:.... | ( )
: : ..:|;:;:.... | と i
,,.,、-‐''"´~ `ー-‐ しーJ
. -─‐- 、
/ \
/ ̄  ̄ ヽ.
/ > < (笑)
: (_ , 、 _) ノ /
ゝ. `ー' _ < /
>,ー一 "" ,/
, <´ / /
1 _ イ |
 ̄_i ∧
.´ `ー-.
i r‐- -‐、 i
ゝ、_i `ー─一'
出る杭を叩いて平らになれば天下泰平ですねわかります 俺の未来の日本予想図
2015年 東京大震災 東南海地震 富士山噴火
日本が没落先進国と呼ばれるようになる
2020年 平成天皇崩御 新しい元号は光
2025年 相次ぐ天変地異や財政破綻により純粋な日本人の数は減少。この頃より完全な移民社会となる。
2050年 移民の数が純粋な日本人より多くなる。天皇制は自然消滅、もはや過去の日本の歴史に興味をもつなどほとんどいなかった… 移民は死体を内側から食いつくす蛆のようだ。腐敗した制度によって増殖し、ある日表皮を破り外へと蠢き出てくる!
そう、その日こそ日本が亡くなる日なのだよ!
>>17
バブル以降「日本最高!」「日本が経済で世界を支配する」と浅はかな自画自賛をやる人が増えた。
特に96年ぐらいか、小林よしのりが保守転向してからは、それにナショナリズムや
排外主義が加わった。
現状を冷静に分析できぬまま、ただ空元気と気分だけの憂国の士がインターネットという匿名の空間で
無責任の言葉を垂れ流してガス抜きをしてる。
その結果、今こうなってる。
昭和初期の金融恐慌・世界恐慌の頃と似ているが、間違いなく国民はあの時代よりも愚かになってる。
かといって、あの時代のように過酷な生活に立ち向かって克服していくほどの
気力や覚悟が国民にあるかといえばそれもない。 米国と中国との力関係のバランスが崩れたときが怖いな
改元しましょう。
★候補★
延禄、享安、慶久、万元、万禄 >>64
>バブル以降「日本最高!」「日本が経済で世界を支配する」と浅はかな自画自賛をやる人が増えた。
まあ外国でも「ジャパン・アズ・No1」なんて本も出たからなwww
>間違いなく国民はあの時代よりも愚かになってる。
この手の
「昔の人間は立派で今の人間は愚か・・・」
式のステロタイプな世代世相批判はいただけ無い。
と言うか馬鹿げている。
じゃあ逆に言えば昔の人間ほど賢いって話になるんだろうが
そんな賢い人間達がどうして全国の都市を焦土にするようなアホな事をしてしまったんだ…って話で
アメリカと戦争して勝ち目が無いなんて事は
別に昭和天皇や山本五十六だけが先見性があって看破していた訳でもないwww そういう今に対する閉塞感というか懐古主義というかそういうのは少なくとも平成時代になって非常に顕著になってきた。
90年代に入ってバブル崩壊、阪神大震災、オウム事件、山一証券倒産などの出来事が世紀末思考に 歯車をかけ将来に希望が持てなくなった。
21世紀になるとインターネット、IT産業が急速に発展しかつてない程の情報社会に突入した。この頃からやたら映画、ドラマ、音楽などの大衆文化がノスタルジー(特に昭和の高度経済成長期)に傾倒していき90年代の将来への絶望感から過去に対する懐古主義に変わっていった。
今の平成時代は過去の歴史の中で経験した事のない程極めて高い生活水準を維持しているがそれを代償に失ってしまったのもある。
とまあ当たり障りのない事ですが平成の評価は昭和の余波として後世ではむしろ忘れさられるんじゃないでしょうか。 平成は生活が豊かになって文化が隆盛した時代としては評価されるだろうね。
中国史の宋代やフランス史のベル=エポックみたいに
細かく分ければ
<前期>1989〜1994年バブルとその余波の文化
<中期>1995〜2000年Jポップやアニメ、ゲーム黄金時代
<後期>2000年〜2010年?インターネットとオタク文化
平成があと何年続くか分かんないけど、もう文化としてのパワーも失われている気がするけどね… >>70
平成日本と北宋時代の中国は何か似てる気がする
世界有数の経済大国と呼ばれ消費文化は爛熟
周辺の異民族の圧力に軍事ではなく経済援助で穏便に済ませようとし続けた結果
女真族・金の侵攻で国土の北半分を失った
北宋の首都の名前も「東京」開封府w 平成のたった20余年を細切れにして宋代と比較するのは、
オーバーすぎるだろw 自分の生きてる時代や人物を過大評価する傾向があるけど、
長い歴史の中から見れば、平成なんて昭和戦後とひとくくりにされて、
たとえば江戸時代の中の化政時代とか、そんな扱いにしかならんよ。
オザワやハトやカンなんて、百年後の人間には忘却の彼方だよ。 >>73
政治的にはあれだけど、文化面では後世に多大な影響を与えると思うけどな。
だって江戸時代の何百倍ものエネルギーを消費して作り上げた文化だぜ!
いずれエネルギーの供給が制限される時代にはもっと体系化されて評価されるようになるよ 平成の総理大臣
竹下登(平成元年)
宇野宗佑(平成元年)
海部俊樹(平成元年-平成3)
宮沢喜一(平成3-平成5)
細川護熙(平成5-平成6)
羽田孜(平成6)
村山富市(平成6-平成8)
橋本龍太郎(平成8-平成10)
小渕恵三(平成10-平成12)
森喜朗(平成12-平成13)
小泉純一郎(平成13-平成18)
安倍晋三(平成18-平成19)
福田康夫(平成19-平成20)
麻生太郎(平成20-平成21)
鳩山由紀夫(平成21-平成22)
菅直人(平成22-)
変わりすぎだろ >>75
ほとんど歴史には残らないな。
かろうじて細川と小泉くらいか。
細川は近衛文麿の孫として、小泉は平成版ライオン宰相として。
あとの連中は明治憲法時代、とくに昭和戦前の短命首相(林とか阿部とか)みたいに、
歴史の忘却の彼方いきだな。
まだ戦前の首相の方が、平沼とか小磯とか戦犯になった分だけ歴史に残るな。 >>75
フランス第三共和政・第四共和政の頃の内閣やドイツのヴァイマル共和政期の内閣、
さらに戦後イタリアの内閣などと比べたら、これくらいの長さは普通だな。
日本だって戦前から終戦直後の内閣は、一部を除いて短命内閣ばかりだった。
アメリカ、イギリス、現在のドイツやフランス第五共和政みたいな長期政権の方が、
世界的には例外であって、欧州の多くの国は小党分立で連立政権が頻繁に交代している。
米英を基準にするのはまちがってるし、短期政権だからといって卑下することもない。 不謹慎かもしれんが、元号が変われば時代の空気も変わるような気がする。明治以降は特に。
昔みたいに天皇存命中も元号変えられるようにすればいいのに。 アメリカ型の
行政管理予算局を作って
官僚から予算権・人事権を取り戻さないと何も変わらない 平成って言ったらネット時代の始まりだろ。
一昔前は、IT革命は新しい産業革命になるって言われてたんだ。 高度経済成長後期の昭和40年代後半の段階で、
ほぼ現代と同じような生活スタイルは出そろってるからな。
やっぱり戦後と平成の最大のちがいはネットの普及だろうな。
昭和60年頃といまを比べて、一番ちがうのはPCやケータイの存在だろう。
それ以外は、日常生活や町の風景に大きな違いはない。 IT技術が発達し完全なる情報社会に突入したんだね。
ただ上の人が指摘したようにネットワークが普及するにつれ文化面ではかつての勢いを失った。
この文化の衰退が>>1さんも嘆いてる事じゃないかな。 文化面でいえば、ニコニコや2chとか、
素人が気軽に表現活動できる形態が一般化しただろ。
職業芸術家からみれば、クオリティはいまいちだけども、
ある意味、すそ野がものすごく広がったともいえる。 >>81
庶民の日常生活とか見ると、昭和30年代までは明らかに現代とは別の社会だけど、
昭和40年代くらいになると、いまとそんなにちがわないよな。
戦後を区分すれば、
占領・復興期、高度成長期、オイルショック・プラザ合意〜バブル期、
バブル崩壊〜失われた10(20)年になるんだろうな。
それで、平成はだいたい失われた20年と重なるんだよな。 天皇が悪かったとか?
天皇にカリスマ性があると例えば巨大企業の経営者たちも知恵が周り、もう少し徳を発揮し日本がここまで苦境に立たされることはなかったとか
やっぱり元は政権政党云々より経済だと思うし
これはもう社会全体の流れだから一個人でどうにかなるようなものではないでしょう
天皇だとしても 平成は歴史で語るには新しすぎるんだよ。
だいたい平成だってずっと不況だったわけじゃなく、
小泉構造改革のおかげで、この前の世界同時不況までは
いざなぎ越えの好景気だったわけ。
ただ、同時に格差問題とか、好況感がみんなに伝わらなかったもんだから、
評価が定まっていないんだ。 上のほうでも出てたけど、まだ20年ちょっとしかたっていない平成を、
そんなに細かく区分する必要あるのか?
後世の人間から見れば、平成なんて高度成長後の昭和後期とひとくくりだろ。 オイルショック以後が安定成長期なんだが、
これ以後をひとまとまりと見るか、バブル崩壊で区切りを入れるかどうかって
ところだろうな。 政治的には現憲法での民主主義体制になってから、
経済的には高度成長で経済大国になってからは、
基本的に同じレジームとしてひとくくりにすべきだろう。
不況、好況で細分化すると細かくなりすぎる。 近代史って、今のところ元号で明治時代、大正時代ってなってるけども、
将来的にはもっと大まかな区切りになるはずなんだよな。
江戸時代だって細かく分けようと思えば分けられるんだから。
本来、時代の境目ってのは、幕府を開いたクラスのビッグイベント、
政権、政体の大改革があってこそだろ。
敗戦と改憲は主権者の変更だから革命って説もあるくらいだから、
戦前、戦後の時代分けは残るかもしれないけども、
大正時代とか平成時代みたいな区分けはなくなるだろう。
下手したら、近代国民国家時代=東京時代とかで明治から全部いっしょくたになるかもしれないぞ。 日本がデフレ時代に入った平成は中世暗黒時代でしょうな。
オウム事件、阪神大震災、911テロ、世界金融危機など、
景気の低迷などは平成暗黒時代をものがたってはいますな。 政治的失敗では平安時代や室町時代の後期に並ぶんじゃないか 戦前と戦後を「東京時代」で一緒にくくるのは、さすがに違和感がある。
明治から昭和戦前は天皇制国家の時代で、広義の「明治(憲法体制)時代」であり、
昭和戦後以降は民主主義の時代で、とりあえず「現代」と分けた方がしっくりする。
ちなみにウィキでググッたら、「法制史」の分野では、
帝国時代(1868年〜1945年)、国民主権時代(1945年〜現在)という分類もあった。 >>94
いや、江戸時代の天明期や天保期みたいなものなんじゃないの?
庶民文化の爛熟は見られつつも、政治の腐敗、貧富の格差の拡大、ワープア問題、
天変地異や社会不安、迫り来る外圧など。
自民と民主の政権交代なんて、田沼と定信、大御所と水野の交代のレベルにすぎない。
細川政権のときも、いまの管政権も明治維新を意識してたけど、そんな大仰なもんじゃない。
レジーム自体が変わったわけじゃないんだから。 人間は自分自身の生きてる時代を、どうしても大げさに評価したり、
現実の利害が絡んでいるため、実際以上に悪く批判する傾向があるが、
平成を戦乱の世だった平安末期や戦国時代と同列にはできないだろう。
同じように、政治家や評論家が、今の世を戦国や明治維新にたとえたり、
政治家が戦国武将や幕末の志士を気取るのは滑稽としか言いようがない。 >>96
立憲君主制という基本的な枠組みは変わってないので、後世の人は「東京時代」をあえて分けないんじゃないかな。
でも、アメリカ占領は室町時代の応仁の乱に相当するかもしれないから、1945年以降は室町時代の中の戦国時代みたいなくくりになるかも。 >>99
>「東京時代」
天皇制(その内実を問わず)の存続を理由に同じ時代が続いているというのなら、
鎌倉時代と室町時代を分ける必要もなくなるんだが。
南北朝の争乱はアメリカ占領時代みたいなものって言ってしまえば、それまでだし。
天皇主権時代と国民主権時代は、やっぱり決定的なちがいがあると思う。
社会構造も文化も価値観も大きく変わったし。 東京時代を近代国民国家というレジームの時代と定義すれば、
あえて戦前と戦後を分ける必要はないだろう。
そもそも、天皇制以外にも政府の統治機構だって連続しているし。
8月革命説は法学的にはともかく、
時代の区切りに使うにはあまりにレトリック的すぎるのではないか。 個人の価値観とか文化の問題でいえば、大正も結構、自由だったんだよね。
個人主義とか自由恋愛とかは別に戦後に限った話じゃなくて、
軍国主義の時代だけが近代史の中で異質だったのかもしれない。 8月革命説を認めるつもりはないけど、
大日本帝国憲法と日本国憲法の体制は連続してるとはいえないよ。
政府機構の連続云々なら、革命や君主制廃止のあった国だって、
政府の統治機構をそのまま継承しているケースがほとんどだし。
それに大正時代の「自由」な文化とか「個人主義」的風潮って、
都市の中産階級や知識人といった、ごく一部の階層だけの話でしょ。
やっぱり、戦前と戦後とでは、世の中ガラッと変わったよ。
「明治憲法時代(帝国時代)」と「現代」は明確に分けるべきだろう。 今は南北朝直前て感じ?
王朝文学の有終ノ美を飾る、「増鏡・とわずがたり」が書かれ時代。
来年は平成の中でも特に不吉な年になるんじゃないか。
2011年(平成23)は天災が起こるだろう。 鎌倉時代は源政権と北条政権で区分されてないし、
安土・桃山時代なんて、織田政権から豊臣政権に代わったけども一つの時代だから、
時代のレジームってのは、政権とか政治機構だけの話じゃないんだろうね。 そりゃ、源氏将軍と北条政権は東国政権の中での権力の移動にすぎない。
佐藤派が田中に、田中派が竹下に乗っ取られたようなもの。
鎌倉幕府=東国政権という同一権力の中での権力争いだ。
織田→豊臣の場合も、日本の中央部を掌握していた信長の政権と家臣団を
秀吉が乗っ取ったんだから、同じような例だ。 信長そんなにえらくないよ
反日マスゴミフィルターがかかって美化されてる 戦後の特徴の国民主権ってのは、
普通選挙にしても自由民権運動にさかのぼるし、
明治に国民って概念を導入した以上、必然的な流れだと思うんだよな。
確かに天皇の地位を覆すことは出来なかっただろうから、
民本主義とか、苦しい説明になったんだけども、
明治以来、国民国家を作った以上、
国民の権利、政治参加が拡大していくって傾向にはあったと思うんだ。
それで、平成なんだが、IT技術とか、グローバル経済、テロと、
国民や国家の枠組を乗り越え、解体する動きが起きているんだよ。
鳩山・民主党が勝ったのも、日本人だけの日本じゃないとか、日本国を内部から解体して、
そういう国民国家の縛り、閉塞感から開放してくれるって期待があったからだし、
これで新しい時代を迎えられるって思われたからだろ。
それが、領土問題とか民族学校への差別的対応とかでへたれてしまって、
もう一度国民国家に縛りつけようとしちゃっている。
平成を本当の時代の区切りに出来た可能性があったのに、実に残念だ。 >>109
そんなこと言ったら、フランス革命の自然権や人民主権の思想だって、
絶対王政=アンシャンレジームの頃から啓蒙思想家たちが言ってたことだし、
ルイ14世の自然国境説やら、アカデミーフランセーズによるフランス語の純化やら、
のちのフランス国民国家の前提となるものは準備されている。
日本の場合、国民国家の時代は帝国時代と民主国家時代に分けた方がよい。
平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸という各時代が、政治体制の変化による区分である以上、
絶対天皇制国家(外見的立憲君主制)の明治憲法体制と、明確な主権在民の現憲法体制は
別の時代として区別すべきだ。
国民国家を理由にひとつの時代に括るのなら、帝政ドイツも戦後の西ドイツ(統一ドイツ)も
同じ時代になってしまうが、さすがにそれは無理があるだろう。 だいたい明治国家は最終的に国体明徴声明を出すに至ってるからな。
事実として、人類普遍の原理として国民主権を定めた日本国憲法からすれば、
大正デモクラシーなんて、民主主義ごっこみたいなもんでしかなかった。 それだったら明治も憲法発布・議会制定で分けなきゃいけなくならないか?
絶対天皇制って言うけど戦前も議会は機能してたし。
途中からおかしくなったが、戦後も明治からの流れは続いてると思う。 >明治も憲法発布・議会制定で分けなきゃいけなくならないか
もうちょっとマクロな視点で見ようよ。
それじゃ、戦後や平成を、さらに細分化するのと同じような感覚だよ。
広義の明治国家っていうのは、明治維新で成立した天皇中心の国家のことで、
憲法のあるなしにかかわらず、天皇中心の国家体制は敗戦と新憲法施行まで存続した。
だから、1868年から1947年5月までは同じレジームであり、
日本の「帝国時代」であり、外見的立憲君主制の「絶対天皇制国家」だよ。
「教育勅語」や「軍人勅諭」の忠君愛国主義が憲法以上に重みを持っていた時代だよ。
戦前の立憲制と戦後の民主制は、制度的に共通点はあるけど、基本原理が全くちがう。
新憲法の施行で「国体(天皇を主権者とする国家体制)」は、明らかに変革された。
いまの日本国憲法の精神は、明治憲法や教育勅語の精神と根本において全く異なる。
戦前も議会や政党政治があったから、いまと同じレジームなんて言ったら、
ナチスドイツとドイツ連邦共和国が同じレジームということになってしまう。
ナチスのヒトラー政権は民主的な選挙とワイマール憲法の規定の産物であり、
独裁体制確立後も憲法や議会を廃止はしていないから。
でも、常識的に考えて、ナチスとその前後の時代の民主的体制は別物だろう。 そもそもの明治維新からして、龍馬伝の影響で民主国家を目指したかのように言われているが、
王政復古、要するに天皇親政の国を作るという宣言が元になっている。
その理念が憲法に落としこまれたのが、
万世一系の天皇とかいう、王権神授説そのものの表現じゃないか。
経済的には財閥支配と寄生地主制が市民社会の成立をはばんでいた。
日本における市民革命はGHQの占領改革だろう。 世耕弘成(早稲田大学政治経済学部政治学科卒)
「暴力装置とは何事だ謝罪しろキリッ」
佐藤正久(元自衛官)
「ウェーバーは暴力革命を是として「軍隊・警察は国家権力の暴力装置」悪であるとの認識だキリッ」
「民主党は左翼革命集団キリッ」
宇都隆史(元自衛官)
「血管ブチ切れて血の涙が出そうになったんだぜキリッ」
谷垣禎一(東京大学法学部卒)
「暴力装置は左翼用語キリッ」
「自衛官への冒涜だキリッ」
自民党・公明党・共産党・みんなの党・たちあがれ日本・新党改革
「国会で暴力装置なんちゅう左翼用語使った仙谷は問責可決じゃキリッ」
『広辞苑』政治権力
「・・・普通、政治的権威、暴力装置、決定と伝達の機関をもつ。その最も組織化されたものは国家権力である。政権」
暗黒ですなあ 天皇陛下を頂点とする国であり、近代〜現代は立憲君主制ですな。
それはいいのですが、政治や経済の腐敗や堕落、外国情勢の悪化により近年、デフレ傾向になっております。
バブルが崩壊してからは、平坦な経済になったけれど、オウム真理教とかアルカイダとか、危ない連中が台頭するようになった。
それらの不安の世の中にいる我々一般市民は暗黒社会に生きているのでしょう。 基本的に坂本竜馬は天皇陛下が支配する国を作りたかった。 堕落した幕府や、悪逆非道な藩の政治を変えたかった訳です。だからこそ竜馬は『拙者は一度、日本を洗濯します』と言った訳です。 坂本龍馬の狙いは、天皇中心の国作りと、自由商業国家です。
藩の法律に制限されていては庶民は自由な活動ができない。また藩の為政者が支配する封建的な世の中を終わらせたかったという狙い。
また坂本氏は海軍を作り、日本を世界と並ぶ強国にしたかった。
ただし平和主義者だったために極力人は殺したくはない、という思いが
あったのでしょう。
明治時代は坂本龍馬の理想が実現化され、さらに政治家や軍人により強化されています。 2010年代というと車が空を飛んだり市民の宇宙旅行とかが一般化されたりアンドロイドが普通に街歩いてたりとかそんなのを想像してきたんだよな。
ただいつ頃からか大きな進歩が途絶えて徐々に現実的な未来がやってきた。
IT技術とかそういうのは発達している一方で現実では異常気象、世界飢餓、国際紛争など一昔前でも予想出来た問題が目の前にある。
2001年宇宙の旅とかアバターみたいな社会だったら鬱病もなくなったんだろうなあと思う。
昔の人もそういうのを夢見てたんだろうけどそれはあくまでも空想でしかなかった。
時間ばかりが経って西暦ばかりが年くって中身は本当に現実的なんだな。 平成元年(1989年)の主な出来事
昭和天皇崩御→芥川也寸志死去→手塚治虫死去→ソ連軍アフガンから完全撤退→松下幸之助死去→天安門事件→美空ひばり死去
→カラヤン死去→松田優作死去→坂本弁護士一家殺害事件→ベルリンの壁崩壊→ビロード革命→マルタ会談→パナマ侵攻
→チャウシェスク政権崩壊→日経平均株価のピーク ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています