いるねえ
「地価上昇は、持っているものと持たざるものとの格差を拡大する」
「銀行は土地投機に手を貸すようなことはすべきではない」
「自分は株を買ったこともないし、興味もない」
「株価の下落は実態経済に何の影響も与えない」

当時の新聞が伝えた三重野康語録をざっと挙げてもこうなる。
しかも三重野は景気がすっかり転落した後も、発言は避けるようになったが前言を訂正せず、引き締めを続行させた。