>>99
徳阿弥の話は「三河物語」が出典のはず。
逗留した幡豆郡吉良の土豪松平家で宿を求めた徳阿弥はこの家の娘に手を出し、
若君を産ませた。これが松平泰親である。
また、この徳阿弥はこれ以前に、別の家(酒井家)でも娘に手を出して男子を産ませ、
松平家重臣酒井家の祖・酒井広親となったという。

家康はこの徳阿弥を新田源氏得川有親の子として朝廷に申請し、源氏を称した。