院政について語ろう
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摂関政治を打破し、その後300年にわたり続いた院政について語るスレです。
白河院政から武家の台頭、鎌倉開幕を経て南北朝時代までをのんびり語りましょう。 近代以前に家格が半家とか地下家で終わった公家や官人は、平成院政で近臣として
召されることで、家格を上げるチャンスになるかも知れない。
久しぶりの院政に期待したい。 そもそも、代表権と実権が同一人物にあると何が問題になるのやら。トップが実権のないお飾りなんて世界では通用しないというのに。 おまえのレス おもろない
自分ではおもろいと思ってるんやろうけど >>522
そもそも日本国憲法に上皇に関する定めはないから、上皇は日本国憲法を
超越した存在となり得る。
また、憲法に反する「詔勅」を排除する定めはあるが、「院宣」を排除する
定めもない。
平成院政の開始は、憲法を乗り越えて、戦後体制を終焉させる端緒となる。 >>524
そんなことしてる意思も体力も寿命も無し >>524
憲法に院宣の規定そのものがないのだから
院宣を出されても国民に実行義務がない
自主的に院宣に従うのはお前ぐらい 近代以前、律令には上皇に関する規定、院宣に関する規定はなかった。
だが、実際には院宣はその効果を発揮していた事実がある。
院宣に従う人もいれば、従わない人もいた。
だから、今の世の中において、院宣が出されたとしても、一定の効果があるかも
知れない。 >>528
法的には全く効力の無い筈の「おことば」で退位規定が一気に出来上がったけどな。 >>532
天皇の退位に関する条項は皇室典範の変更のみで対応できる
日本国憲法に何の影響もないし
上皇は日本国憲法を超越した存在にはなりえない 禁裏様と上皇様が並んでる姿を見たのは
後花園上皇と後土御門天皇が最後かな
あくまで禁裏様が一段高いところにいる >>534
> あくまで禁裏様が一段高いところにいる
やっぱりそうなのか >>533
まあそうなんだけど「上皇は天皇じゃねえ! これからは国政のこと,俺の言いたいこと全部喋ってやるぜ」なんて上皇が現れたらどうなるんだろうね。
>>536
だから国民に上皇の命令に従う義務がない
日本国憲法で国民主権が明記されている 従う義務はないが従う自由はある
そして上皇の政治的発言や行動を制約する規定が無いので「院宣」に基づいた決定を行う政党や内閣が現れても止めることはできない >>538
お前は平成上皇の院宣に従えばいいよw
従うも従わないも国民の自由 法的な話と社会学的な話は別でな。
たとえば国会議員は憲法上は全国民の代表だが,実際には地域代表としての役割を多分に期待されてる。
別に薄汚い利権の話でなくても,地域振興や災害復旧のような正当な利益に関しても国会議員は大きな役割を果たす。
それと同じで,上皇が国政に関する見解や希望を述べて,国政に全く反映しないかといえば,多分かなり反映する。 おまえらみたいな名もなきクズにいちいち院宣が下るわけないだろw >>540
それはお前が国会議員になってから
俺は平成上皇の意見に賛同する、と言おうな >>546
信長や秀吉は独裁者だったわけだが。
足利義満や足利義教もそうだろ。 天皇は憲法の規定や宮中祭祀、国事行為などに束縛される。
譲位して上皇になれば、それらの束縛から自由になり、近臣も自由にお選びに
なることができる。
治天の君として主上を超えるお力を発揮されるのではないか。 >>548
秀吉くらいじゃないのか独裁者は
その秀吉にしても外様大名には気を使いまくってるし
あえて言うなら徳川家斉くらいかな日本の独裁者は
まああまり政治に興味なかったみたいだから
そこまで独裁だったわけでもないが 天台座主の方がいい仕事じゃないの?関白摂政くらいより。増上寺別当とか。 とても簡単な稼ぐことができるホームページ
念のためにのせておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
CLQ >>550
いくら自由な立場になっても近臣を選ぶため、自らの組織を運営するため、
政府を圧倒する発言権を保持するための財力がなければどうにもならぬ。
退位後の院政どうのこうのという議論で多くの人に欠落している視点、
それが上皇としての財力。
国家財政に匹敵する財力を与えられるのか? >>551
徳川家斉は独裁者じゃないよ
江戸幕府は家康の子孫による血統主義のため
将軍が幼児でも馬鹿でも将軍が務まるように官僚政治になっている
将軍といえども独裁はできない
というか家斉は歴代将軍の中でも政治にやる気なかったほう
吉宗とかは独裁できない制度の中でも老中たちと協力して改革しようとしたからな 上皇后だの上皇職だの皇嗣だのアベの俺流なのか官邸の事務屋が考えたのか知らんが、
平成上皇関連のネーミングにはやっぱり違和感あるな。
皇太后、院庁、皇太弟でいいのにな。 退位の礼というのも安直で味も素っ気もない
譲国の儀でいいのに 国の象徴であり主権者たる国民の統合の象徴なので問題なし
象徴している国を譲ると解釈すればよい >>567
歴史的に退位の礼も譲国の儀も行われたことはない
即位する側は即位の礼があるが
退位する側は三種の神器を引き渡すだけだからな
そもそもやる必要があるのか 践祚の礼が「退位の礼」なるものを兼ねるものだと思うが >>574
践祚って三種の神器が次の天皇のところへ運ばれるだけ
そもそも前の天皇が亡くなっていることも多いため
前の天皇が践祚の礼なるものを行うことはない >>573
その2冊、今日買ってきた。
どっち先に読むのがいいかな? 倉山さんは嫌いじゃないが
歴史に口挟むのはやめてもらいたい
史料読めないくせにいちゃもんつける井沢二世やんけ
戦後政治の話だけしてたらいいよ >>581
逆のパターンもあるね。
名前忘れたけど、戦国時代の室町幕府の本で、ケネス・ウォルツとか国際関係論の話をちょいちょい挟む人。
しかもその国際関係論の理解が、20年前の議論だったりする。 >>573 >>577
その2冊、2回ずつ読み終えた。
一言でいうと、倉山本は上皇史、本郷本は上皇論。
なるほど!という記載が多いのは本郷本。 妄想も大概にせいよ。
体力の限界を理由に引退するんだから、あり得ない話をするな。 平成上皇になって今の男系3人が急死したら、女系をたてて院政を? 病院 も院の一つぐらいのぽじょションだから 院政 上皇 の時代に陰りがない事を望みます。 額田王や中大兄王の先師の時代から歴史は進んでいません。後退をとっています。 新院が治天の君として、どのような院政をされるか、今から楽しみだ
院近臣にどんな人を選ばれるかがカギになると思う 院庁に文官を置くのは当然だが、北面の武士を配備するのも大切だな
忠勇無双の烈士は郎党を率いて北面に馳せ参じてほしい 田母神さんか一色さんを検非違使に任命して、北面の武士を統括させるべきだな 独自の税を創設。
憲法外の制度なので国会の議決は不要。 荘園を持っておけばいいんじゃないの?
上皇の直轄領に住める住民はうれしいだろうし、ふるさと納税も集中するだろう
長講堂領を復活するところから始めてほしい 院政期以前の上皇となればマンガなどで最近注目の平成上皇
相当な気分屋だったらしく悪女とされる薬子もむしろ振り回せた方だったりして >>598
ふるさと納税は、上皇の所領にしたいな
返礼品として、上皇から下賜品が届くとうれしい 荘園あっての院政
白河院の時代はまだ本格的ではなかったようだが >>604
堀河天皇はいい人、鳥羽天皇は幼児
自然、白河院に権力が集中
院政の話で欠落しがちなのが荘園の件。
後三條天皇は藤原摂関家の外戚がいなかったから権力を取り戻したと言われるが
それならその後の天皇家は再び摂関家の外戚がいるのになぜ権力の中核にいられたのか。 >>3
足利義満が南北朝を合体させた後でも、まだ蒸し返されてたからな 平成上皇が、私兵集団を雇ったら要注意だ
院政が始まる恐れがある >>465
両統迭立ってのは、「後深草と亀山のどっちが天皇になるか」でモメたんじゃなくて、「どっちが院政をやるか」でモメたんだな? 後嵯峨上皇には、後深草天皇の他にも皇子がいました。
その皇子は、後深草の弟に当たります。
上皇は、兄の後深草よりも弟の皇子を可愛がっていました。
そして、上皇は、弟の皇子があまりにも可愛かったため、後深草を17歳で退位させ、11歳の弟の皇子を帝位につけます。
これが、亀山天皇です。
兄の後深草は、おとなしい性格だったため、父の強引なやり方に反対することができず、言われるがまま弟に譲位したのでした。
その後、後嵯峨は、次の天皇になる皇太子を後深草の皇子ではなく、亀山の皇子にすることを決めました。
さすがにおとなしい後深草もこれには怒ったそうです。 後深草上皇が一番怒ったのは、亀山上皇が八條院領を確保したからじゃないの?
これで院領荘園が統合されると思ったのが水の泡に・・・ 後には亀山も晩年の末っ子に執着して大覚寺統を混乱させる 荘園を2つに分けたから、君主が2人になったわけだな
一種の領邦国家だ 院政といっても病院もその一つだぐらいに束ねてほしいけど。平成天皇美智子。 いや、いや、 皇室と上皇の関係?
株式会社の倫理でもなきゃ 会長残したら社長って、弱いだろ?
日本の場合? 平成以降なら、東亜に利用されないなら、無関係ではないのかな? >>614
白河・鳥羽・八条院と、後白河上皇が別途かき集めたのと初めから2系統あったのだが 白河と後白河という、2人の強力な実力天皇が、荘園に2つの系統を作ってしまったんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています