>>962
出雲大社。元の名称は杵築大社。

キキ神話等では恰かも大和朝廷が建立したかの様にしています。
が、違います。
ヤマト朝廷側が元、出雲国の2つの王家が隠然と在ることに危機感を募り、その勢力や財力を削ぎ弱体化を狙って
祖先を慰霊する壮麗な神社を建てないか?と唆して、
出雲の元王家側(反発すれば要らぬ嫌疑や波風が立つ事は必至故に否応なしに)
が賛同して
莫大な財力を傾け元来建築には向かない軟弱な地盤に苦心して壮麗な摩天楼(伝説では100メートル超)の空中神殿を建立(「杵築」(地盤改良して建設した)大社の所以)したのが真実。

主に出雲の西の王家です有った神門臣が携わった事から、東の王家、富(向)家は杵築大社は神門臣さんの物と謙譲していたという。

因みに、熊野大社は東の王家、富/向家が大庭の神魂神社に有った宮殿を(物部/ヤマト軍に明け渡し)辞した後、居住した事によるとか?

いずれも憎っき大悪人、出雲の仇敵ホヒの末裔らに乗っ取られ現在に至るところ?

出雲大社の祭神が本当に出雲国の大国主命=オオナモチ(帝号)で在るならば、
憎んでも憎み足らぬ仇敵のホヒの末裔(出雲国造)に祭られているおかしな構図です