家来の女房は寝とるわ、若い美女はどんな手を使っても自分のものにするわ
男の本能そのままに生きた人。
そういう風に思ってた時期が私にもあったのですが、実はそれは戦乱に
明け暮れる現実から逃げていただけのこと。
内面は弱い人間だったのだと思います。
島津から責められてキリスト教に逃げ、秀吉に頼り、難を逃れたものの
結局はお家取り潰し。
でも現代人に通じる人柄であり、私は嫌いじゃない武将の一人。