民俗学的見地からも琉球・沖縄は面白い。

北部のとある祭りで神女が歌う歌に
勾玉を買いに大和に上る歌がある。

日本で勾玉を使った祭祀が行われていたのは古墳時代まで
奈良時代には勾玉は消えている。
上記の歌の成立時期はそこまで遡ることが出来るということでもある。

また、上記の近くの地域の祭りでは
紀元前の中国の文献に記されている神祭りの系譜も存在する。