>>65
>清盛の敵対
>勢力は頼盛、忠正、家弘だった。清盛はこの3者を結びつけ・・・・・・・・・・
保元乱以前の清盛にさしたる政治的影響力のない時代に、失脚させねばならぬ
敵対勢力などというものがあったとは思えないんだが。
しかも伊勢平氏一門同士が敵対しあうというのは、首肯できないな。主の貴族同士の
政治抗争で、やむなく敵対はあったかもしれぬがね。
院近臣を係累に持つ亡父の正室と公然と不仲というのも首肯できないな。立身出世に、
利用するというのが野心を抱く政治的人間の選択肢だろう。