>>41
>コノ頼長ノ公。日本第一大学生。和漢ノ才ニトミテ。ハラアシク
>ヨロヅニキハドキ人ナリケルガ。

慈円は頼長を、和漢の才能こそあったが、腹黒く、やることすべてが危うい人であった
(とても摂関の器ではなかった)と大批判してるよ。
忠通は「カレ(頼長)君ノ御ウシロミニナリ候テハ天下ノ損ジ候ヌベシ」と主張、
とにかく頼長が父忠通と対立する摂関候補であったことが許せなかった様子。