>>221
>>221
古代以来の「司某」では、近代に司法省があったけど、現代の官名には残ってない。
律令から(もっと前?)の「某部」では、現代にも残ってる文部省の他、近代だと民部、兵部、工部があった。
「某務」は比較的新しくて、造語するのにも使われやすい、というかもう司や部では造語しない、はず。

かつての民部と職掌は変わるけど、厚生労働なんてのは民部でいいだろう。
文部に科学をくっつけてるのは明らかに蛇足。科学技術は文部の範疇だろうに。

部省の重複は言われると気になってくるけど、日本の律令官制の名称がずっとこれだからなあ。
六官に使われた司を使って、六部の下に某司が置かれていたし、官庁部署の接辞も色々だなあ。
気になると言えば内閣府の方が気になる。普通に総理府のままで良かったのに。