● 【日本史板】お薦めの本を紹介するスレ ●
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「こういう良い本がありますよ」
こういう情報交換をして、お互いの知識を高めあいましょう。
新刊本・古書・古本・文庫・新書・写真集・歴史小説・史料・全集・ムック・雑誌・参考書・・・・・・・・
どんなものでも結構です
日本の古本屋
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Amazon.co.jp: 古本・古書・希少本 : 本 (和書)
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今なお書店の売り場を賑わしてしている中で、
松浦光修氏の「明治維新という大業」(明成社)はどこへ行っても在庫がないですね。
400頁程の本の序盤では、
反明治維新−反日左翼−反安倍自民党政権の人々を一刀のもとに切り捨てる記述をしていますから、
それらの勢力の人々が、躍起になって集団行動で暗躍し、駆逐させたのでしょうね。
明成社に注文してゲットしようかと思っています。 始まった古館実況番組、
桐野作人氏の「龍馬暗殺」で示されたFinal Answerと違えない内容で進みそうですかね。
磯田先生も常識的な説を唱えていますしね。 「長篠合戦の史料学 −いくさの記憶」(勉誠出版・金子拓氏編)は良書ですね。
合戦図屏風論争は、原史彦氏の方に軍配を上げたいです。 【速報】
大河板の【西郷どん】スレ及び関連スレで暴れている会津廚のレッテル爺こと
「馬鹿児島爺」は本日より
「馬鹿児島包茎」と命名を変更しましたので宜しくお願いします(本人承諾済み)
尚、当人が居座るスレが他に有りましたら告知を行いたいと思いますので教えて頂けたら幸いです。 >>175
平凡社の「中世から近世へ」シリーズを読まれたでしょうから、感想を仰ってくださいね。 昨夜、某巨大都市のエース級書店でようやく
・「権力に対峙した男 −新・西郷隆盛研究 下巻」
・「明治維新という大業」
をダブルゲットできました。
(これで維新150年ものは区切りかと思います。)
仕事も家庭生活もハードで辛いことばかりのダメダメ人生ですが、
日本史本を読むことが一番のストレス解消です。 今年は松陰生誕後(満)189年ということで、一坂太郎氏が「吉田松陰190年」なる本を刊行。
購読した訳ではないが、書店でパラ見すると、
「あとがき」か何かで、
著者の反薩長・維新政権、アンチ村塾系のスタンスに対し批判や脅迫めいたものまで来ていることに自ら触れ、
いやそんな主観で物事を語ってはいない、忠実に史料解釈して云々のようなもっともらしい事を言いつつ、
返す刀でまたまた松陰ら批判をしているw
結局は小沢一郎のように変節した訳で、わざわざ言い訳して自爆w 国民の本離れ&大河ドラマお休みのせいで、新刊本が殆ど出ていなくて寂しい2019年ですね。 維新モノには区切りを付けようかと思っていたら、
昨夜、書店で「岩倉使節団の群像」(ミネルヴァ書房)という大部を発見。
シンポジウムが基となっているのかな?、
岩倉大使・大久保副使らから津田梅子女史、さらには知名度は高くない随行員個々にスポットを当てて
その動向を事細かく紹介するとともに、
基本的に保守&自由主義経済陣営にある論客たちが、
明治維新を「大業」とする立場から使節派遣の意義を語るとともに、その陰の部分にも言及。
読み応えはあり過ぎる程にありそうだが、
正当な歴史観・文明観を持ち、この国のかたちや宇内各国との関係性のあり方を考え、
私自らが公のために何が出来るか、その志を涵養する上で読むことを避けることはできないものだろう。 吉川「人物叢書」、平凡「中世から近世へ」 出なさ過ぎやorz 邪馬台国関連なら
PHP新書の「日本古代史を科学する」中田力著 >>192
人物叢書、18年発売は2冊 19年発売は7冊
出なさすぎだな 吉田裕・森茂樹『戦争の日本史 アジア・太平洋戦争』で、
「アメリカ側に日本を追い詰めようとか、ましてや挑発して先に手をださせようなどという意図がなかったことはほぼ明らか」
この辺から吉川は読まなくなったな、学問ではなくて思想の喧伝に走り出したらもう終わりだろ… >>31
禿長・猿吉が軍国主義なのは確か。
毒川もしょせんは軍人独裁政権 シリーズ実像に迫る21「長篠の戦い」
けっこういい本だった 「徳川家康の神格化−新たな遺言の発見」の帯の後ろ側に書いてあった、
「中世から近世へ」シリーズの刊行予定は、とても興味深い題材が並んでいたのに、
なかなか出ないなぁorz >>196
新人物往来もダメです。
吉田精治のデタラメ本、それに基づく慰安婦本を広めたトコですから。 勉誠出版の「鎌倉北条氏人名辞典」
18000円もする、すごい本だ >>202
新人物往来は人によっては参考文献として認めないと言う人もいて、前世紀から当たり外れが大きかったけど
吉川を参考文献に認めない人はいなかったんだよね。
21世紀にもなって憲法前文の「諸国民の公正と信義云々」という宗教を信じている人を起用しちゃ駄目だろうと
俺的には思う。 人物叢書「徳川家康」と「ルイス・フロイス」が出たが、
前者については、「中世から近世へ」の刊行本で大満足だったし、
後者は信長・秀吉との関わりを除けばマニアック過ぎるのでスルー。
やはり「中世から近世へ」シリーズを一日千秋の思いで待ち、
その間は政治経済外交の本読みで凌ぎたい。 「二条良基」を含めて、3冊とも買った
高い買い物だが、後悔はしていない 人物叢書、一番高いのでも2400円
ミネルヴァのように3000円台がない 良心的 2月刊行の「人物叢書別冊 人とことば」
後醍醐天皇、豊臣秀吉など、人物叢書で刊行予定にない人物も含まれる
これはこれで楽しみ スレタイと離れるけど、ミネルヴァ書房では12月の「足利義輝・義昭」に続いて
2月には「斎藤氏四代」を発売
大河ドラマの便乗本だな ミネルヴァは、
平将門、北条時頼、島津義久・義弘、石田三成、伊達政宗、
横井小楠、大村益次郎、山県有朋、伊藤博文
あたりの大物・主力を早く出してくれ〜! ◯>>200 具体的にはどういう点がですか?
◯「城割の作法 一国一城への道程」を読まれている方は、いますか?楽しめますか?
◯「肥前名護屋城の研究」(12,000円)は大作ですかね。読み応えあって、楽しみにすべきですかね? >>212
オレは「長篠合戦の史料学」も買ったのだが、高価なこの本に対して
安価で入手できるのがいい
「シリーズ 実像に迫る」はアマゾンのレビューもあるから、そっちも見てみてくれ 人物叢書「後鳥羽天皇」が、刊行予定から消えてる
思うに執筆の上横手が、ミネルヴァの委員やってるから、キャンセルされたのか? >>214
執筆は山本博文 忠臣蔵の本を書いてればいいという気もするが 津田寛治が対談に出たりしている「橋本左内」はどうでしたか? 山本博文氏は、柏書房が数冊出した、一次史料から読み解く秀吉政権論の実績から信頼できる。
近刊の中では「徳川秀忠」が購読最有力。あとは案外なラインアップなので、
この1〜2か月は、政治経済社会関係を主に読書時間を創出するつもりだ。
2023年大河を先取りする意味では、「執権 北条氏と鎌倉幕府」(細川重男氏・講談社学術文庫)は最適。
未読の人は是非に。 2023年の大河は知らないけど
鎌倉殿の13人は三谷幸喜の原作という時点で……
下手糞な俳優がバカ騒ぎするだけのドラマだろ >>218はケアレスミスか?
鎌倉殿の13人は2022年の大河ドラマ 戦国時代の軍師、「軍師」はいなかたけれど云々みたいな、
ちょいライトな読み物風列伝、余り評判よくないですかね。中途半端とかで。
購読はしなくてよいですか? それとも通勤途中や昼休み等のよき友にはなりますか? といって「質問してはいけない」ルールはないしな。
了見が狭いのか、言語や事象に対する解釈力が貧弱なのか… >>223
アンタがお勧めの本を紹介しなよ
スレタイを読めば分かるが、ここはそういうスレ 「虚像の織田信長」も良書っぽいな。
本郷和人氏の「信長 『歴史的人間』とは何か」を読んだばかりなので、私個人はたぶんスルーだが、
最近の信長論−「天才・大革命家」VS「保守的な普通の戦国大名」という二極化は、
本郷氏が指摘しているとおり、
それぞれ右翼・左翼という政治思想・国家観のバイアスが掛かったもの。
それらを排した信長像をどう構築するかは大きな課題だろう。
とすると、実は、教養もあり京都(禁裏)・天下の静謐を思いつつ、
重商主義的な革新性、堕落したものや下品なもの、能力のない者への極端な敵愾心など、
バランスの取れたその幅の広さが浮かび上がり、やはり「天才・英傑」という話になるようには思う。 初代将軍3人の内、「徳川家康」がやっと、人物叢書で発売された
源頼朝、足利尊氏ともに、人物叢書、ミネルヴァで企画されてる
吉川、ミネルヴァは早く「源頼朝」「足利尊氏」刊行してほしい 「中世から近世へ」シリーズの刊行予定、ようやく出たと思ったら、
一番マイナー・マニアックなやつ1冊かよorz 人物叢書「徳川秀忠」表紙公開
家康の本は腐るほどあるが、秀忠の本は少ないからな 貴重だ 「肥前名護屋城の研究」(3月3日発刊予定)、「信長と家臣団の城」(3月27日発刊予定)
興味湧きますね。
「信長」→「肥前名護屋」の順に読むといいでしょうな。
もっとも、現実には、なかなかどれもこれもと楽しむ時間は作れませんね(苦笑) 今更の話だが、電車の中で、左右前後を見廻してみると、8〜9割方、スマホと睨めっこ。
大方、ゲームやらLINEやら、何か映像系のものやら。
こいつら、歴史の本なんて絶対読まないアホ達やろうな、とね。 ミネルヴァ書房の「斎藤氏四代」を買ったが、帯に斎藤道三とある
確かに、道三がメインではあるが 「斎藤氏四代」に,次のように書かれてる
斎藤義龍なる名前の人物は、存在しなかった可能性が高い
大河ドラマ「麒麟がくる」で、義龍を高政としているのは、そういうわけか ミネルヴァや吉川、岩田、明石らの厚本を電車内でブックカバーなしで曝して読もう!
スマホアホらに知性・教養の差を見せつけよう! 人物叢書、3月の新刊は「清和天皇」
清和源氏の始祖としても有名だし、刊行が楽しみ 数多出ている光秀本の中で、
吉川・歴文ライブラリー:諏訪勝則氏の「明智光秀の生涯」だけは誰ひとり読んでいないのか?何で? >>235
買ったよ
一度読んだだけだけど、けっこういい本だった 「戦国大名毛利家の英才教育」
「安政維新 阿部正弘の生涯」
「佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方」
このあたりはどうですか? 「徳川秀忠」、出ましたね!
3月頭に出る、「プロ野球問題だらけの12球団」を先に読んでから、
あるいは「首都圏大予測」も先にこなしてから、楽しむつもりです。 「中世から近世へ」の刊行予定が出ましたが、
「家康神格化」の帯(背面)で見えていた黒嶋氏の「将軍から天下人へ」って、
こういう話でしたか。大河ドラマ関連ですね。
信長と義昭、その話は個人的にはもうスルーします。 高橋通氏の一連の仕事はどうですか?
日本創生物語〜古代史については読書・研究したことがないので、
最新刊「高天原と日本の源流」に少し興味があります。
読んだ方が好いですか? 人物叢書、今度は「鶴屋南北」ってorz
そういうのじゃなくて、メジャーな武将・政治家のやつの刊行ペースを上げて欲しいよなぁ。 同感
「源頼朝」、「足利尊氏」、「足利直義」などを早く出してほしい 筑摩書房(ちくま新書)・駄場裕司氏の
「天皇と右翼・左翼−隠された日本近現代史の対立構造」は、どうですか?
読解が難しいということはありますか?
右翼・左翼の定義は、日本では確かに難しいですよね。反米・親米が絡むから。
この書によると、昭和天皇が左翼、長州が右翼で反対陣営だと。
この場合の長州というのは、伊藤・山県らが去った後の三流長州閥ですかね。 そもそも、右翼と左翼の対立軸で問題になることの多い労働者の地位に関する問題なら女性の権利に関する問題などで、戦争遂行のために軍部が必要としていた内容を考えると軍部の政策すら左翼的要素は濃かったでしょ
何をもって右翼とし左翼とするか、線の引きかたによってまったく違ってきそう。
戦時中は社会主義的な政策を少なからず行ってる国しかなかったのが実情だし(ナチスの正式名称が国家社会主義ドイツ労働党でしょ、つまり社会主義政党です) 「高天原と日本の源流」は、古代史初心者には読解困難ですか?
確かに、ちらっと注釈部分を見るだけで、なんか大変な感じもしましたが。
「ヤマト王権の古代学」はどうですかね?
でも「徳川秀忠」も未読だし、筑摩の方の「明智光秀と細川ガラシャ」も無視できないのでね。
何から手出ししたらよいか悩みます。
今は、昨年読み残した「対ロ交渉学」に嵌っていて、これ読了まで何か月か要しますもので… >>241
去年12月刊行の「経覚」もマイナーだよな
有名な武将・政治家を早く出して欲しい 「信康自刃の真相」(ゆいぽうと、熱田伸道氏/116頁・1100円)
「新説 石田三成−備中石田家との関係−」(北斗書房、石田多加幸氏/198頁・2000円)
これら、手に取られている方はいますか?
ボリュームは少な目ですが、その割に価格は十分乗せていますし、興味が沸きますね。
ま、全者はほぼ答えが出ている内容である気もしますが、いや、また新たな観点が打ち出されている?
後者は、三成の子孫に伝わる新たな資料を根拠にした論説が期待できますね。 吉川弘文館のHP見たけど、「人物叢書」5月の新刊はなしらしいな
残念 業務ストップだろうからね。
しかし、ほんと、困った。
コロナなんて、大した病気でないのにね。
(PCR検査は精度が低い。やるたびに+−が変わる。+でも多くは無症状か軽症で、平熱だったりで元気)
@コロナで失われる命(多くは高齢者) と、
A社会・経済・文化・文明・人情の死 + 自殺や貧困から病気になって失われる命(多くは若者から中年)
このどちらが大事なの? 死者数が国内だけでも年内には数十万人までいきそうなのを(対策しない場合の人数)、大したことないと言い放つとはな そんな数字には達しないしね。
Aより@を守るんだ! なんて、どんな破壊思想なのかと思うよ。
ちゃんと歴史本が刊行され、知的財産が蓄積されていく、それこそ途切れてはいけない正常な世の中であって、
自殺者3万人なんて、あってはいけない社会だよ。 対策もするんだから、死者何十万とかにはならんだろうけど、対策の度合いによっては最大見積もりに近くなる危険はあるんだぞ
最終的には、通勤ラッシュにさらされる人の大半、7割とかが免疫持ちにならないと終息しないだろうから、総感染者数が何千何人になるまで終わらん想定だ(その前に予防接種できるようになれば別だが)
感染者の大半は微熱(実際には肺炎症状だが、間質性肺炎なので自覚症状が出にくいから)止まりとしても、1%内外の人が病死すれば何十万人になるわけでな
どこまで抑えられるかは全く未知数なんだ、死者何十万人とかあり得ない、と言いきるのは能天気な人だけだろ
あり得ない数字じゃないんだよ 今日から、ちくま選書の方の「明智光秀と細川ガラシャ」を読み始めました。
第一章の呉座論文は、全くもって賛同できる光秀像を描いてくれていますね(乃至説と共通点が多い。)。
第二章以降は新鮮で楽しみです。 関ヶ原の決算書とか徳川秀忠とか、山本先生のを読まないとね。 今更ながら半藤一利さんの昭和史を読みました。
とても読みやすくアホな私でも理解することが出来ました。
これをきっかけにこの時代のことをもっと知りたいのですが、
おすすめの本ありますか? 覆面作家としての『日本の一番長い日』は違和感なく読めたけど
『ノモンハン』を読んで、何でこんな人が世間的な評価が高いのか分からなかったな
ロシア側の資料を読んだ未だと、総突っ込みできそうな気がする >ノモンハンの夏 「秀忠」を207頁まで読んだところだが、
あれは、よく言えば果断の人、悪く言えばヒステリー・癇癪持ち・ひねくれ者かな。
本自体の難を言えば、年月比定に??なところがあり、調べて訂正(校正)していく箇所が多くて困る。 人名間違いも目立つな。
やはり山本先生、キツい中での仕事だったんかな。 「女帝 小池百合子」(石井妙子氏、文藝春秋)
これは凄い人物評伝だな。 人物叢書、次は藤原冬嗣って・・・ ちょっと違うんだよなぁ。
リアリティがない、感情移入も出来ない、っていうね。 吉川:歴文ライブラリー・人物叢書、平凡:中世から近世へ、ミネルヴァ:評伝選
コロナの影響ではあるが、なかなか出ないね。出てもニッチもの過ぎるしね。
であるならば、当初は購読のつもりなかった「齋藤氏四代」(ミネルヴァ)、
「信長と家臣団の城」(角川)、「肥前名護屋城の研究」(吉川)あたりを読もうかという気もしてきた。
そうですかね、優先すべきはどれですか?
小生、道三ら齋藤氏関係は未読です。
城郭関係は、「天下人の城」「日本城郭史」を読みましたが… 高校時代の先生があえて三省堂の教科書を採用してた
山川が優れているのは百も承知だけど、制約だらけの中で唯一それに反発する教科書を作ってるからというのが理由だった
オススメの参考書は同じ家永さんが書いた新講日本史という徹底ぶりだった
俺はそれに素直に従って日本史は得意中の得意になった
最近になって家永さんがずいぶん変わり者だったことがわかった
もう教科書も新講日本史も内容は忘れたが片寄っていたのかな? 文部省のお役人さんによると、同じことを書いていても、つくる会は検定意見をつけるのに
他社には意見をつけないのが公平・公正らしいから、何を指して偏っているかは人それぞれだと思う。
でもまぁ十年位前だったかな、日本への稲作伝播の地図で、南方からと南方と朝鮮半島経由の二種類が
主流のときに、朝鮮半島経由でしか図示しなかったのが山川だけどね。 南方の米って実は日本列島への稲作伝来よりも遅くに始まったものではないかと言われてるし、
半島だけを書いてたのは片寄ってたとは限らない
もっとも、山東半島あたりから日本(九州)経由で朝鮮半島に伝わった可能性だって、否定できないけどな >南方の米って実は日本列島への稲作伝来よりも遅くに始まったものではないかと言われてる
陸稲種・水稲種・自然種・栽培種、この四つの語を使用して説明してみ ミネルヴァ日本評伝選、7月は「青山二郎」ってw
この前は「山室軍平」とか、なんか「それじゃない」感が強過ぎて萎えるわ。 歴史学のテーマや視点の多角化、ということはあるにしても、
吉川「人物叢書」やミネルヴァ「日本評伝選」の最近のラインアップは、やり過ぎ、
というか、もう少し営業・利益という点も考えたら?と思う。 道灌。
仕方ないから、遅ればせながら「斎藤氏四代」を昨日買ったよ。
本木道三や伊藤高政らを脳裏に浮かべながら、この後読んでいくつもり。 営業・利益を考えているからのラインナップなんだろう
要は版元が購入対象者としてみているのが一般じゃないということ 人物叢書、「上杉謙信」来たな
郷土の英雄だから、買おうかな >>275
花ヶ崎盛明、今福匡という大家に対し、どれだけ新たな視点・異なる角度からの謙信像が提示されるか、楽しみですね。
発刊までまだ時間がありますが、是非購読し、レビューしてください。 35年前の、あの日航123便墜落事故の真相を追う、“青山透子”氏の本が来週発売。
この時期4年連続の刊行だ。
私は、単純な陰謀論者や左派ではないが、状況証拠・物的証拠両面から、ほぼ実相に近づいているんだよな。
日本史上最大の歴史ミステリーだ。 『クライマーズ・ハイ』の冒頭で、「(救助活動で)自衛隊が活躍している写真を一面で使えるか!」と声を荒げる新聞社社内が描写されているけど
TV画面に自衛隊が映っていてもNHKのアナは警察・消防だけが救助活動を行っていると、自衛隊はいないもの扱いされていた当時の状況を平成生まれは信じないんだよな orz
今更真相云々と言われても陰謀論好きしか興味をひかないし、その興味もTVの心霊番組をみる心境と同じで、他人がバカな事を信じている滑稽さを笑うためだということを
この手の作家は分かっていないから救いがない 星亮一氏の「天才 渋沢栄一」(さくら書房)…
反日・反自民党政権史観が安易に飛びつくネタ(人物)になってしまったか。 関良基氏の松平忠固本(作品社)も、そっちの史観だね。
著者は、テロに消えた維新のもう一つの可能性云々で赤松小三郎を描いているしね。 人物叢書「上杉謙信」8月末に発売延期
楽しみにしてたのに残念 中小の出版社の新書が重版無しなのは何年も前から知ってたけど
買おうと思って忘れてた先月発売の講談社新書が紀伊国屋にも尼にも淀にも無いのはびっくりした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています