X



●  【日本史板】お薦めの本を紹介するスレ  ●
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0191日本@名無史さん
垢版 |
2019/02/19(火) 00:44:16.35
維新モノには区切りを付けようかと思っていたら、
昨夜、書店で「岩倉使節団の群像」(ミネルヴァ書房)という大部を発見。
シンポジウムが基となっているのかな?、
岩倉大使・大久保副使らから津田梅子女史、さらには知名度は高くない随行員個々にスポットを当てて
その動向を事細かく紹介するとともに、
基本的に保守&自由主義経済陣営にある論客たちが、
明治維新を「大業」とする立場から使節派遣の意義を語るとともに、その陰の部分にも言及。
読み応えはあり過ぎる程にありそうだが、
正当な歴史観・文明観を持ち、この国のかたちや宇内各国との関係性のあり方を考え、
私自らが公のために何が出来るか、その志を涵養する上で読むことを避けることはできないものだろう。
0192日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/19(日) 00:41:13.50
吉川「人物叢書」、平凡「中世から近世へ」  出なさ過ぎやorz
0194日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/19(日) 11:58:27.51
邪馬台国関連なら
PHP新書の「日本古代史を科学する」中田力著
0196日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/19(日) 17:56:33.08
吉田裕・森茂樹『戦争の日本史 アジア・太平洋戦争』で、
「アメリカ側に日本を追い詰めようとか、ましてや挑発して先に手をださせようなどという意図がなかったことはほぼ明らか」

この辺から吉川は読まなくなったな、学問ではなくて思想の喧伝に走り出したらもう終わりだろ…
0198日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/20(月) 05:58:00.63
>>6
小説は歴史じゃねーよ
ばーか
0199日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/20(月) 06:11:15.98
>>31
禿長・猿吉が軍国主義なのは確か。
毒川もしょせんは軍人独裁政権
0200日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/20(月) 17:14:44.14
シリーズ実像に迫る21「長篠の戦い」
けっこういい本だった
0201日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/20(月) 22:38:58.29
「徳川家康の神格化−新たな遺言の発見」の帯の後ろ側に書いてあった、
「中世から近世へ」シリーズの刊行予定は、とても興味深い題材が並んでいたのに、
なかなか出ないなぁorz
0202日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/21(火) 22:22:38.03
>>196
新人物往来もダメです。

吉田精治のデタラメ本、それに基づく慰安婦本を広めたトコですから。
0203日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/22(水) 17:32:06.03
勉誠出版の「鎌倉北条氏人名辞典」
18000円もする、すごい本だ
0204日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/22(水) 18:15:28.79
>>202
新人物往来は人によっては参考文献として認めないと言う人もいて、前世紀から当たり外れが大きかったけど
吉川を参考文献に認めない人はいなかったんだよね。

21世紀にもなって憲法前文の「諸国民の公正と信義云々」という宗教を信じている人を起用しちゃ駄目だろうと
俺的には思う。
0205日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/23(木) 00:32:22.95
人物叢書「徳川家康」と「ルイス・フロイス」が出たが、
前者については、「中世から近世へ」の刊行本で大満足だったし、
後者は信長・秀吉との関わりを除けばマニアック過ぎるのでスルー。
やはり「中世から近世へ」シリーズを一日千秋の思いで待ち、
その間は政治経済外交の本読みで凌ぎたい。
0206日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/23(木) 16:42:28.23
「二条良基」を含めて、3冊とも買った
高い買い物だが、後悔はしていない
0207日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/23(木) 18:00:13.58
人物叢書、一番高いのでも2400円
ミネルヴァのように3000円台がない 良心的
0208日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/23(木) 18:08:47.07
2月刊行の「人物叢書別冊 人とことば」
後醍醐天皇、豊臣秀吉など、人物叢書で刊行予定にない人物も含まれる
これはこれで楽しみ
0209日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/24(金) 17:56:11.51
スレタイと離れるけど、ミネルヴァ書房では12月の「足利義輝・義昭」に続いて
2月には「斎藤氏四代」を発売
大河ドラマの便乗本だな
0210日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/24(金) 22:28:47.83
ミネルヴァは、
平将門、北条時頼、島津義久・義弘、石田三成、伊達政宗、
横井小楠、大村益次郎、山県有朋、伊藤博文
あたりの大物・主力を早く出してくれ〜!
0212日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/25(土) 20:34:18.06
>>200 具体的にはどういう点がですか?
◯「城割の作法 一国一城への道程」を読まれている方は、いますか?楽しめますか?
◯「肥前名護屋城の研究」(12,000円)は大作ですかね。読み応えあって、楽しみにすべきですかね?
0213200
垢版 |
2020/01/25(土) 21:11:28.73
>>212
オレは「長篠合戦の史料学」も買ったのだが、高価なこの本に対して
安価で入手できるのがいい
「シリーズ 実像に迫る」はアマゾンのレビューもあるから、そっちも見てみてくれ
0215日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/26(日) 10:52:37.33
人物叢書「後鳥羽天皇」が、刊行予定から消えてる
思うに執筆の上横手が、ミネルヴァの委員やってるから、キャンセルされたのか?
0217日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/26(日) 19:47:33.78
津田寛治が対談に出たりしている「橋本左内」はどうでしたか?
0218日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/27(月) 23:39:55.44
山本博文氏は、柏書房が数冊出した、一次史料から読み解く秀吉政権論の実績から信頼できる。
近刊の中では「徳川秀忠」が購読最有力。あとは案外なラインアップなので、
この1〜2か月は、政治経済社会関係を主に読書時間を創出するつもりだ。

2023年大河を先取りする意味では、「執権 北条氏と鎌倉幕府」(細川重男氏・講談社学術文庫)は最適。
未読の人は是非に。
0219日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/28(火) 18:35:23.34
2023年の大河は知らないけど
鎌倉殿の13人は三谷幸喜の原作という時点で……
下手糞な俳優がバカ騒ぎするだけのドラマだろ
0221日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/30(木) 06:04:14.58
戦国時代の軍師、「軍師」はいなかたけれど云々みたいな、
ちょいライトな読み物風列伝、余り評判よくないですかね。中途半端とかで。
購読はしなくてよいですか? それとも通勤途中や昼休み等のよき友にはなりますか?
0223日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/31(金) 06:17:30.54
といって「質問してはいけない」ルールはないしな。
了見が狭いのか、言語や事象に対する解釈力が貧弱なのか…
0224日本@名無史さん
垢版 |
2020/01/31(金) 12:57:58.01
>>223
アンタがお勧めの本を紹介しなよ
スレタイを読めば分かるが、ここはそういうスレ
0225日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/02(日) 15:52:46.42
「虚像の織田信長」も良書っぽいな。
本郷和人氏の「信長 『歴史的人間』とは何か」を読んだばかりなので、私個人はたぶんスルーだが、

最近の信長論−「天才・大革命家」VS「保守的な普通の戦国大名」という二極化は、
本郷氏が指摘しているとおり、
それぞれ右翼・左翼という政治思想・国家観のバイアスが掛かったもの。
それらを排した信長像をどう構築するかは大きな課題だろう。

とすると、実は、教養もあり京都(禁裏)・天下の静謐を思いつつ、
重商主義的な革新性、堕落したものや下品なもの、能力のない者への極端な敵愾心など、
バランスの取れたその幅の広さが浮かび上がり、やはり「天才・英傑」という話になるようには思う。
0226日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/05(水) 17:27:06.12
初代将軍3人の内、「徳川家康」がやっと、人物叢書で発売された
源頼朝、足利尊氏ともに、人物叢書、ミネルヴァで企画されてる
吉川、ミネルヴァは早く「源頼朝」「足利尊氏」刊行してほしい
0227日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/07(金) 04:37:39.52
「中世から近世へ」シリーズの刊行予定、ようやく出たと思ったら、
一番マイナー・マニアックなやつ1冊かよorz
0228日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/08(土) 20:14:53.30
人物叢書「徳川秀忠」表紙公開
家康の本は腐るほどあるが、秀忠の本は少ないからな 貴重だ
0229日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/08(土) 21:00:07.06
「肥前名護屋城の研究」(3月3日発刊予定)、「信長と家臣団の城」(3月27日発刊予定)
興味湧きますね。
「信長」→「肥前名護屋」の順に読むといいでしょうな。
もっとも、現実には、なかなかどれもこれもと楽しむ時間は作れませんね(苦笑)
0230日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/11(火) 17:59:46.65
今更の話だが、電車の中で、左右前後を見廻してみると、8〜9割方、スマホと睨めっこ。
大方、ゲームやらLINEやら、何か映像系のものやら。
こいつら、歴史の本なんて絶対読まないアホ達やろうな、とね。
0231日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/14(金) 15:08:21.51
ミネルヴァ書房の「斎藤氏四代」を買ったが、帯に斎藤道三とある
確かに、道三がメインではあるが
0232日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/14(金) 20:09:01.53
「斎藤氏四代」に,次のように書かれてる
斎藤義龍なる名前の人物は、存在しなかった可能性が高い
大河ドラマ「麒麟がくる」で、義龍を高政としているのは、そういうわけか
0233日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/14(金) 22:43:26.83
ミネルヴァや吉川、岩田、明石らの厚本を電車内でブックカバーなしで曝して読もう!
スマホアホらに知性・教養の差を見せつけよう!
0234日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/18(火) 12:29:00.21
人物叢書、3月の新刊は「清和天皇」
清和源氏の始祖としても有名だし、刊行が楽しみ
0235日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/19(水) 00:16:27.35
数多出ている光秀本の中で、
吉川・歴文ライブラリー:諏訪勝則氏の「明智光秀の生涯」だけは誰ひとり読んでいないのか?何で?
0237日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/21(金) 07:28:52.08
「戦国大名毛利家の英才教育」
「安政維新 阿部正弘の生涯」
「佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方」

このあたりはどうですか?
0238日本@名無史さん
垢版 |
2020/02/26(水) 00:58:16.53
「徳川秀忠」、出ましたね!
3月頭に出る、「プロ野球問題だらけの12球団」を先に読んでから、
あるいは「首都圏大予測」も先にこなしてから、楽しむつもりです。
0239日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/03(火) 01:24:12.70
「中世から近世へ」の刊行予定が出ましたが、
「家康神格化」の帯(背面)で見えていた黒嶋氏の「将軍から天下人へ」って、
こういう話でしたか。大河ドラマ関連ですね。
信長と義昭、その話は個人的にはもうスルーします。
0240日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/12(木) 07:48:25.00
高橋通氏の一連の仕事はどうですか?
日本創生物語〜古代史については読書・研究したことがないので、
最新刊「高天原と日本の源流」に少し興味があります。
読んだ方が好いですか?
0241日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/14(土) 10:53:06.81
人物叢書、今度は「鶴屋南北」ってorz
そういうのじゃなくて、メジャーな武将・政治家のやつの刊行ペースを上げて欲しいよなぁ。
0242日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/14(土) 19:37:51.38
同感
「源頼朝」、「足利尊氏」、「足利直義」などを早く出してほしい
0243日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/14(土) 22:36:29.88
筑摩書房(ちくま新書)・駄場裕司氏の
「天皇と右翼・左翼−隠された日本近現代史の対立構造」は、どうですか?
読解が難しいということはありますか?
右翼・左翼の定義は、日本では確かに難しいですよね。反米・親米が絡むから。
この書によると、昭和天皇が左翼、長州が右翼で反対陣営だと。
この場合の長州というのは、伊藤・山県らが去った後の三流長州閥ですかね。
0244日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/15(日) 14:33:09.18
そもそも、右翼と左翼の対立軸で問題になることの多い労働者の地位に関する問題なら女性の権利に関する問題などで、戦争遂行のために軍部が必要としていた内容を考えると軍部の政策すら左翼的要素は濃かったでしょ
何をもって右翼とし左翼とするか、線の引きかたによってまったく違ってきそう。
戦時中は社会主義的な政策を少なからず行ってる国しかなかったのが実情だし(ナチスの正式名称が国家社会主義ドイツ労働党でしょ、つまり社会主義政党です)
0245日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/20(金) 20:57:10.73
「高天原と日本の源流」は、古代史初心者には読解困難ですか?
確かに、ちらっと注釈部分を見るだけで、なんか大変な感じもしましたが。
「ヤマト王権の古代学」はどうですかね?

でも「徳川秀忠」も未読だし、筑摩の方の「明智光秀と細川ガラシャ」も無視できないのでね。
何から手出ししたらよいか悩みます。
今は、昨年読み残した「対ロ交渉学」に嵌っていて、これ読了まで何か月か要しますもので…
0246日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/28(土) 18:09:10.74
>>24
去年12月刊行の「経覚」もマイナーだよな
有名な武将・政治家を早く出して欲しい
0248日本@名無史さん
垢版 |
2020/03/29(日) 21:20:12.64
「信康自刃の真相」(ゆいぽうと、熱田伸道氏/116頁・1100円)
「新説 石田三成−備中石田家との関係−」(北斗書房、石田多加幸氏/198頁・2000円)

これら、手に取られている方はいますか?
ボリュームは少な目ですが、その割に価格は十分乗せていますし、興味が沸きますね。

ま、全者はほぼ答えが出ている内容である気もしますが、いや、また新たな観点が打ち出されている?
後者は、三成の子孫に伝わる新たな資料を根拠にした論説が期待できますね。
0251日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/20(月) 16:40:48.83
吉川弘文館のHP見たけど、「人物叢書」5月の新刊はなしらしいな
残念
0252日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/21(火) 12:15:40.72
業務ストップだろうからね。

しかし、ほんと、困った。
コロナなんて、大した病気でないのにね。
(PCR検査は精度が低い。やるたびに+−が変わる。+でも多くは無症状か軽症で、平熱だったりで元気)

@コロナで失われる命(多くは高齢者) と、
A社会・経済・文化・文明・人情の死 + 自殺や貧困から病気になって失われる命(多くは若者から中年)

このどちらが大事なの?
0253日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/21(火) 12:36:01.47
死者数が国内だけでも年内には数十万人までいきそうなのを(対策しない場合の人数)、大したことないと言い放つとはな
0254日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/21(火) 13:04:07.44
そんな数字には達しないしね。
Aより@を守るんだ! なんて、どんな破壊思想なのかと思うよ。

ちゃんと歴史本が刊行され、知的財産が蓄積されていく、それこそ途切れてはいけない正常な世の中であって、
自殺者3万人なんて、あってはいけない社会だよ。
0255日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/21(火) 18:10:59.44
対策もするんだから、死者何十万とかにはならんだろうけど、対策の度合いによっては最大見積もりに近くなる危険はあるんだぞ

最終的には、通勤ラッシュにさらされる人の大半、7割とかが免疫持ちにならないと終息しないだろうから、総感染者数が何千何人になるまで終わらん想定だ(その前に予防接種できるようになれば別だが)
感染者の大半は微熱(実際には肺炎症状だが、間質性肺炎なので自覚症状が出にくいから)止まりとしても、1%内外の人が病死すれば何十万人になるわけでな
どこまで抑えられるかは全く未知数なんだ、死者何十万人とかあり得ない、と言いきるのは能天気な人だけだろ
あり得ない数字じゃないんだよ
0256日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/24(金) 23:19:45.28
今日から、ちくま選書の方の「明智光秀と細川ガラシャ」を読み始めました。
第一章の呉座論文は、全くもって賛同できる光秀像を描いてくれていますね(乃至説と共通点が多い。)。
第二章以降は新鮮で楽しみです。
0257日本@名無史さん
垢版 |
2020/04/29(水) 15:50:39.23
関ヶ原の決算書とか徳川秀忠とか、山本先生のを読まないとね。
0258日本@名無史さん
垢版 |
2020/05/25(月) 15:26:23.65
今更ながら半藤一利さんの昭和史を読みました。
とても読みやすくアホな私でも理解することが出来ました。
これをきっかけにこの時代のことをもっと知りたいのですが、
おすすめの本ありますか?
0259日本@名無史さん
垢版 |
2020/05/25(月) 18:37:44.63
覆面作家としての『日本の一番長い日』は違和感なく読めたけど
『ノモンハン』を読んで、何でこんな人が世間的な評価が高いのか分からなかったな
ロシア側の資料を読んだ未だと、総突っ込みできそうな気がする >ノモンハンの夏
0260日本@名無史さん
垢版 |
2020/05/26(火) 22:30:48.88
「秀忠」を207頁まで読んだところだが、
あれは、よく言えば果断の人、悪く言えばヒステリー・癇癪持ち・ひねくれ者かな。

本自体の難を言えば、年月比定に??なところがあり、調べて訂正(校正)していく箇所が多くて困る。
0262日本@名無史さん
垢版 |
2020/05/29(金) 01:16:50.95
人名間違いも目立つな。
やはり山本先生、キツい中での仕事だったんかな。
0263日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/02(火) 06:07:46.92
「女帝 小池百合子」(石井妙子氏、文藝春秋)

これは凄い人物評伝だな。
0264日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/06(土) 07:21:08.81
人物叢書、次は藤原冬嗣って・・・ ちょっと違うんだよなぁ。
リアリティがない、感情移入も出来ない、っていうね。
0265日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/17(水) 00:48:09.04
吉川:歴文ライブラリー・人物叢書、平凡:中世から近世へ、ミネルヴァ:評伝選
コロナの影響ではあるが、なかなか出ないね。出てもニッチもの過ぎるしね。

であるならば、当初は購読のつもりなかった「齋藤氏四代」(ミネルヴァ)、
「信長と家臣団の城」(角川)、「肥前名護屋城の研究」(吉川)あたりを読もうかという気もしてきた。
そうですかね、優先すべきはどれですか?
小生、道三ら齋藤氏関係は未読です。
城郭関係は、「天下人の城」「日本城郭史」を読みましたが…
0266日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/18(木) 21:26:55.04
高校時代の先生があえて三省堂の教科書を採用してた
山川が優れているのは百も承知だけど、制約だらけの中で唯一それに反発する教科書を作ってるからというのが理由だった
オススメの参考書は同じ家永さんが書いた新講日本史という徹底ぶりだった
俺はそれに素直に従って日本史は得意中の得意になった
最近になって家永さんがずいぶん変わり者だったことがわかった
もう教科書も新講日本史も内容は忘れたが片寄っていたのかな?
0267日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/19(金) 17:36:50.73
文部省のお役人さんによると、同じことを書いていても、つくる会は検定意見をつけるのに
他社には意見をつけないのが公平・公正らしいから、何を指して偏っているかは人それぞれだと思う。
でもまぁ十年位前だったかな、日本への稲作伝播の地図で、南方からと南方と朝鮮半島経由の二種類が
主流のときに、朝鮮半島経由でしか図示しなかったのが山川だけどね。
0268日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/23(火) 12:41:56.67
南方の米って実は日本列島への稲作伝来よりも遅くに始まったものではないかと言われてるし、
半島だけを書いてたのは片寄ってたとは限らない

もっとも、山東半島あたりから日本(九州)経由で朝鮮半島に伝わった可能性だって、否定できないけどな
0269日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/23(火) 17:25:30.86
>南方の米って実は日本列島への稲作伝来よりも遅くに始まったものではないかと言われてる

陸稲種・水稲種・自然種・栽培種、この四つの語を使用して説明してみ
0271日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/26(金) 02:46:19.49
ミネルヴァ日本評伝選、7月は「青山二郎」ってw
この前は「山室軍平」とか、なんか「それじゃない」感が強過ぎて萎えるわ。
0272日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/27(土) 10:00:35.31
歴史学のテーマや視点の多角化、ということはあるにしても、
吉川「人物叢書」やミネルヴァ「日本評伝選」の最近のラインアップは、やり過ぎ、
というか、もう少し営業・利益という点も考えたら?と思う。
0273日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/27(土) 12:45:47.50
道灌。
仕方ないから、遅ればせながら「斎藤氏四代」を昨日買ったよ。
本木道三や伊藤高政らを脳裏に浮かべながら、この後読んでいくつもり。
0274日本@名無史さん
垢版 |
2020/06/27(土) 18:41:43.97
営業・利益を考えているからのラインナップなんだろう
要は版元が購入対象者としてみているのが一般じゃないということ
0275日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/01(水) 13:21:45.74
人物叢書、「上杉謙信」来たな
郷土の英雄だから、買おうかな
0276日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/02(木) 22:25:33.78
>>275
花ヶ崎盛明、今福匡という大家に対し、どれだけ新たな視点・異なる角度からの謙信像が提示されるか、楽しみですね。
発刊までまだ時間がありますが、是非購読し、レビューしてください。
0277日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/18(土) 12:20:00.91
35年前の、あの日航123便墜落事故の真相を追う、“青山透子”氏の本が来週発売。
この時期4年連続の刊行だ。
私は、単純な陰謀論者や左派ではないが、状況証拠・物的証拠両面から、ほぼ実相に近づいているんだよな。
日本史上最大の歴史ミステリーだ。
0278日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/18(土) 18:13:13.97
『クライマーズ・ハイ』の冒頭で、「(救助活動で)自衛隊が活躍している写真を一面で使えるか!」と声を荒げる新聞社社内が描写されているけど
TV画面に自衛隊が映っていてもNHKのアナは警察・消防だけが救助活動を行っていると、自衛隊はいないもの扱いされていた当時の状況を平成生まれは信じないんだよな orz

今更真相云々と言われても陰謀論好きしか興味をひかないし、その興味もTVの心霊番組をみる心境と同じで、他人がバカな事を信じている滑稽さを笑うためだということを
この手の作家は分かっていないから救いがない
0279日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/25(土) 14:57:05.77
星亮一氏の「天才 渋沢栄一」(さくら書房)…

反日・反自民党政権史観が安易に飛びつくネタ(人物)になってしまったか。
0280日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/26(日) 16:27:22.01
関良基氏の松平忠固本(作品社)も、そっちの史観だね。
著者は、テロに消えた維新のもう一つの可能性云々で赤松小三郎を描いているしね。
0281日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/31(金) 17:17:57.20
人物叢書「上杉謙信」8月末に発売延期
楽しみにしてたのに残念
0282日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/31(金) 19:22:59.55
中小の出版社の新書が重版無しなのは何年も前から知ってたけど
買おうと思って忘れてた先月発売の講談社新書が紀伊国屋にも尼にも淀にも無いのはびっくりした
0283日本@名無史さん
垢版 |
2020/07/31(金) 21:54:19.40
平凡社「中世から近世へ」の次作は「宇喜多秀家」かよorz
大西泰正氏は、角川新書と戎光社「実像に迫る」シリーズで出しているし、
渡邊大門氏のミネルヴァ書房本もある。いずれもここ数年内の刊本。
なんでかね?
0284日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/01(土) 08:10:41.46
岡山県、あるいは八丈島の宇喜多推しなのかね?
大河ドラマ誘致とか。
この時代をやると、結局は信長・秀吉・家康だからなぁ。
豪姫を主役にして、八丈島時代も多く取り上げて、家族の絆w みたいにすれば成り立つか。
0285日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/07(金) 16:51:55.19
「信長徹底解読」買った
全部読んでないが、なかなかいい本だ
0287日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/12(水) 00:11:57.09
笹本正治氏、信濃毎日新聞社の「戦国時代は何を残したか−民衆の平和・神仏への思い・自然開発」
左派的反戦平和主義の立場から戦国時代をディスっているようですね。
笹本氏って、そういう人だったのかと、ちょっとがっかり。
0288日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/15(土) 12:13:18.25
ミネルヴァの「浦上玉堂」ってWho in he?
で、この後も「正岡子規」に「福地桜痴」。そういう文人路線違う違う、だよなぁ。

そんなこんなで2週間程読書していないので、今更ながら「信長と家臣団の城」(角川)を昨日購入。
「信長徹底解読」も魅力的だが、自分の信長本コレクションの度合を考え、比較的コンパクトな方にした。
ただ、次にチェックしている、「イエズス会がみた『日本国王』」(吉川・9月)、「『明治』という遺産」(ミネルヴァ・10月)まで間があるので、
手に取る可能性はある。まずは中井均先生の集大成本を。
0290日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/27(木) 07:35:09.79
「信長 空白の130日」(文春新書)、「江戸時代の明智光秀」(創元社)

やはり人気なのでしょうね、留まらず、この関係の新刊本来ていますね。
前者は、謀反人は惟任日向守であって明智光秀とは別人とか、おもしろい事を言いますね。
後者は、光秀最期の場所を巡る伝承の推移とか、天海説の否定的解釈とか、興味深いです。

ただ、自分の書棚のコレクションが偏ってしまうのでね。「徹底解読」を含め、もう少し考えます。
0291日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/27(木) 17:17:48.33
「人物叢書」、9、10月の新刊はなしか
今年300冊を達成したが、その後が低調だな
0292日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/27(木) 23:03:11.78
>>291 市場規模縮小、寂しいですね。人物叢書は出ない、ミネルヴァはマイナーや文化人主力にorz
>>290 吉川弘文館「列島の戦国史」シリーズでも、まさに織田政権論“登場”ですね。
0293日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/29(土) 15:24:13.66
>>290 本当のガンは、斎藤利三だった、というのは首肯できる説だな。
木下昌輝氏は、前斎藤氏の出身者として道三—信長ラインに恨みと、そこまで踏み込んでいる。成程だ。
0294日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/30(日) 15:57:01.27
https://honto.jp/netstore/pd-book_30199473.html

上杉・武田推し、特に謙信最強論の著者だから、それらとの比較で3傑の非戦巧者ぶりを述べていくのだろう。
そら、天下獲りを可能にしたのは、戦術・用兵ではなく、外交・兵站、組織づくり、地政学的有利さとかだからなぁ。
今更の話だし、宣伝文句や小見出しが陳腐な表現になっているのが残念だが、
この著者の力量を信じれば、そこは奥深い分析や、何が天下獲りを可能にしたのか新たな角度からの論述をしてくれているだろうとは思う。

明日には書店に並ぶか?それで見て、9月頭からの読書を何にするか最終判断したい。
人物叢書、ミネルヴァ、(維新150年を過ぎて)幕末維新ものが低調なので、信長・光秀関係でやむなし。
0295日本@名無史さん
垢版 |
2020/08/30(日) 18:16:39.40
人物叢書「上杉謙信」は明日発売
9、10月の新刊は無しらしいけど
0296日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/03(木) 00:19:11.88
◯「信長 空白の百三十日」を読んでいます。
 この新書を通じて、改めて「信長公記」を読み通す、といった感じですが、
 信長の双極性障害疑い、特に佐久間信盛粛清の前後からそれが際立ち、やがて光秀との関係をも狂わしていく、
 という主題の他にも、全盛期における信長の凄まじい体力と精力、度を越した鷹(狩り)と相撲好き、
 父を手本に成長した信忠の力量、信長軍団の強弱(弟秀長を加えた羽柴秀吉軍の強さ、柴田勝家の能力疑問など)等を読み取ることができます。

◯海上知明氏本は、彼にしてはありきたりな論の展開のような気がして、とりあえずスルーです。

◯人物叢書「上杉謙信」はどうですか?
0297日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/03(木) 17:07:58.25
「上杉謙信」はしがきより
上杉謙信は生涯何度も名前を変えている 同じ人なので、「上杉謙信」の名前で統一して
叙述することもありうるが、年齢を重ねていく中で何が起きたか、臨場感を持って述べてみたい
という思いもあり、当時の名前を用いて表記することにした
本文全部読んでないが、この点は良かったと思う
0298日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/03(木) 17:07:58.25
「上杉謙信」はしがきより
上杉謙信は生涯何度も名前を変えている 同じ人なので、「上杉謙信」の名前で統一して
叙述することもありうるが、年齢を重ねていく中で何が起きたか、臨場感を持って述べてみたい
という思いもあり、当時の名前を用いて表記することにした
本文全部読んでないが、この点は良かったと思う
0299日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/03(木) 17:07:58.25
「上杉謙信」はしがきより
上杉謙信は生涯何度も名前を変えている 同じ人なので、「上杉謙信」の名前で統一して
叙述することもありうるが、年齢を重ねていく中で何が起きたか、臨場感を持って述べてみたい
という思いもあり、当時の名前を用いて表記することにした
本文全部読んでないが、この点は良かったと思う
0301日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/03(木) 19:30:42.45
>改めて「信長公記」を読み通す、といった感じですが、 信長の双極性障害疑い、特に佐久間信盛粛清の前後からそれが際立ち

所謂折檻状は『信長公記』にしか書かれていなくて、他史料からの裏付けはできないからな
0302日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/18(金) 08:18:08.56
人物叢書「上杉謙信」だが、
手取川の戦いに信長自身が参陣していたような記述になっている。
通説では、在・安土か京都だと思うが、
何の説明、根拠を示すこともなくさらっと書きっ放しはアカンな。
0303日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/23(水) 17:14:28.62
吉川弘文館のHP更新
人物叢書、11月も新刊なしらしい 「上杉謙信」の次は何が出るやら
0304日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/26(土) 09:53:10.87
新泉社の「シリーズ遺跡を学ぶ」
隔月刊ということになってるが、3月発売の次が8月
こんなに間が空いたのはなぜだろう コロナの影響か?
0305日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/26(土) 21:08:22.05
コロナの影響+もともとの読書離れですな。ここの書き込みも2〜3人で回しているだけでしょ。
0306日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/27(日) 11:21:56.34
「江戸時代の明智光秀」、好かったです。
「小栗栖で」「一揆(農民)の」「竹槍で刺されて」等々語られる光秀の死について、
史実〜そういう物語が作られる過程だとか、
光秀の首塚の場所の変遷とか、
リアルな説明・分析が好かったです。

皆さんも、どんどん紹介して欲しいですね。「上杉謙信」はどうでしたか?」
0307日本@名無史さん
垢版 |
2020/09/27(日) 12:10:41.58
平凡社「中世から近世へ」シリーズも全然出て来なくて寂しいですね。

・遠藤ゆり子氏「伊達政宗」(個人的に山岡荘八小説以外、本格評伝物は未読なので)
・光成準治氏「関ヶ原以後」(何の話か?毛利家の話なら、吉川広家の石破茂化とか、興味あるが、)
・木下聡氏の「武家官位」云々
このあたりを待っているのだが…
0308日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/01(木) 08:03:22.76
「『明治』という遺産」、いきなり売られていて驚きました。
価格どおり、読み応えありそうですね。
ただ、民衆社会・鉄道・産業関係の論考など、知識がないと読解難しいところもあるかも知れません。
日本人として、1家に1冊は置いておきたい書籍かなとは思いますが、しばし迷うこととします。
0309日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/01(木) 21:48:21.80
「シリーズ遺跡を学ぶ」147 黒姫山古墳
最初の予定では8月だったが、今出版社のHP見たら11月1日になってる
なんでこんなに遅れるの?
0310日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/02(金) 22:32:11.86
「信長の自己神格化と本能寺の変」
大御所級・笠谷和比古氏が、自らの専門領域から20〜30年遡った時代に新たな挑戦ですな。

そういう姿勢そのものは手本としたいところですが、
上記テーマについては、どれだけ新規性を打ち出せているでしょうか?
チラ見したところ、惟任謀反の動機として、粛清可能性を感じて先手を打ったという感じで、
好くも悪くも至極真っ当なようですが…
また、その中で、近年有力視される「四国説」を否定していて、
その理由として、光秀と、四国遠征軍に加わる女婿・津田信澄との連携が見られないことを挙げていますが、
それだけで四国問題が関係ないとは言えないし、、
四国政策を巡る相克も、光秀の地位の急速な低下を象徴する事例でしょう。
0312日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/03(土) 18:03:23.64
押込や最初の関ケ原は良かったんだけどなぁ…
もう関ケ原じゃ誰も本を買わなくなったので、みんな大好き織田信長ですか、そうですか、、、
0313日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/06(火) 06:42:26.07
信長の「自己神格化」については、フロイスが総見寺の建立をそのように理解しているだけで、
訝しる説が有力だが、笠谷氏は上記の本の中で、
「信長に好意的だったフロイスでも許せない信長の堕獄的な振舞があった」として肯定している。

でも、フロイスがまとめた「1582年日本年報」及びその著作「日本史」以外の史料には見えない記述だし、
それらイエズス会史料の意味合い・成り立ち等を考えると、
「明智光秀と細川ガラシャ−戦国を生きた父娘の虚像と実像」(筑摩書房)にあった、
フレデリック・クレインスの解説の方を支持したい。
0314日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/06(火) 15:50:40.78
信長研究の第一人者の谷口克広も、「自己神格化はなかった」と言ってるなあ
0315日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/07(水) 19:43:36.46
>>294の本を読んだが、池田信輝などと書いてる
恒興が正しいのに 林秀貞を通勝と呼ぶのと同じレベル
0316日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/08(木) 00:51:11.53
イエズス会がみた「日本国王」−天皇・将軍・信長・秀吉(吉川弘文館・歴文ライブラリー、松本和也氏著)

これは、読み進めてウキウキ・ワクワクの良書ですわ。
宣教師たちが、権力者たちをどう呼称し(国王、統治者、君主国の君主など)、その権力の形をどう理解し、記録に残して行ったか。  
異国人の素朴な、しかし、布教戦略上極めて真剣で精緻な観察・分析によって、
当時の日本の統治構造、更には天皇・将軍・天下人とは何か、ひいては日本とは何かがはっきりと浮彫になってきます。
三好政権と足利将軍との関係、信長・秀吉・家康権力の連続性等々、歴史好きの知的欲求を大いに満たしてくれますよ。 
0317日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/08(木) 09:26:27.03
>歴文ライブラリー
歴史文化ライブラリーだろ
おかしな略しないでくれ
0318日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/08(木) 20:01:38.07
桐野作人の新刊が吉川弘文館から出るね
「だれが信長を殺したのか」(PHP新書)の新版かな?
0319日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/09(金) 22:47:58.54
「織田政権の登場と戦国社会」は10月末発売になるのかな?
来週には出て、その内容のチェック次第(通史記述にとどまらず、権力構造を分析しているかどうか)で
「『明治』という遺産」とどちらを優先購読するか決めたかったのですが…

ミネルヴァの11月は、渋沢栄一に栄西。前者はやむなしとして、後者は、一顧すらできないなぁ。
平凡社の「中世から近世へ」も音沙汰なし…orz
0321日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/10(土) 09:32:20.38
>>320
その本の出版は今年3月 まだ絶版になってないから、違うんじゃないか
0322日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/10(土) 09:36:56.19
桐野のブログ見たら、やっぱり「だれが信長を殺したのか」だったよ
0323日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/10(土) 23:30:39.60
つむぎ書房、菅原倫氏の「完全解明 明智光秀の謎」は、どうですか?
光秀の前半生を「明智軍記」に拠らず解き明かしていく、というのは良さそうですね。
一方、本能寺の変について光秀は冤罪(秀吉の仕業乃至黒幕説?)、光秀=天海肯定説なんですかね?
どういうロジックでしょうか。
0324日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/11(日) 19:44:53.97
光秀無罪説について
小説ならばよし、ノンフィクションとして真相究明をうたいあげているのなら、噴飯ものとして一笑に付すしかない
谷口克広「検証本能寺の変」より
0325日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/17(土) 16:22:35.50
朝日文庫「信長研究の最前線」
洋泉社・歴史新書yで出てた本の再刊
洋泉社なくなったから、他の本もどしどし再刊してほしいな
0326日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/17(土) 18:30:36.52
研究の最前線シリーズは初版だけで重版しないからamazonで異常な値段がついてるのもあるんだよな
間違えて信長2は二冊買ってしまったんだが高値売り抜けは無理か…
0327日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/19(月) 18:19:59.75
「信長研究の最前線」(朝日文庫版)に、本書はすでに絶版になっていたので、とあるが
洋泉社なくなったんだから、洋泉社から出てる本は全部絶版じゃないのかな
0328日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/19(月) 19:07:19.47
「再審・本能寺の変 光秀に信長は殺せたのか?」に、
二条城と二条御新造が同じ建物のような記述があった
この2つはまったく別物なんだが、未だに混同されるとは
  
0329日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/21(水) 00:24:14.32
「世田谷一家殺人事件 銘肌鏤骨」(青志社・齊藤寅氏)を購読中です。

この事件とグリ森、日航123便は現代日本史3代ミステリーですね。本当は「歴史」にしてはいけないのですが。
で、上記本は、少年殺人マシーン・グオなる男をほぼ真犯人と位置づけ、彼を巡る裏社会のネットワークを暴いています。
ただ、動機が解明できていない、被害者家族との接点が分からないのが、一橋文哉氏の説(著作)と比較すると弱いところですね。
物証や加害者の足取りが窺える厚木・相模大野等の小田急線ラインや静岡方面とグオらの繋がりは興味深いです。
0330日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/21(水) 17:22:21.24
世田谷一家殺人事件
指紋有り→韓国へ逃亡→韓国は全住民の指紋が登録されている→日本は韓国と犯罪人引渡条約がある→韓国無回答

ぐりもり
韓国系企業のロッテだけ犯人は不干渉

123便
陰謀論大好き人間の大好物 言ってることは全て妄想
0331日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/23(金) 05:22:28.40
ミネルヴァの人物評伝選、11月・栄西に続いて12月・推古天皇って…。
なんかジリジリ、イライラしてきたなぁ。
12月刊行予定の古田武彦氏「古代通史」の方は要チェックですが。
0332日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/24(土) 13:37:24.84
>>1
基本は、シリーズ本を買うことだろう。
・日本の歴史 全26巻 中公文庫 各1238円 1965年発行の文庫化
・日本の歴史 全16巻 各2520円 小学館 2009年

その他、
・日本の歴史 1978年頃の全35巻 各790円 小学館、
・日本の歴史 全25巻 各2200円 2001年 講談社
など
高校教科書 詳説日本史 810円 山川出版社 2002年も
0333日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/24(土) 16:06:51.07
「遺跡を学ぶ」、ようやく新刊発売
隔月刊ということになってるが、今年ようやく7冊 少ない コロナの影響か?
0335日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/25(日) 06:36:59.78
高文研・梅田正己氏「明治維新の歴史−「脱封建革命」としての幕末・維新」
はどうですか?
著者は左派に属する人ではありますが、
近年の下卑た反日・反自民党政権史観からの維新否定とは一線を画しており、
レビューを見る限り、読み手が多少の読み替えをしつつも、傾聴に値する分析が為されていると思えますが。
0336日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/27(火) 22:40:01.37
★平凡社「中世から近世へ」、次作は柴裕之氏の“信長”でしたね。
やはり大河ドラマに間に合わせるスケジュールとなりました。
柴氏がどう分析し論じるか楽しみですが、書店でチラ見でしょうかね。

★世田谷の事件は、4人殺害の順番が大きなポイント。
礼君のところだけ血がなかったわけで、そうなると、最初が礼君。
あるいは実際に手を下したのも複数。
強盗風というより、普通に客として家に入った流れも想起される。一橋文哉説がこれですね。
0337日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/28(水) 21:19:48.19
吉川弘文館
オンデマンド復刊の中に人物叢書も 新刊出ないからいいことだ
0338日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/29(木) 08:12:25.95
新刊が出ない、それが常態化、今後も厳しいということなので悲し過ぎる。
0339日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/29(木) 08:15:00.90
>>336
夕食後、みきおさんが車で出掛けて行った情報がある。
実際、発見時にみきおさんだけ外出用の衣服だった。
外で誰かを乗せ、自宅に招き入れた…?
0340日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/29(木) 16:13:01.11
人物叢書、どうして新刊出ないんだろう?
続刊予定があんなに沢山あるのに
0341日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/31(土) 20:08:11.47
遺跡を学ぶ 147黒姫山古墳、148造山古墳
Amazonで中古で4500円
新品が1760円なのに、中古にそんな金出して買うかなあ
0342日本@名無史さん
垢版 |
2020/10/31(土) 22:15:31.35
「織田政権の登場と戦国社会」買った
浅井に「あさい」とルビを振ってた 個人的にあさいが正しいんじゃないかと
思ってたからよかった
0343日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/01(日) 01:39:48.82
>>342
シリーズ本という性格もあり、やはり信長を中心とする通史的叙述がメインとなってはいませんか?
信長権力の構造的な分析を読みたいと思っていますが、
それなら金子・堀・久野諸氏の先行研究に行くべきですか? それとも今回の本で満たされますか?
0344日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/02(月) 23:54:56.16
信長・光秀(・秀吉)本の刊行、そして本郷先生の執筆、とめどなく溢れ出てきます。
どれもこれも読むわけにはいきませんよね(苦笑)

★「光秀を追う」(土山公仁氏、岐阜新聞社)
★「本能寺の変 信長の誤算」(井上慶雪氏、祥伝社)
   ・・・この著者はかねてから秀吉の謀略説のようです。
     その結論に首肯するのは難しいですが、史料の読込みや周辺状況の分析、
     彼らの人物像・人間関係の本質的な部分の理解を根拠に主張を展開している印象で、
     読める&ィではあるかも知れません。
★「歴史のIF」(本郷和人氏、扶桑社 *新書)
   ・・・些末な史料読解・解釈に埋もれず、歴史の流れや人物の本質の部分を感じ取らせてくれる、
     それゆえに読んで楽しい本郷本の真骨頂現わのように思います。
0345日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/03(火) 14:06:51.85
亀レスだが>>290
>やはり人気なのでしょうね
違うな 大河ドラマが「麒麟がくる」だから、それに便乗してるだけ
0347日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/03(火) 20:07:34.94
皆さん、渋沢栄一本は読みますか? ミネルヴァからは既に出ていますが。
0350日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/10(火) 13:42:24.66
新装版マンガ 日本の歴史 全27巻
石ノ森章太郎 中公文庫 各840円+税
大人向きのマンガ
旧版 マンガ日本の歴史 全55巻 を今回、
各2巻を1巻に合本した。

旧版 マンガ日本の歴史 全55巻 1990年発売
旧版 中公文庫は1997年発売
0351日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/13(金) 21:56:00.34
「日本中世の政治と制度」(元木泰雄氏編、吉川弘文館)
「幕末維新の政治過程」(三宅紹宣氏著、吉川弘文館)
「『明治』という遺産 近代日本をめぐる比較文明史」(瀧井一博氏編、ミネルヴァ書房)

物理的な質量から、通勤の友に、というわけにはいかないが、
自分の書棚と頭の中それぞれに永久保存しておきたい、各時代の集大成的な論稿集ですね。
皆さんの取捨選択・優先順位はいかがですか?
0352日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/14(土) 08:04:03.61
昭和史に残る大事件−“The G.M. Case”

話題の「罪の声」の原作本(講談社文庫)を今更ながら読んでいます。
もちろん、声の主たる子供達の事など全体がフィクションではありますが、
キャリアや年齢からして、「阿久津英士」には作者・塩田武士氏の姿が投影されており、
塩田氏が取材で迫った事実も描かれているのではないでしょうか?
特に、物語の愁眉とも言える、丁度今日から36年前の11月14日、大津〜草津での攻防戦のあり様、
タレ込みを受けて京都の犯人アジトを急襲せんとした、滋賀県警の極秘部隊があったとか!
大津SAのベンチ裏に紙を張る不審人物の話、確かにNHKの特集番組でやっていましたし。
0353日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/14(土) 09:54:05.70
買ったけどいつ読めるかは自分でもわからない
◇偽書が揺るがせた日本史(山川出版社)
  武功夜話以外にも慶安御触書、竹内文書、江戸しぐさ、シオンの議定書などなど
◇武士の起源を解きあかす(ちくま新書)
  平安から鎌倉の時代がメインだけどそれ以前の出来事もでてくる
0354日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/14(土) 12:16:44.99
スマホを見る時間を、それら読書時間に替えればいいのですよ。
電車内、仕事の休憩時間、歩行中…  歩きスマホならぬ歩き読書、大いに結構!
0356日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/14(土) 17:49:19.11
同成社刊「大和の古墳を歩く」
2度の発売延期を経てやっと発売
TSUTAYAで予約していたが、入荷は来週とのこと Amazonの方が早かったな
0357日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/14(土) 18:37:28.63
人物叢書の「渋沢栄一」は刊行年が古過ぎ。
大河ドラマ視聴の準備本にはなり得ますまい。
0358日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/16(月) 22:52:03.91
平頼盛が主人公の時代小説「われ清盛にあらず」(若木未生氏、祥伝社)。
行間広めでサラッと読破できそうですし、某レビューを見ると、読んでみたくなりますね。
0359日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/17(火) 22:51:26.24
「坂本龍馬と高杉晋作 『幕末志士』の実像と虚像」(朝日新書)
「暗殺の幕末維新史−桜田門外の変から大久保利通暗殺まで」(中公新書)
一坂太郎氏が立て続けに新著を刊行。その内容、論じるところは推して知るべし。

山口を拠点に仕事をし、ずっと倒幕維新勢力をヒーロー視した執筆をしてきたが、
いつからか、小沢一郎、石破茂ばりの変節を遂げ、反維新史観を色濃くした活動に転じた。
そのあたりは本人も自己認識しているようで、
「『明治』という遺産」に収められた論稿の中で、倒幕維新肯定派からの誹謗中傷・嫌がらせを受けていることを表明している。
もちろん、言論の自由は平和・安全に保障されなければならず、何か間違いが起こらなければよいとは思うが、
一方で、かつて大久保利通がそうであったように、「“地元”に対する裏切り者」と見なされると、それへの反発は半端ないものになる、
そういう客観的状態なのだろうなという理解にはなる。
0360日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/18(水) 19:52:19.85
>>357
人物叢書の「渋沢栄一」が古いのなら、「明智光秀」も古いの?
現在も発売中だが、人物叢書「明智光秀」
0361日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/19(木) 19:17:14.35
新しければいいってもんじゃないだろ
0362日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/20(金) 06:10:41.83
人物叢書「明智光秀」は、古典ですよね。
これが土台になり、批判的検証等がされて現在の光秀像が形成されているわけで。
最新の研究成果から学ぶ、という意味では、新しければいい(奇説は別として)、と思います。
0363日本@名無史さん
垢版 |
2020/11/30(月) 22:11:01.17
あの大迷惑な、若者を道連れにした事件から50年ということで、
三島由紀夫なる作家・日本人が何者であったかを語る書籍が書店に並んでいますが、
彼を再評価する、崇める、というような論調は、それは出ないとは思いますが、そういう話になってくるのは嫌ですね。

ロマン主義VSリアリズム−私は断固、司馬遼太郎派です。
「思想というもは本来、大虚構である。」
「思想は思想自体として存在し、現実とは何の関わりがないというところに思想の栄光がある。」
これは司馬氏が残した珠玉の言葉だと思いますし、
私も乃木稀典は評価しない、高杉晋作は好きです。
(参考書籍:松本健一氏「三島由紀夫と司馬遼太郎−『美しい日本』をめぐる激突」(2010年・新潮社刊)
0364日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/01(火) 15:57:45.56
TSUTAYAで注文していた人物叢書「木内石亭」届いた
HPに3週間かかるとあるが、意外に早かった
0365日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/05(土) 12:17:19.86
「武士の心得 サムライの行動則から解明する坂本龍馬暗殺事件」
(宇津志 建氏、郁朋社)

2か月前に刊行されている本ですが、2日(水)に書店で初めて見つけ、即買いしました。
龍馬暗殺が幕末・慶応期におけるどのような政治事象であったか(→真犯人は誰か?)について、
真っ当な意味での議論は尽くされており、著者らは言う通りミステリーではなく、もうお腹一杯ですが、
対して、この本は、まず武士の気構え、日常の動作・作法、戦闘方法・剣技といったものの総論から入り、
当時の関係者の証言、現場に残された物証等と絡めて、
あの慶応三年11月15日の夜、近江屋で何が起きたか−どのような太刀合わせが行われたか−を解明していくものです。
そして、近江屋に踏み込んだ見廻組隊士個々の立場、剣技から、直接斬ったのは誰かの推論も行っていくという、
これまでになかった龍馬暗殺本、
しかも終章では、吉田稔麿、斎藤一らの武士道にも触れられている秀逸な一作です。

既に読まれた方はいますか?
今は外交関係本を読んでいるので、それを終えて、半月後くらいから読み始める予定ですが、とても楽しみです。
0366日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/10(木) 00:38:52.05
「薩摩という『ならず者』がいた」(佐藤眞氏、K&Kプレス)
・・・・こんなタイトル、普通に多様性・人権尊重の時代に許容できないでしょ。
現在の世界線でも普通に鹿児島県から大挙上京、大騒動になっても不思議ではない。

著者は、鹿児島ラ・サール中・高の出身。
その記述内容からも単純な反薩長・反日史観の人とは断じ得ないけれど、
薩摩藩を「犯罪者」(贋金作り一点において)呼ばわりしたり、例によって「テロリスト」とも称しているあたり、
やっぱり同じ学校卒の某芸能人と同系ですかね?
本のタイトル、中の小見出しなどは、売るために、出版社・編集者がそうさせたという面もあるかも知れないが。
確かに、薩摩の特殊性−郷中教育の実態、今にも続く男尊女卑、江戸期を経て西南戦争まで一貫して続いた戦時体制ほか
については学習・研究対象ではあるので、読んでみたい気もするが、どうですかね? 
全体として読むに堪えないか否か?

付け加えると、
“司馬史観”なるもの(明るい、元気の出る明治、という認識)へのアンチテーゼがそもそも執筆の動機のように言いつつ、 
そのくせ、薩摩の特殊性の分析、第二革命を企図した江藤の姿、薩摩士族に身をゆだねる西郷の姿など
そのまんま「翔ぶが如く」ではないか(笑)と。
右肩下がり時代の明治維新という言い方も屁理屈もいいところ。
だから維新改革で右肩上がりになったんでしょ?と、突っ込みどころ満載ではありますね。
0367日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/10(木) 19:42:36.00
上映終了間際、「罪の声」間に合った。感動した!
ただ、仲間割れ→大津SAでもう1枚の指示書→滋賀県警特務隊の京都のアジト急襲 の話がなかったのは残念。
0368日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/12(土) 09:57:28.39
ミネルヴァの「推古天皇」なかなか良かった
人物叢書は吉村武彦執筆か 早く出してもらって読み比べしたい
0369日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/12(土) 13:23:41.37
人物叢書予定には浅野長矩、吉良上野介があるが、ミネルヴァには赤穂事件関連がない
大石内蔵助、浅野、吉良 1冊でもいいから出してほしい
0370日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/15(火) 19:39:52.67
ミネルヴァには「徳川綱吉」もない
人物叢書では赤穂事件に触れていた
ミネルヴァは綱吉もラインナップしてほしい
0371日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/16(水) 06:07:08.05
>>359
一坂氏は、≪「明治」という遺産≫所収の論稿の中で、
安倍晋三氏は松陰・晋作を尊敬するというように言うが、総理大臣が「秩序の破壊者」である志士を尊敬するなっておかしい。
なんて言っているな。ただ、それするがための難癖。滅茶苦茶だ。志士の定義付けからして、ちゃんと議論しないとな。
ならば、あなたは常に現状(現政権)肯定主義かって?反自民党政権の口が、よう言うわ。
>>366
佐藤氏は、福岡県出身で、在・鹿児島は中高生時代の6年間だけ。シンパシーはあるまい。
薩摩の特殊性を、どこか小ばかにしたような表現・筆致が目立つし、
賛を寄せている人が、反アベノミクスの学者だったりするので、
そっち系の主義・思想でなければ購読の対象にはなるまい。
0372日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/16(水) 17:25:23.81
「信長が見た戦国京都」法蔵館文庫
「南朝研究の最前線」朝日文庫
洋泉社新書が続々と復刊されてる
「信長は謀略で殺されたのか」、「偽書武功夜話の研究」も復刊希望
0373日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/17(木) 00:52:09.46
ミネルヴァの近刊予定ですが、
「大友義鎮」・・・どうですか?  「市川房枝」・・・イラネ  「平成の宰相たち」・・・案外こういうのが好いかも。
0374日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/17(木) 17:08:07.30
今月、中公新書で福島克彦「明智光秀」が出るが、
福島氏は吉川弘文館から「山崎の合戦」を刊行予定
福島氏には、こっちを先に出してほしかった
0375日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/17(木) 22:55:25.29
まだ出るのか光秀本w  いささかお腹一杯。

しかし、かく言う私も平凡社“中世から近世へ”シリーズの「織田信長」の購読を迷っています。
同シリーズの「徳川家康」がそうであったように、等身大の人物像を描く柴裕之氏は信頼できますからね。
ただ、信長論最大の論点−現行秩序の保持者か破壊者・革命児か―に関し、
語句遣いに手練手管を施しながら最適解を導こうとしているように見え、
その上で、どちらかというと秩序保持(再構築・あるべき姿へ戻す適正化)派で論を構成。
個人的には、もう少しだけ「革命」寄りと言うか、昨年秋に出された本郷和人氏の本の方がしっくり来るように思う。
もっとも書店でチラ見しただけだし、賛否を含め自分の考えを深める意味でも、
今読み中の「武士の心得−サムライ…龍馬暗殺事件」が終わったら、(年明けくらいから)購読する方向で検討です。
0376日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/17(木) 23:39:14.77
本郷和人氏は、「信長 『歴史的人間』とは何か」で、
時代の社会構造(下部構造)・社会的要請というものがあって「歴史的人間」が出現してくる、
つまり歴史に「もしも」はない、なんて言っておきながら、
「歴史のIF」でひと稼ぎかよw
0377日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/19(土) 14:38:23.53
●「城の政治戦略」(大石泰史氏、角川選書)は非常に興味深いテーマを扱っていますが、  
著者の専門性もあって、今川氏の城館各論っぽいですかね。
来週、書店で手に取ってみようかと思いますが、
できれば、いわゆる天下人の城を含め、戦国〜江戸初期の日本各地の城取り物語を総合的に語る内容を読みたいところです。

●今夜21時からBS3で放送される関ヶ原合戦特番は、
「敗者から見た関ヶ原合戦」(三池純正氏、洋泉社)の主張に近い内容であると期待します。
近年は、どちらかというと白峰説に端を発し、乃至・高橋氏らも説く偶然遭遇→短時間で西軍敗退という主張が優勢ですが、
当代記等の断片的な短い記述より、現地に残る伝承や遺構の方が強い筈。
小早川が当初から東軍というのは頷けるが、それへの対処も含め、三成らは十二分な防衛ラインを入念に構築していたと思う。
0378日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/19(土) 18:14:49.91
吉川弘文館のHP更新
人物叢書2021年最初は「幣原喜重郎」
0379日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/23(水) 01:57:09.51
>>365 
事件前後の政治情勢、人物像等について十分把握していれば、一気に読み進められますね。
その上で、実演写真(坂本・中岡役が、もう少し“やられている”恰好をして欲しかったが。)と
諄いくらいに出て来る近江屋来訪→襲撃(奥八畳間への入室)→斬撃方法の描写に引き込まれていきます。
 ■「ほたえな!」があったかどうか、藤吉がいつ・どこで斬られたか、そこが大きなポイントですね。
  坂本に対する最初の攻撃の寸秒前か、あるいは坂本・中岡を殺った後の事であったりもしますかね。
 ■高橋安次郎(後の静岡県警本部長・相原安次郎)が座居合の使い手がどうか、そこまで解明できるとなお好かったですね。
 
0380日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/23(水) 02:04:58.18
>>377
大石泰史氏の新刊は、「戦国大名・今川氏の城郭戦略」というタイトルにすべきだし、
以前に出た平山優氏の「戦国大名と国衆」は「戦国大名・武田氏と国衆」。
角川選書には、そういった傾向がある(苦笑)
0381日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/24(木) 00:29:04.10
人物叢書の発刊ペースも然りながら、
平凡社「中世から近世へ」シリーズも3〜4か月に1本ではキツいなぁ。
武家官位、寿桂尼、伊達政宗、関ヶ原以後(光成氏お得意の毛利の動向とか?)、豊臣家終焉など
興味深いテーマでの刊行予定があるのに…
0382日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 22:46:20.11
某所のレビューを見る限りでは、
●「源氏将軍断絶−なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか」(坂井孝一氏、中公新書)
は、“ふ〜ん、そうですか”という感じですかね。実朝が生き残って後継を決めたら、そっちの方が本当の源氏将軍断絶だとか何とか?
何しても、この時代・このテーマ気分になるのは、まだ先ですね。
●「織田信長−戦国の『正義』を貫く」(柴裕之氏、平凡社)
は、これまでの議論を踏まえ、著者なりに信長像と彼が目指した天下のあり様、その到達点をまとめた、
という風であって、格別新規性やエッジの立った論ではないようですね。天下統一か天下一統か、というのも悪く言えば言葉遊びかも。

それならば、
「近世大名墓の展開−考古学から大名墓を読み解く」(大名墓研究会、雄山閣)
「幕末期の江戸幕府鷹場制度−徳川慶喜の政治構想」(安田寛子氏、河出書房新社)
あたりに興味を覚えます。
0383日本@名無史さん
垢版 |
2020/12/26(土) 01:23:13.89
平凡社“中世から近世へ”−「今川のおんな家長 寿桂尼」来ましたね!
2か月後と、若干間隔と詰めてきました。
それもこれも、次から次へと出してくれる黒田基樹先生のおかげか?!
0386日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/01(金) 15:26:53.46
皆さん、2021年の読書初めは何ですか?
私は、ちょっと前に買っていた「明治という『遺産』」です。
物量的に“尊徳読み”ができないので、在宅時間に少しずつ、たぶん2〜3か月かけて読んでいきます。

もちろん、その間に別本も並行して移動時間で読んでいくつもりですが、
「寿桂尼」が今から楽しみです。
ちょっとスレ違いになりますが、私のイメージは「岸田今日子」ですね(笑)
大河ドラマも「井伊直虎」(2017年)ではなく、寿桂尼主役くらいのスケールが欲しかったです。
0388日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/01(金) 19:49:05.81
「伊達一族の中世−『独眼龍』以前」(伊藤喜良氏、吉川弘文館・歴文L)
これを読んでいる人はいますか?
稙宗・輝宗よりも前の時代の話で、マニアック。一族系累、地元の縁のある人でないと手が伸びないかな。
それよりは、岩田書院の昨年春刊行本(書店では見かけないI)や
一応平凡社シリーズでラインアップに入っている政宗本を読みたいですね。御免なさいミーハーで。
0389日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/03(日) 12:12:27.53
>>386
「明治」〜 の中で、一坂太郎の章だけ異質だよな。
学術研究論稿ではなく、政府や自治体の明治150年事業に対する批判だけw
読み飛ばすべき。
0390日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/03(日) 20:57:49.08
昨年3月刊行の吉川弘文館・宮武正登氏「肥前名護屋城の研究」は、読者ゼロだったりしますかね?
時機を見てチャレンジしたいとは思いますが、読んだ方はいませんか?
0392391訂正
垢版 |
2021/01/07(木) 10:21:01.06
大友じゃなくて大伴だった
0393日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/09(土) 14:17:06.23
もっとメジャーな人物の評伝をどんどん刊行して欲しいのだが…
0394日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/15(金) 00:46:37.07
吉川:「世界の中の近代日本と東アジア」(2月、大日方純夫氏)、
ミネルヴァ:「横井小楠」(3月、沖田行司氏)

このあたり要チェックです。
0395日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/20(水) 19:16:39.89
人物叢書、幣原喜重カ、大伴旅人、4月ぶりの新刊かあ
発刊ペースを上げてほしいが
0396日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/21(木) 03:59:02.59
とにかく、この種の本が読まれなくなった、売れなくなったからなぁ。。。
このスレだって来ているの2〜3人だもの。
出す側ももちろん先刻承知、日本の文化を守るために、経営が耐えられるギリギリの線で商売してくれている。
そこは感謝したい。
0397日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/22(金) 22:58:40.12
●天下人信長の基礎構造(高志書院)〚編〛仁木宏、鈴木正貴
   上洛後の信長をあえて描かないとして、長井〜後・斎藤氏三代の岐阜、守護所時代の清須、信長の小牧山城
  等に関する論考を収めた本ですが、それでこのタイトルの意味するところに迫ることができますかね?
  (できていますか?)

●関ヶ原合戦全史 1582−1615(草思社)〚著〛渡邊大門
   関ヶ原合戦を豊臣政権の成立からその崩壊まで、通史を追いながら、重要な論点について、現在の研究の到達度と著者の見解を
  述べている。小早川秀秋が合戦前日に既に東軍に属していたこと(それでも当日、様子見・逡巡)など最新の通説を押さえながら、
  一部にある、「関ヶ原合戦はなかった」という、布陣図を全否定するような説には批判的であるなど、穏当でバランスが取れた主張に見える。
  直江状は偽書、小山評定は「あった」という見解になっている。
  一つひとつを深く掘り下げた研究論稿ではないが、最新情報を押さえて自分なりの頭の整理をするには格好の本だろう。
 
0398日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/22(金) 23:08:18.41
松潤・家康の大河ドラマでは、是非、柴裕之氏に責任考証を担ってもらいたいですな。(「真田丸」で考証実績あり)
最初からなるべくして天下人になった、という徳川中心史観に基づく伝統的な家康像ではなく、
時代の環境に翻弄され、その時々に苦渋の選択を迫られ、結果的に生き残って江戸幕府開祖になれたという家康像は、
平凡社「中世から近世へ」シリーズで柴氏が描いたマンマですからね。
0399日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/23(土) 18:06:25.74
ドラマの考証ってスタッフから「ここどうなん?」って聞かれたら答えるだけで
番組内容を精査して歴史的な正しさを保障してるわけじゃないよ
0400日本@名無史さん
垢版 |
2021/01/29(金) 19:10:58.02
吉川弘文館の読みなおす日本史で、「後醍醐天皇と建武政権」発売予定
3月までには出ないらしいが、いつ刊行かな
0401日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/06(土) 13:34:55.80
仕事が激務超多忙になって読書が進みません。
「〜寿桂尼」(平凡社・中近)の前に何か飛び込ませたいのですが、難しいかも…
その後は吉川「摂関家の中世」(吉川・歴文L)を候補にリストアップ。
0403日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/06(土) 17:19:46.17
そういう突っ込みばかりではなく、プチ書評みたいなスレにしてくれよ。
0404日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/09(火) 21:39:54.74
ミネルヴァの「足利義教」が、刊行予定から消えてる
執筆予定は横井清 何があった?
0405日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/10(水) 00:35:01.16
毛利隆元私見(中央公論事業出版)、戦国大名・北条氏直(角川選書)、
立花宗茂−戦国最強の武将(中公新書ラクレ)、天下一のかぶき者・織田左門(宮帯出版社)

通の人なら、この辺りしゃぶりつくのかも知れないが、
どうしても、中央政界で何事かを為した人でないと、その評伝1冊を読もうとまではいかなくて…
小生、歴史好き云十年やっていますし、決してミーハーではないけれど…

諸兄方、どうですか?何か手にされていますか?
0406日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/21(日) 19:57:17.80
で、皆さん、渋沢本は何を読んでいますの?
それとも、「明治十四年の政変」(久保田哲氏、集英社インターナショナル)あたりに没頭?
0407日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/23(火) 14:40:08.98
剽窃とか色々批判もあるが 読みやすさと現代的な斬新さからいえば
津本陽は外せないな 従来の歴史モノは人情話と適当な知識の泥縄みたいな
作品か変な極左イデオロギーをまぶした一種のファンタジーだったりするけど
津本のは現実の史料分析に即した現代的なドライさと客観性のある描写に
一種の神秘主義を加えて深みを持たせた独特の世界観がある
晩年の忍者モノとかすごくいいよ ただ看板の剣豪モノは作者も飽きたのか
話の後半にはいつの間にか上州の博徒と無宿人が悪役として出てきて そいつらを撫で切りにする展開に陥るのが常となっていた
あと途中で理由もなく消えてしまうキャラもいたりするし もう少しストーリー展開に気を配って欲しかったな
0408日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/23(火) 18:26:20.79
最近の津本陽が何を書いているのか全く知らないけど昭和の頃は読めたものじゃなかったけどな。
史実なんかよりエンタメ重視
他の作家のキャラ設定を剽窃してるのを誤魔化すために方言を多用
0409日本@名無史さん
垢版 |
2021/02/24(水) 15:32:22.15
>>404
横井清で検索かけてみればわかる
0412日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/04(木) 20:45:57.77
「気候で読み解く人物列伝 日本史編」(田家康氏、日本経済新聞出版)

歴史を科学する、こういうの好いですね。
梅雨期の信長の戦いでは桶狭間ではなく設楽が原を取り上げているところ、
桜田門外の変当日の季節外れの大雪への注目、
新田義貞の幸運と悲運など、
是非読んでみたいですね。
0413日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/14(日) 20:07:52.15
海上知明氏とともに謙信大好き(“最強”評価する)乃至政彦氏の「謙信越山」が評判のようですね。
謙信とは何者であったのか?突き詰めればそこに辿り着く話ですからね。
それから里見、太田、小田などマニアックな関東諸豪の話、それらに興味ある人は必読でしょうね。
0414日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/14(日) 21:50:39.53
    ♪  i.\  .i.\   i.\  チャンカチョンコ♪
  ♪    乂_\ 乂_\ 乂_\    チャンカチョンコ♪
       〈,<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ
        └i===|┘i===|┘.i===|┘
       ((( 〉__〉 〉__〉 〉__〉

     ♪    /.i   /.i.  /.i
   ♪    ∠__ノ ∠__ノ ∠__ノ   エーラ張ハッタ
        〈<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ    目ーガ吊ッタ
         └i===|┘i===|┘.i===|┘      ホルホルホルホル
           〈__〈 〈__〈 〈__〈 )))

      ♪  i.\  .i.\   i.\  キタノ無脳ニ ♪
    ♪    乂_\ 乂_\ 乂_\    シタノ無能 ♪
         〈,<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ  
          └i===|┘i===|┘.i===|┘
         ((( 〉__〉 〉__〉 〉__〉

       ♪    /.i   /.i.  /.i
     ♪    ∠__ノ ∠__ノ ∠__ノ   オナージミンジョク ♪
          〈<`∀´>ノ`∀´>ノ`∀´>ノ    
           └i===|┘i===|┘.i===|┘     
             〈__〈 〈__〈 〈__〈 )))    ウェーハッハッハッ
0415日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/15(月) 01:01:37.02
            / ̄ ̄\
          /   _ノ  \
          |    ( ●)(●) (面接官)
          |     (__人__)  では特技にあるネトウヨ連呼というのを
             |     ` ⌒´ノ  今ここで実践して見せてください
              |         }
              ヽ        }
            ヽ、.,__ __ノ
   _, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
  /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|:::





        / ̄ ̄\       ___
      /       \      | チョン|  ネトウヨォォォー!!
      |::::::        |   /,,,,,,)ii(,,,,,,\ ネトウヨォォォー!!
     . |:::::::::::    ∪|  /(;;゚\)ll(;;/゚)\ 愛国心とかウゼェェェー!!
       |:::::::::::::: ∪  |/ ⌒(__人__)⌒  \
     .  |::::::::::::::    } |  ノ( |r┬- | u    |
     .  ヽ::::::::::::::    } \ ⌒  ) l ノ    /
        ヽ::::::::::  ノ   |  u `ー'      \
        /:::::::::::: く    | |         |  |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――
         |:::::::::::::::|ヽ、二⌒)
0416日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/17(水) 01:09:54.59
     ∧_∧       ∧_∧
    ( APA)      <l|l;`Д´> 
  三 (  つ つ    三(つ   ,ノつ
  三 人 ヽノ    三 / ゝ 〉
   (__(__)      (_(__)

                 ∧_∧      ∧_∧
               <`Д⊂彡  三 DHC  )
              ⊂    ノ  三G(   こつ
                人  Y    三(_,\ \
               し (_)        三___)

                ∧_∧
               ( 高須, )
       ∧_∧    (`つ⌒ )      ∧_∧
       ( フAPA)フ   : ∧_∧    ⊂(DHC ,)
      (    )ノ    ::< ∩∩>:     \    )
      / / /     ::(´ ノ ノ::シクシク… ( (  |
      (_)_)     ::( ̄__)__)::      し(_)
0417日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/24(水) 16:11:06.12
吉川弘文館のHP更新
5月も「人物叢書」なし
次の新刊、いつ出るんだろ
0418日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/29(月) 06:34:07.00
このスレや某サイトのレビューも全然書かれないもんね。
そら、読まれない、売れないのだから刊行されなくなる一方だよ。悲しいね。
0419日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/29(月) 21:51:28.55
「武田信玄 500年目の真実」(井沢元彦氏、宝島社新書)は、どうですか?
井沢氏の、歴史の必然・流れに対する洞察力は勉強になりますよね。
0420日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/29(月) 21:54:14.34
>>374 「山崎の合戦」って、情報あるの?
0421日本@名無史さん
垢版 |
2021/03/30(火) 10:29:05.01
Q:コリアンについてどう思いますか?

早く
死ね┐      ┌───死ね 9%
 11%  │ _..-ー''''''l'''''― ..、
     ./   .l,  |     `''-、
   ./     .l  .|       \
   /ゝ、     l. |         ヽ
  ./   .`'-、    l. |           l
 │      ゙''-、 .l,|  すぐ        l
  |         `'″   死 ね    |
 │                   ,!
  l             80%  ./
  .ヽ                  /
   .\              /
     `'-、              /
       `''ー .......... -‐'″
0422日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/03(土) 14:34:37.95
>>419 甲陽軍艦の再評価、星谷幕府構想の話ですから、
「『甲陽軍艦』の史料論−武田信玄の国家構想」(黒田日出男氏、校倉書房)を読んでいれば、スルーでいいですかね。

それより、山梨県立博物館15周年記念特別展「生誕500年 武田信玄の生涯」へ行って、
図録(2000円)を買ってくる、これは5月10日までに絶対果たさなければならないでしょう。
0423日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/07(水) 23:59:21.15
“信玄展”図録、都内大型書店で一般販売確認! これは有り難いですね。
コロナ禍で遠方からは博物館へ行きにくい、多人数集まって密になって欲しくはない、
そんな配慮があるでしょうかね。
図録をゲットすれば、得られる情報としては、現地見学と全く等しいです。
ただ、実物をこの目で見たい、その満足感、そういった感覚が重要とも言えるので、迷いますね。
0424日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/08(木) 00:08:37.64
吉川弘文館(人物叢書)も平凡社(中世から近世へ)も力尽きようとしている?中で。
ミネルヴァ書房が何とか頑張ってくれている。

●「源頼朝」の刊行予定が出たし、、
●「ハンドブック近代日本政治思想史 幕末から昭和まで」は、人物、結社、思想が個々に見開き2頁から6頁程度にまとめられており、
近現代史事典の一つとして保存しておきたい優れ物のように思う。
●今日か明日には購買可能であろう「平成の宰相たち」も楽しみ。
概して歴史的評価の低い総理大臣が並ぶが、その知られざる人物像や彼らの苦悩、命運を分けた政局の一場面など、どこまで語られていようか。
0425日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/08(木) 11:04:16.50
ウリはウンコだけでドンブリ飯4杯はいけるニダ!
      V
     ∧韓∧
    <丶`Д´>    ∧日∧
    /     \   (    )何言ってんだこいつ
.__| |    .| |_ /      ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧中∧    (⌒\|__./ ./
||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧米∧
  /   ヽ 死ねよ      \|   (    )
  |     ヽ           \/     ヽ. オマエ馬鹿だろ
  |    |ヽ、二⌒)        / .|   | |
0426日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/10(土) 17:43:49.71
江戸開府400年、「ブラタモリ」のヒット、
以来、“スリバチ”とか凸凹をキーワードに、江戸・東京の地理地形の散策、歴史の掘り起こしがブームになって久しいわけですが、
徳川幕府の国づくり、政権防衛構想の視点から、

「都市計画家 徳川家康」(Mdn新書、谷口榮氏)、「江戸の暗号」(祥伝社新書、土方勝一郎氏)
が新刊本として出ています。
天海大僧正の宗教的企み、家康の神格化、そのあたりも論点になっていて面白そうですね。
0427日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/22(木) 21:26:25.01
やっと規制解けた
>>420
ソースは吉川弘文館出版図書目録
「歴史文化ライブラリー」で刊行予定
0428日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/22(木) 21:34:14.37
ミネルヴァ、6月の「源頼朝」の前には5月「楠木正行・正儀」
親の正成より早く刊行か
0429日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/24(土) 10:10:18.22
「南北朝武将列伝 北朝編」Amazonに表紙来た
発売が楽しみ
0431430
垢版 |
2021/04/27(火) 15:42:40.27
スマンまちがえた
徳川忠長は人物叢書ではなく、歴史文化ライブラリーだった
0432日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/27(火) 23:33:55.56
尾崎秀和氏、ちくま新書の「氏名の誕生−江戸時代の名前はなぜ消えたのか」

これは、要するに、江戸時代は好かった、でも…の反明治維新論、
そしてその類の論者が明治政府の系譜とみなす現・自民党政治の否定、究極には反日
そういう性質ですかね。
0433日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/28(水) 01:45:01.92
山梨県博行って、信玄展図録はそこで買って、ほうとう食べて、石和温泉入って帰京するのが一番ですね。
GWの行楽はこれがベスト!
0434日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/28(水) 09:00:56.21
平凡社「中世から近世へ」も命脈が断たれてしまうの?
次回予定は、昨年・一昨年あたり“明智光秀”から派生して関連本の刊行があった「細川ガラシャ」なので購読予定なしだが、
それすら、2月の「寿桂尼」から3か月経つのに具体の音沙汰なしだ。
0436日本@名無史さん
垢版 |
2021/04/28(水) 22:21:47.14
>>432はバカウヨ
0437日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/07(金) 23:40:32.17
享徳の乱、佐竹氏研究、南部氏の城郭、秀吉の播磨(三木城)攻め、北条氏直… 
マニアック、ニッチな刊行本、読んで楽しんでいますか?
0438日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/08(土) 06:23:46.10
愛国者の聖書『日本国紀』
0439日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/08(土) 10:26:58.45
「災害とたたかう大名たち」(角川選書、藤田達生氏)は、意味深な本ですな。
コロナ対策に奮闘する知事たちを雄藩大名と見立て、いずれ令和維新を夢見る立場だったりしますかね?
三重県政はどう評価されていますかね?
知事とその妻殿には+イメージありますけれど。(夫人は“恰好良い”女性。仕事で会ったことあります。)

ま、そういうのは抜きにして、社会派として知識の宝庫、でも挫けずに読んでいくのは難しそうではあります。
0440日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/08(土) 17:50:47.26
藤田達生は親を秀吉に殺されたのか?
と勘ぐりたくなる酷い本を昔立ち読みしたからなぁ

客観的・合理的な批判だったら読めるけど
どうにでも解釈できる事例で全て秀吉が悪いと決めつける感情論だから性質が悪い
0441日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/09(日) 16:05:53.25
“鞆幕府”という概念や光秀謀反の原因に関する彼の主張に見られるように、
義昭政権を実質的なものとして評価するなど、
基本的には反織豊政権、反自民党政権だとは思うが、近年の著作では感情的な筆致はなく、
信長・秀吉の強さも書くなど、十分読めるものにはなっている気がする。
0442日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/14(金) 22:51:55.57
「毒が変えた天平時代−藤原氏とかぐや姫の謎」(船山信次氏著、原書房)は、
古代ロマン溢れる、でもちょっと怖い、そんな内容ですね。
かぐや姫、竹取物語の、まさかの真実が語られています。

遣唐使がもたらした毒が使われた−
それは天平時代だけの話ではなく、魑魅魍魎が跋扈した平安京の宮廷政治をも動かしていったと思いますね。
0443日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/15(土) 06:59:30.97
持統天皇と男系継承の起源 ――古代王朝の謎を解く (ちくま新書、武澤秀一氏)

「万世一系」、つまり日本が日本である所以を一刀両断に否定してしまっていますね。
歴史的事実の叙述か、国家観・文明観・政治思想の布教目的か…
近・現代まで続いてきた藤原氏の隠然たる力、これには興味を惹かれます。
0444日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/16(日) 11:30:52.91
アホ発見→>>433
0445日本@名無史さん
垢版 |
2021/05/16(日) 11:32:40.94
>>408
童門もじゃん
0448日本@名無史さん
垢版 |
2021/06/20(日) 21:58:47.55
岩波新書「源頼朝」が復刊されたが、来年のNHK大河ドラマに合わせたんだろうか?
0449日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/02(金) 00:43:20.05
専門書って1冊1万円以上して値段が高すぎるわ

より突っ込んで学習したいという人はどうしてるのか?
0450日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/06(火) 10:59:32.16
>>1
鹿島昇の裏切られた3人の天皇 明治維新の謎が何度も読みたくなる本だよ。
0451日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/06(火) 14:11:03.79
政治家の覚悟 官僚を動かせ
0452日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/16(金) 01:49:46.86
専門書、せめて6000円以内にできんのか

紙箱入、ハードカバー、厚手紙で11000円とか高すぎるやろ
0453日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/16(金) 12:57:11.40
日本史と言いながら実は
半島人の日本列島上での歴史なのだ

こんなに下らない歴史を学ぶ暇があったら
韓国文大統領の歴史でも学んだ方がマシだ
なぜなら文は寄生虫じゃないから
0454日本@名無史さん
垢版 |
2021/07/29(木) 16:19:09.17
人物叢書、9月は「尋尊」
もっとメジャーどころを早く刊行してほしい
0455日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/02(月) 23:54:57.32
ミネルヴァ頼朝、利休と信長、龍馬と西郷  どうですか?
0456日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/03(火) 18:24:36.82
歴史文化ライブラリー9月
「隠れた名君 前田利常」
徳川忠長もそうだったが、人物叢書で出せばいいのに
0457日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/03(火) 22:34:48.53
忠長も利常もマイナー、というか平安な時代の人物というか。
やはり動乱の時代の人物がええわ。
もちろん文化人・宗教家ではなく武人・政治家でね。
0458日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/04(水) 21:15:55.01
人物叢書「平清盛」取り寄せて買った
在庫僅少だそうだが、買えて良かった
ミネルヴァ(予定)は維盛はあるが、清盛はない なんでだろう?
清盛有名人なのに 人物叢書とのダブりを排しているのか?
0459日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/08(日) 17:36:08.39
吉川弘文館のHPに、人物叢書「北条義時」の重版情報が載ってる
政子も品切れなんだが、こっちも重版してほしい
0460日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/08(日) 22:31:02.09
得宗家に生まれたかったよなぁ。「得宗殿…」と呼ばれたかった。
0461日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/09(月) 10:21:27.18
それを言うなら「太守」でしょ
NHK大河ドラマ 太平記見てなかった?
0462日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/09(月) 22:14:34.13
定説の検証 「江戸無血開城」の真実―西郷隆盛と幕末の三舟 山岡鉄舟・勝海舟・高橋泥舟

は、どうですか? 2〜3年前に歴文Lでも同じようなものが出ていますが、
要は、ほら吹き海舟をディスっているわけでしょ?
0464日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/10(火) 16:57:14.53
教科書は三省堂が好きだったけど他の人達はやっぱり山川を使っていたんだろうな
参考書も同じ著者の新講日本史だった
先生がこだわりのある人で信念を持って三省堂を使ってたから素直についていったら得意科目になった
あまり参考書はこれしかないみたいな定説に振り回されるのはよくないと思う
人それぞれだ
スレチかもしれないね
0466452
垢版 |
2021/08/13(金) 02:56:43.64
6000円の本を古書店で3000円で売っていたので電車乗って買いに行った。
通勤定期で梅田まで行ってそこから切符買って環状線乗って難波まで行って交通費往復360円。
新品買うよりはるかに安い

11000円の本も古書店で探そうと思う。
新品は高すぎる
0468日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/16(月) 23:46:21.86
「東国の雄」上杉景勝に続いて、「不屈の両殿」島津義久・義弘(新名一仁氏)。
角川(新書)頑張りますなぁ。
ストレートにこれらの武将を主人公にした刊本を読んだことがないので、購読しなければいけないかと思いつつ、
今なんで上杉や島津?という気もする。
私は大河ドラマべったり人間ではないけれど(近11年は余り集中していない。)、
時代・事象への関心は歩調を合わせたく、今なら幕末維新もの、あるいはそろそろ鎌倉モードに入りたいのでね…
0470日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/17(火) 23:01:27.77
今日、4月に発刊された「偽史の帝国〜」なる本を書店でチラ見してみたのだが、酷ぇもんだな。
言論・表現の自由とか、そんな綺麗事言っている場合じゃないよな。
あんなのが存在を許されるなんて、お人好にも程がある。
0471日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/18(水) 23:33:32.68
黒田基樹氏の「下剋上」(講談社現代新書)は、氏の仕事にしてはえらく評判が悪い。
確かに、構成をみた限り、各論が並んでいるだけで、そこから何かしらの論を浮き彫りにしている感がしない。

一方、今日書店に並んだ「戦国『おんな家長』の群像」(笠間書院)は、
先に「今川のおんな家長 寿桂尼」(平凡社)の「あとがき」で予告していたように、
氏がこのテーマの研究に本格的に乗り出してきたという流れに位置づけられるもので、興味深い著作だ。
0473日本@名無史さん
垢版 |
2021/08/19(木) 18:14:59.24
>黒田基樹

数年前、この人の著作を引用すると脊髄反射で反応する奴がいたが
いつのまにかいなくなったな
もう基地外にストーキングされなくなってなにより
0474日本@名無史さん
垢版 |
2021/09/02(木) 22:23:21.49
コロナ対策の前線にも居て相当多忙になり、読書が進みませんわ。書店に行くこと自体が難しいです。
また、本を手に取ったとしても、日本経済・社会・安保、それに医療体制の問題等の時事物を優先させちゃっています。

平凡社「中世から近世へ」、ようやく刊行予定が出ましたね。個人としては「ガラシャ」はスルーです。
「定説の検証 江戸無血開城〜」とミネルヴァ頼朝は読みたいところですが、為さぬまま日が過ぎていきます。
0476日本@名無史さん
垢版 |
2021/09/06(月) 23:18:19.64
永井晋氏・山川出版社「八条院の世界」

政治的実権があったかどうかはさておき、その身分を気取った華美には走らず、
穏やかな人柄と生活ぶりで親しまれ、期せずして一種の宮廷サロンを築き上げた八条院ことワ子内親王。
どこぞの眞子とやらとは対極にある、皇族の女性の鑑。
この本は、天皇になるか否かはともかく、是非との愛子内親王にも読んでもらいたいですね。
0478日本@名無史さん
垢版 |
2021/09/08(水) 23:49:55.65
本郷和人氏の最新刊は扶桑社新書「日本史の論点」
権門体制論VS東国国家論とか、中世までは日本に国家はなかったとか、
そこへ信長が初めて天下(≠畿内)の概念を持ち込んで…とか、
いつもの話ではあるが、
適度な間隔を開けて本郷ワールドに浸るのは、楽しいとは思う。
0480日本@名無史さん
垢版 |
2021/09/09(木) 17:55:21.66
>中世までは日本に国家はなかった
昭和の頃に司馬が何度か書いてるな

>信長が初めて天下(≠畿内)の概念を持ち込んで
それに乗っかった堺屋がこれをうんざりする程書いてた
平成の初め頃までだったかな?同じ新聞に何度書いてんだと当時思った
0483日本@名無史さん
垢版 |
2021/09/12(日) 16:20:12.51
おおやしまって、
まさか世界八州のことじゃねえだろうなあ
五大陸に、失われた三大陸、たして世界八州。
本当は、南極大陸も入るかな?
すまん、ネトウヨなんだ
0485日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/13(水) 14:56:02.11
吉川弘文館
10,11月で30冊近い新刊出るのに「人物叢書」はまったく無し
人物叢書、どうしてこう新刊出ないんだろ
0486日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/14(木) 21:13:11.75
基本的に功成り名を遂げた人にしか執筆依頼してないからだよ
まあたまになんでこんなのに頼んだのかって疑問を禁じ得ないのもあるけどな
0487日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/14(木) 22:37:42.57
製品名 牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか
著者名 著:広中 一成
発売日 2018年07月27日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-512728-5
通巻番号 136
判型 新書
ページ数 288ページ
シリーズ 星海社新書

「愚将」を生み出した原因は、昭和陸軍の組織体質にあった
牟田口廉也は、インパール作戦を失敗に導いた陸軍司令官として知られている。だが、それのみを切り取って牟田口を「愚将」と断じてしまってよいのか。また、責任は彼個人のみに帰せられるべきなのか。本書は牟田口の軍歴を丹念に追うことで「愚将」像を再検討してゆく。
0488日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/15(金) 18:54:06.38
最近は陸軍悪玉論を口にする人はみかけないけど
帝国陸軍に否定的な論者って何時も同じ人間・同じ事例ばかりを口にしてのオナニー

帝国陸軍のやらかした無様はたいていよその国の陸軍でもやっているのに、何故か日本の話だけをピックアップして、だから日本だけが駄目だったで同調を強要。
陸軍の「愚将」って誰?と尋ねてもフツーは五人ぐらいしか名前がでてこない。
ネットで検索して無理矢理人数を捻りだしてくる輩が偶にいてるが、それでも十数人の名前しか出せない。

陸軍の組織体質に問題があったのだと言ってる輩は、帝国陸軍の将官が数十人しかいないと思いこんでいるんだろうか?
0489日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/15(金) 23:03:37.97
阿倍野のジュンク堂書店に行ったら初めて日本史コーナーに若い女の子がいて長時間棚を見ていた。
これは初めて。たいてい俺を含めてオッサンやし。
ただ、服装がロングのツインテールの髪でゴテゴテ・フリフリな服装とアクセサリーやし、刀剣乱舞?
薄桜鬼? 鬼滅の刃などのゲームや漫画・アニメ・ライトノベル・2.5次元ミュージカルのファンかなあ
とも思ってしまった。
主として近世〜近代の棚
0490日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/20(水) 16:38:56.79
吉川弘文館
12月より新シリーズ 「対決の東国史」
値段も2200円と安価 買おう
0491日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/22(金) 17:02:58.33
来年のNHK大河ドラマの関連本が出始めてるけど、
神護寺の画像を頼朝だと言ってる本があって気に食わない
あの画像は足利直義だと思ってるから
0492日本@名無史さん
垢版 |
2021/10/28(木) 18:20:29.02
吉川弘文館
12月も「人物叢書」無し
2021年は4冊出ただけ 低調だな
0494日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/01(月) 16:01:40.05
>>493
好きな巻だけ買えばいいんじゃないの
オレは4と7の予定
7は著者の山田邦和が森浩一の弟子なので読んでみたい
0496日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/09(火) 17:16:22.15
坂靖著の新刊「倭国の古代学」買ってきた
このシリーズ(「蘇我氏の古代学」「ヤマト王権の古代学」)の難点は、
古墳の空中写真が少ないこと もっと載せてほしかった
0497日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/12(金) 13:19:23.88
朝日新書「頼朝の武士団」
大河ドラマの関連本かと思ったが、洋泉社歴史新書の復刊か
前の持ってるから、買うか迷うな
0498洋泉社歴史新書 復刊
垢版 |
2021/11/12(金) 13:39:10.82
「信長研究の最前線」朝日文庫
「南朝研究の最前線」同
「信長が見た戦国京都」法蔵館文庫
「境界争いと戦国諜報戦」吉川弘文館
に続くか>頼朝の武士団
洋泉社なくなったから、もっとどんどん復刊希望
0500日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/17(水) 12:14:33.96
虚心に他山の石として異説を受容すればいいだけなのに
低学歴って自分の思い込みと違うだけで勝手にガッカリするよな
0501499
垢版 |
2021/11/20(土) 16:42:20.86
>>500
いかにも俺は高卒だよ 悪かったな低学歴で
0502498
垢版 |
2021/11/22(月) 20:11:50.53
洋泉社歴史新書、もう1冊復刊されてた
「戦国合戦のリアル(原題 戦国軍事史への挑戦)」PHP文庫
0503日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/23(火) 14:42:02.37
吉川弘文館 大塚初重著「邪馬台国をとらえなおす」
原本(講談社刊)も在庫あるんだな
このシリーズ(読みなおす日本史)は、品切れになった本を再刊するんだと思ってたが
0504日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/23(火) 17:40:38.65
この板で鈴木眞哉の名前を見かけたのは20年弱ぶりかな?
歴史系の書物はある程度数をよめるといっても、うれりゃなんでもいい
タイトルを変えてバカなリーマンに新刊だと思わせて売りつけてやれというPHP商法は
いっそ清々しいw
0505日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/26(金) 07:24:01.71
専門書は古本屋で買えばええと思っとったが売っとらんわ・・・・
定価(11000円)で買うしかないなあ
値段高すぎるわ
0506日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/26(金) 17:10:25.15
鎌倉殿・北条氏関係では何がおすすめですか?
ミネルヴァ頼朝は良書ですので、
頭の中をこの時代モードにするための一番手に今からでもおすすめですよ。
0507日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/27(土) 18:46:51.99
小説だが桜田晋也の尼将軍シリーズかな

学校の授業なんかで教師が美談的に語る、政子が頼朝をやりこめる
しづやしづしづのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもがなの一席。
そもそも渋る頼朝に、見世物まがいに引きずり出せと要求したのは政子だろという作者の突っ込みにはくすりと笑えた。

この作者の歴史的敗者を主人公にした一連の作品は、ひねた見方や解釈が個人的に俺のつぼにはまってて好き。
ただ、元就辺りから劣化しはじめて、官兵衛は作者の変な性癖(権威の否定)が露骨になってきて読むに堪えない程に堕しちゃったけど。
0508日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/27(土) 20:11:30.40
「信長公記巻首と桶狭間の戦い」(風媒社、尾畑太三氏)は、
分析対象+90歳超の在野の研究者の作品とあって難解な一冊だが、地元ならではの唯一無二の論稿ですな。
義元は鎌倉本道・沓掛ではなく、江戸・明治期には辿れなくなっていた鎌倉間道を通って大高を目指した、
これさえ理解されていれば、今日に至る誤った合戦著述はなかったということ。
絵図が作られる過程の分析など面白かった。
あの信長公記巻首独特の改行・年月日表記の解釈については、
著者の説明に成程と思いつつも、
桶狭間のくだりの誤記など、太田牛一の意図が分からんね。
0509日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/27(土) 20:12:26.78
>>506
来年の大河ドラマの関連本なら、今が出版ラッシュ
現段階での一番は意味がないだろ
0510日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/27(土) 20:26:12.98
>>509
大河の便乗本に当たりなし。これマメな。

>>508
信長公記の首巻は底本の中で一番異同が多いけど、その作者はドレ推し?
0511日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/28(日) 08:23:36.64
本の話ではないんだが・・・・

いずみさの歴史館に行ったんだが、撮影禁止って書いてある看板が立っていた。
しかし、展示の内容を覚えきれん。
こういう場合、どうしたらいいのだろうか?
図録が出ていればいいんだが、サイトを見ても図録が出るとは書いていない
0512511
垢版 |
2021/11/28(日) 08:36:22.19
こっそり撮影するしかないよな
しかし文句言われたらイヤやしなあ
0513508
垢版 |
2021/11/28(日) 11:26:55.55
陽明文庫本を底本にした角川文庫版を全文筆記して、それに解説を加えていくスタイル。
0515日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/28(日) 18:40:30.30
>>513

ありがとう。この一年、書店に入ったのはカレンダーを買いに行ったときだけなので助かる。
天理本若しくは町田本についてコメントがあるなら、一寸興味が湧いたんだが…
0516日本@名無史さん
垢版 |
2021/11/29(月) 16:10:22.67
人物叢書続刊に、高台院(ねね)追加されてる
秀吉はないのに、秀長やねねはあるのか
0517日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/12(日) 20:36:48.66
人物叢書「持統天皇」
天武・持統天皇陵を「円墳」と書いてる 正しくは八角墳
初版出たのが1960年と古いからやむを得ないか
0518日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/13(月) 19:40:40.19
吉川弘文館の新シリーズ 対決の東国史の2巻
北条氏と三浦氏
著者の高橋秀樹氏は、人物叢書「三浦義村」も執筆予定
新シリーズもいいが、人物叢書早く出してほしい
「源頼朝」「足利尊氏」執筆予定の高橋典幸氏も同じ
他社からいろいろ本出してるが、人物叢書書いてほしい
0519日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/24(金) 22:04:51.10
吉川弘文館 2月新刊「鎌倉幕府はなぜ滅びたのか」
歴史文化ライブラリーですでに「鎌倉幕府の滅亡」という本があるのに
よく出すなあ 著者はもちろん違うけど
0520日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/25(土) 17:28:40.11
大河に便乗というのもあるだろうけど
歴史系の本は各地の図書館等一定の購買層があるから
発売前からある程度の数が読める。

そういう購入層は一万前後の高価格帯でなければ、内容を一々吟味なんかしない。
0521日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/26(日) 17:49:55.23
戎光出版から発売の「徳川家康」、買った
新行紀一の論文載ってるが、もう故人だったのか どうりで古いわけだ
0522日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/26(日) 22:07:14.93
「室町幕府将軍列伝 新装版」 共編者 清水克行
清水氏は、人物叢書「足利直義」執筆予定
新装版もいいが、人物叢書早く出してほしい
0523日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/27(月) 11:04:08.75
去年だったか
文学通信の日本史史料研究会ブックス?で木下聡が武家官位関係で書くみたいな予告が載ってて楽しみにしてたんだが
なくなったのか
0524日本@名無史さん
垢版 |
2021/12/29(水) 21:32:20.29
木下聡は、対決の東国史5 山内上杉氏と扇谷上杉氏を執筆してる
来年には刊行されるから、読むといい
0526日本@名無史さん
垢版 |
2022/01/26(水) 16:21:38.21
同成社
「入門 縄文時代の考古学」「入門 歴史時代の考古学」
このシリーズで、旧石器、弥生、古墳も出してほしい
0527日本@名無史さん
垢版 |
2022/01/27(木) 18:03:10.64
吉川弘文館
1〜3月で、新刊30冊以上出るけど、人物叢書はまったく無し
人物叢書新刊、いつ出るんだろ
0528日本@名無史さん
垢版 |
2022/01/30(日) 22:44:20.85
ミネルヴァ大村益次郎楽しみ。分量&価格張るけれど。
でも、その前に、対決の東国史の何冊とか、角川の城ものとか、読みたいのがたくさん。
仕事なんか行ってられねぇ。テレワーク倍増かな。
0529日本@名無史さん
垢版 |
2022/01/31(月) 19:12:41.10
ミネルヴァ書房人物伝は毎月一冊必ず刊行してるのがいいな
人物叢書も負けずに出してほしい
0530日本@名無史さん
垢版 |
2022/01/31(月) 21:51:48.67
古い本だが、保育社の「日本の古代遺跡」シリーズ
保育社なくなったために、完結に至らなくて残念
福井、大阪など読みたかった
0531日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/06(日) 15:35:14.84
>>523 武家官位云々は平凡社「中世から近世へ」のラインアップに入っているが、
このシリーズも、昨年はわずか2冊(寿桂尼、ガラシャ)刊行と風前の灯です。
0532日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/08(火) 22:24:58.73
江戸無血開城の主役は勝海舟ではなく山岡鉄舟だ!!
の本が近い時期に何冊も出ているのはなぜですか?
私は昨年、ブイツーショリューション・水野夫氏本を読みましたが。
0533日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/09(水) 16:05:07.23
新泉社から高松塚古墳の本出るけど、それよりも「遺跡を学ぶ」シリーズの
高松塚古墳出してほしい
優先順位が違う
0534日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/16(水) 18:19:23.56
人物叢書「北条義時」のキャッチコピー
源家断絶を図り実朝暗殺を演出
に違和感
この本が義時黒幕説を取ってるから仕方がないのか?
0535日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/20(日) 11:21:09.87
今は「足利氏と新田氏」(吉川)を読んでいます。最高です。
この後読みたいと思っているのは、
「小田原北条氏と越後上杉氏」(吉川)、「大政所と北政所」(戎光祥)、「秀吉と家臣団の城」(角川)、
「家康と家臣団の城」(角川)、「山内容堂」(講談社)、「大村益次郎」(ミネルヴァ)あたりです。

仕事や家の事で忙しい上、政治・経済・安保・医療・スポーツ関係等の読書もあるので、
昨秋発刊本の未読も少なくないですが、これからピッチを上げて頑張りたいです。
皆さんはどうですか?
0538日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/23(水) 07:35:19.79
山川出版社の日本史リブレット、西郷隆盛で復活。今更?とも思いますが、
若年層をはじめライト層をターゲットに、歴史ファンの裾野を広げようという取組でしょうか。
多くの人に読まれるといいですね。
歴史に興味を持ち始めた、という人にとっては格好の題材(人物)ですものね。
0540日本@名無史さん
垢版 |
2022/02/26(土) 00:01:26.43
現時点での予定によると、3月15日から19日にかけて、
「小田原北条氏と越後上杉氏」、「大政所と北政所」、「大村益次郎」、「神になった武士 平将門から西郷隆盛まで」
の発売が集中する。さて、どれを優先させようか?
0541日本@名無史さん
垢版 |
2022/03/03(木) 00:46:42.87
昨年、「利休と信長 茶の湯でつづる戦国記」(生形貴重氏、教育評論社)
は面白そうだと思いつつスルーしてしまいましたが、
今度は、「お茶と権力 信長・利休・秀吉」(田中仙堂氏、文藝春秋/文春新書)が刊行。
何か旬のテーマになる理由がありますかね?
皆さんはどうしますか?
0542533
垢版 |
2022/03/08(火) 17:16:10.04
今月、遺跡を学ぶの
高松塚、キトラ古墳出るんだな 良かった
0543日本@名無史さん
垢版 |
2022/03/11(金) 23:23:43.12
去る6日(日)にこの時期恒例の野球(戦力分析)本読了。
中旬の発刊ラッシュまで10日くらい空くので、
この機会に、遅ればせながら「酔鯨 山内容堂の軌跡 土佐から見た幕末史」(講談社現代新書)を購入し、
7日(月)から読んでいます。
幕末維新史のおさらいという感じではありますが、戦国・安土桃山時代以前等と比べ、
日記の記述や肖像写真等を通して、その時の情景や人物像をリアルに想起でき、
自分も同時進行のニュースを見るような感覚で楽しめるのがこの時代の物語ですね。
著者の家近良樹氏は、その心情で言えば明らかに佐幕家という印象ですが、
その筆致は冷静・客観的で、人士たちの力量やその欠落した部分・限界について公平な視点で叙述する人です。
倒幕勢力・維新政権を今日に至る自民党政権の源流とみなし、
その歴史を根こそぎ否定してしまう、いわゆる反日活動としての歴史叙述連中とは一線を画しています。

新書でも500頁に及ぶので月末近くまでは時間を使いそうです。
で、そこから中旬に続々刊行された注目本(先陣の筆頭候補は「小田原北条氏と越後医上杉氏」)
に取り掛かろうと思っています。
0545544訂正
垢版 |
2022/03/12(土) 11:17:49.33
消えろネトウヨ
0546日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/08(金) 23:04:52.27
仕事が多忙で寄る時間がなかったターミナル駅近くの大型書店へ、今夜は1か月ぶりに行った。
刊行情報を持っておらず、発見した1冊が「石田三成 関ヶ原西軍人脈を形成した政治構造」(宮帯出版社、太田浩司氏)。
この著者も含め、近年出た三成伝はどれも読んでいなかったので、
本作は評伝とは違うが、西軍の構造や三成の構想に関する最新の研究成果を押さえておきたいかな。
また、白峰旬氏らが主唱して攻勢となっている、従来からお馴染の西軍布陣や合戦の展開を否定する論に対し、反論しているのも好い。




白峰旬氏らが主張して攻勢となっている、従来言われていた
0547日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/09(土) 09:34:28.97
今、図書館にある東洋文庫にハマっている。
松浦清山「甲子夜話」は、20巻もあったから、読むのに半年以上かかったけど
江戸時代の暇な隠居大名の暮らしや文化なんかもわかって面白い。
一番、面白いのは火災や天災の話(江戸や地方の噴火の事件なども)、
本当にいろんなところから情報を集めて克明に記録している。
今度は、アーネスト・サトウの日記に挑戦してみる。
0548日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/10(日) 17:36:18.47
日本通史本は結局何を読めばよいのでしょうか
ネットを調べても中公は読みやすいからおすすめと出てくるのですが流石に古いですよね
他のだと小学館とか講談社とか岩波とか色々あると思うのですがどうなんでしょうか
0549日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/10(日) 18:00:32.55
近現代史を斜め読みして
アジアへの反省と謝罪が足りない とか
ちっ!また自虐史観か とか
読んでイラつくかどうかを御自身で確かめてから読めすすめていけばよろしいのでは
0552日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/17(日) 22:38:16.98
「西郷隆盛と大久保利通の明治維新−理想と陰謀の激突」(さくら舎)
「鎖国の正体 秀吉・家康・家光の正しい選択」(柏書房)

いわゆる佐幕・反薩長政権⇒自民党中心とする現代与党政権批判派に括れる鈴木荘一氏の近刊2冊。
もっともその主張には個性があり、
前者では、西郷を民主・進歩派のリーダーに位置づけ、対する大久保を悪とみなし、
結果、大久保が勝ったことで日本の路線が決まったと説く。これは昔からある、一つのパターンですね。
後者では、イエズス会・伴天連の真意を見抜いた秀吉の政策をも高評価しているのが光る。
(朝鮮出兵をも対スペイン防衛戦略の一環に位置付けることまではできていないが。)
秀吉の弾圧の延長に徳川期の鎖国があり、これがその当時の選択としては正しかったという点では、
反明治維新云々関係なく、文句なく首肯できる。

いずれにせよ、どんな内容であれ自説を発表(出版)できるのは、
日本が明治維新改革を期に西洋文明社会への仲間入りを図ったからなんだよね。
0553日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/18(月) 01:34:44.05
西洋文明社会への仲間入りを図ったのは日本を開国させた江戸幕府だろ
0554日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/22(金) 00:55:14.83
今は、吉川弘文館・対決の東国史シリーズ7「小田原北条氏と越後上杉氏」(簗瀬大輔氏著)を読んでいます。
天下の覇権争いとは関係ない関東ローカルもので、武田・上杉の川中島会戦のような決戦もないので、
読んでいて、ちむどんどんする感じではないですが、
個人的にこれまで深く探究して来なかった世界(小田原北条氏を中心にした書籍は初めて)なので、
知識・情報を新たに入れることができています。
その中で、戦国大名よりも国衆が主役、特に境目の攻防、という視点は現代の戦国史叙述の王道ですし、
関東平野独特の河床の深くない渡河ルートが経済・文化の道、ひいては紛争激化地になったという説明は成程です。
難を言えば、誤記・誤植(事象の年次・月次比定の間違い、西暦と元号の年の不一致、東と西の間違い、味方と見方と書く、など)
が多く、正確な情報を確認して校正のペンを入れながら読み進めなければいけないことです。

関連して、どなたか御存知の方、教えてください。
永禄10年、佐野城を押さえた上杉輝虎が佐野勢の人質を連れて兵を引いた「21日」というのは、
同年11月ですかね?
0555日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/25(月) 17:10:28.99
講談社の日本通史が内容的にも古すぎず良いと思ったから読むことにするわ
ただ0巻と25巻が研究というより意見発表になってる感じがして思想関係なく場違いな気がするわ
もうちょっと書き手を集めて別のシリーズとして売ったほうが良いんじゃないか?
0556日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/25(月) 19:49:44.90
戎光祥出版から上総広常の本出るけど、発売は来月
新聞広告にはそんなこと書いてなかった 5月発売と明記してほしい
0557日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/27(水) 01:13:24.42
>>556
吉川・対決の東国史@「源頼朝と木曽義仲」共々、大河ドラマの登場期間には間に合わなかったですね。
東国武士論全体ではなく、史料を基に広常固有の論点をどこまで提示できているかですね。
0558日本@名無史さん
垢版 |
2022/04/29(金) 12:36:20.72
人物叢書6月は「遠山景普」
大河ドラマ便乗でも構わないから、源頼朝、北条時政、三浦義村などを出してほしい
ミネルヴァは6月「北条時政」タイムリーだな
0559日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/08(日) 16:32:13.72
穏健・佐幕派かと思われてきた安藤優一郎氏の、維新直後の日本云々とかいうのも、酷い本だな。
贋札横行とか、西郷も憤慨の役人腐敗とか、横井・広沢暗殺など京都ではテロ横行とか、
だから何?という話。江戸幕府のままで好かったの?

一方、精力的なのが宮帯出版社。三成・関ヶ原論に続き「武田信玄の子供たち」(一門衆や武田の城館論を含む)論を刊行。
明日、書店で2冊を比較して、「先に読みたい」と直感した本を買おうかな。
0560日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/08(日) 21:11:40.80
山本みなみ氏が「史伝 北条政子 −鎌倉幕府を導いた尼将軍」(NHK出版新書)を出しましたね。
義時論について、現在最も到達度の高いのがこの著者と言われているので、政子論についても推して知るべし。
「史伝 北条義時」を読んでいない人は必読でしょう。

私は、昨日まで「お茶と権力 −信長・利休・秀吉」(田中仙堂氏、文春新書)を読んでいました。
武家の文化としての茶会の成り立ち、信長・秀吉の茶会戦略(メディア利用)に関する個々の場面ごとの意味づけなど、新たな知識・情報が得られました。
そして、利休の追放(死罪)については、「黄金趣味VS侘び」という通説的理解とほぼ真逆の見解になっていますが、
武家官位制の成立により茶会の意味合いが変わっていったこと、
秀吉も茶会において(利休と同じく)一期一会の境地、直心の交わりを求めるようになり、
それゆえに利休を必要としなくなったことなど、
成程と合点がいきました。
0562日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/09(月) 17:21:53.08
3代将軍・源実朝(さねとも)は右大臣の拝賀式を鶴岡八幡宮で執り行った直後に、甥(おい)の公暁によって討たれます。これは昔から、北条義時の陰謀説が唱えられていましたが、
最近は公暁の単独犯人説が力を得ています。つまり、北条政子や義時以下は、実朝将軍の時代が続くものと想定していたのに、「アクシデント」として彼が暗殺される事件が起きてしまった、というわけです。

うーん、そうなのかなあ。吾妻鏡には実朝が自身の不幸を予見するような記事がいっぱいありますね。御家人たちはだれも実朝の排除をもくろんでいなかったのなら、彼はなぜ、
そんなに悲しげに日常を送ったのか。彼はよく知られるように、鎌倉を脱出して宋へ渡航しようとしますが、そんな突飛(とっぴ)な行動に出たのはなぜか。その船が海に浮かばずに座礁してしまったのはなぜか。
私は、実朝さまはもう不要だ、源氏将軍はもういらない、と考える御家人が(北条義時を筆頭として)たくさんいたからだと思うのです。

そう、一番簡単な疑問として、公暁単独の犯行なら、このあとすぐに、阿野時元(頼朝の甥。義時や政子の甥でもある)が討たれたのはなぜ? 禅暁(公暁の弟)が拘束され、やがて殺されたのはなぜ?
 やはり源氏の血統はもういらない、というのが鎌倉御家人のコンセンサスになっていたように思えます。

歴史的な事情を整理して自分なりの解釈①をするのなら、すぐにその解釈①への反論を想定してみる。それでその反論を簡単に否定できぬのなら、解釈①には再考の余地がある。
世の中に披露するに足る歴史研究の新知見というのは、考えついては崩し、考えついては崩し、というくり返しの中から、自己否定をはね返しながら生まれてくるものだと思うのです。
でも、そうした考え方の重厚さが、最近はどうも足らないような気がしてなりません。【本郷和人の日本史ナ ナメ読み】
0563日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/23(月) 01:07:40.42
「日本史サイエンス」シリーズ化、なかなか面白いテーマを持ってきますね。
戎光祥の「上総広常」は重版とのこと、目出度いですね。
ミネルヴァの「北条時政」、目次をみると興味を惹きますね。
「藤原住友」も刊行予定と、なかなか意欲的ですね。
0565日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/23(月) 13:40:32.08
これ、さすがに在庫切れ。


そこで、これをお奨めする。

河出書房新社の大著『天皇史年表』
価格は¥32000!!
0566日本@名無史さん
垢版 |
2022/05/26(木) 00:27:22.75
昨日、「石田三成 関ヶ原西軍人脈が…」を読了しました。
西軍シンパなので、この手のテーマはこれまでも選んで読んできましたが、
中堅・気鋭の研究者による論考で現時点での到達度を確認できて好かったです。
丁度、渡邉大門氏の家康VS五奉行的な新刊も出ていますが、要するにそういうことです。
各論では、毛利輝元が秀元や吉川らを決戦場へ送り込んだ消耗させようとしたこととか、成程と思いました。
あと、大阪夏の陣にも見られる増田長盛と長宗我部氏の関係ですね。
それから、島津義弘が7月中旬時点では自己認識においても紛れもなく西軍の主力(主戦派)であったことが確認できましたが、
ならば当日の行動はどうしてなのか?と(兵力が少ないことは確かだし、三成との戦術面での対立とかも本当なのですかね?)

次は、「広常」を読むか、あるいは頭の中が豊臣家色になっているうちに「大政所と北政所」でしょうか。
他方、和田秀樹先生のマスク外せ論(新書)も読んで意気軒昂になりたいところです。

それでは当時鵜の
0568日本@名無史さん
垢版 |
2022/06/04(土) 07:47:01.42
◆渡邉大門氏は、特定テーマに関する独自の論考を出すというより、
少し大きな括りで時代・人物を捉え、過去から現在に至る研究・学説動向を総覧して紹介する、
そういう面で活躍されていますな。
WEB配信も含め、一般大衆の啓発という意味での貢献は大ですな。

◆人物叢書や遠山景晋に里見義尭か… これらを研究し著作を発行するのもある意味凄いな。
でも、なかなか手に取る人はいないよなぁ。
0571日本@名無史さん
垢版 |
2022/06/07(火) 22:11:25.69
「上総広常:房総最大の武力を築いた猛将の生涯」(千野原靖方氏、戎光祥出版)を昨日、読了しました。
コンパクトながら中身の詰まった良書でした。
およそ人の生き方・振舞を規定するであろう、人脈(血統)と地盤(生まれ育った場所の地理的・地政学的特質・環境)から、
上総広常という人物の歴史的な意味合いを見事なまでに解き明かしてくれています。
これまで余り意識はしていませんでしたが、
常陸平氏(将門、貞盛、忠常ら)と海道平氏・清原氏・藤原氏、そして両総平氏の関係系図を眺めると、成程、見えてきますね。

もちろん資料の制約のある中、広常誅殺の背景・要因等については推論も含まれますが、
寿永2年宣旨後の奥州藤原氏と頼朝との重要な交渉過程と同時期に起きた事件であると考えると、
状況証拠という意味では著者に賛同します。
富士川合戦後、平家軍追撃(西上)ではなく広常や千葉常胤が佐竹討伐を主張した理由も合点がいきます。
0572日本@名無史さん
垢版 |
2022/06/08(水) 21:49:28.26
>>568
渡辺氏は職業柄Web記事への寄稿や新書本が多いだけで本職の本もかなり沢山出してるぞ
里見は普通に人気でしょ、こんど戎光祥から図説里見一族も出るし
遠山はまあ金さんファンは読むんじゃないかな知らんけど
0573日本@名無史さん
垢版 |
2022/06/11(土) 12:30:22.27
>>571
三谷幸喜氏やNHK制作チームがこれっぽちも思い至ることのない深い考察だな。
著者も、それを理解する読者もね。
0574日本@名無史さん
垢版 |
2022/06/11(土) 17:32:18.56
ドラマに合わせて三谷幸喜が深夜のFMでゴソゴソ喋ってたが
第一声が「私は原稿をパソコンで書いているんですよ!」パソコンを使いこなす自分アピール
インタビュアーも話を合わせてたが、三谷の愚痴?がはじまる
「○○○やXXXの名前が一発変換できなくて困ってますぅ~やはり機械はマダマダですね」
相手が偉すぎて誰も言えないんだろうけど、三谷の息子や孫は辞書登録ぐらい教えてやれよと聞きながら思った
0575日本@名無史さん
垢版 |
2022/07/08(金) 19:08:13.55
吉川、8月は黒田孝高か。
メジャーなのは好いが、なぜ今“官兵衛”なのか?と考えると食指は動かぬ。
吉川なら「武者から武士へ」は面白いかも。
一方、ミネルヴァの8月はWho is he? お休みなさい。

「泰平を演じる」とか、戦国大名とカネ、明治維新とカネの近刊本、読んでいる人いますか?
0576日本@名無史さん
垢版 |
2022/07/28(木) 21:21:00.96
●「武田信玄の妻、三条殿」(東京堂出版)
 黒田基樹先生、“女性”に嵌っていますね。
 その子たちや別妻、妾にも話が及んでいるので、「武田信玄の子供たち」と両方読むと、情報量が凄いことになりますね。
●「論争 関ヶ原合戦」(新潮選書)
 笠谷和比古先生、王道の関ヶ原論ですね。
 合戦当日の布陣や小早川の動きなど、原点回帰の主張でこちらを支持します。
 「関ヶ原合戦はなかった」系の最近の論は、史料解釈が甘過ぎますよね。
●「大久保利通−「知」を結ぶ指導者」(新潮選書)
 瀧井一博先生、さすがです。北条政子・義時のそれが山本みなみ氏であれば、
 大久保については現在最高到達点にありますね。
 
0578日本@名無史さん
垢版 |
2022/07/29(金) 19:19:33.45
>笠谷和比古先生、王道の関ヶ原論ですね。

業績としては、押込の構造なんだけど、一般読者にしてみれば
関ケ原だけの人なんだよなぁ
0579日本@名無史さん
垢版 |
2022/08/08(月) 22:23:14.99
来年の大河関連本ー家康物が出始めましたね。
皆さん、読む予定ありますか?ここに集う人々は散々家康研究やっているだろうと思いますから。
さすが出足の速い渡邉大門氏の新書、比較的ライトな層が最新研究を押さえるには適していますね。
0580日本@名無史さん
垢版 |
2022/08/17(水) 13:27:43.80
>>1
裏切られた3人の天皇 明治維新の謎 鹿島昇
0581日本@名無史さん
垢版 |
2022/08/22(月) 23:14:45.19
「武者から武士へ−兵乱が生んだ新社会集団」(吉川弘文館、森公章氏)
を昨日から読んでいます。1日約20頁ずつ、2週間程度の予定です。
知らなかった人物名や官途名などすべて覚えるのは無理ですが、歴史の流れを改めて確認できそうです。
0582日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/01(木) 22:54:33.30
○ 吉川弘文館・人物叢書、ミネルヴァ書房・日本評伝選、いずれも古代や現代過ぎたり、マイナー人物だったりが多く、
 なかなか皆が期待する人物は出て来ないですね。
○ 吉川だったら、安倍・清原氏の巨大城柵云々が面白そうですね。
 「武者から武士へ」で前九年・後三年合戦に触れた人は、更に深掘りできるかも。
○ お馴染の著者だけれど、また江戸無血開城ものが近刊(吉川)されますね。
 この数年くらいで何冊出るのよ?歴史学会で何かあるの?
○ 平凡社「中世から近世へ」は光成氏の毛利ものでようやく復活。
 関ヶ原合戦における毛利諸将の動向の解明が主題になると思うので、購読候補にします。


 
0584日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/10(土) 11:49:31.47
黒田基樹氏の“おんな”シリーズであり大河ドラマ関連本でもある、
「徳川家康の妻築山殿 悲劇の生涯をたどる」(10月刊行・平凡社新書)はどうですか?
0585日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/11(日) 15:36:02.39
刊行後5か月になるが、「武田信玄の子供たち」(宮帯出版社)を読み始めた。
まだ序盤(円光院殿以下夫人たち紹介の総論、義信・龍芳・信之・勝頼の各論考)だが、
いや〜、誤りが多く、校正しながら読み進めるのが大変。
年次比定、和暦と西暦の不適合、人物名の誤り、「武田氏」を「武氏田」とするなどの誤植、
全く意味が通じなくなる文の挿入、同一論文内での矛盾もある。
出版社編集部、それから責任編者の丸島和洋氏の責任は重い。
編纂・出版過程でアクシデントがあったようだけれど、それでも批判を免れるものではない。

内容は好いよ。
「武田勝頼」(深沢修平氏)では、跡部勝資・武田信豊らの側近専制政治を指弾する甲陽軍鑑の記述が、
相当程度に真実性、少なくとも武田家中での受け止めはそういうものであったことが論証されている。
(この論考は、一つも校正すべき個所なし。)
0587日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/11(日) 18:02:39.72
「嘉吉の乱−室町幕府を変えた将軍暗殺」(ちくま新書)
渡邊大門氏、新書とはいえ、一般大衆向け・大河ドラマのブーム便乗ではないテーマを持ってきましたね。
自身の研究対象、マイブームなのかな?
ただどれだけ読まれるか。皆さんどうですか?
0588日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/13(火) 22:53:33.29
「国葬の成立−明治国家と『功臣』の死」(勉誠出版、宮間純一氏)
もう7年前の本ですが、今こそ読んでみるべきなのでしょう。取り寄せている人も結構いるかな。
政策(改革)実行力、その存在感、支持と不支持の両極化、そしてその死。
大久保利通≒安倍晋三、これに異論はないでしょう。
0590日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/18(日) 00:59:39.68
>>1
● 右翼になりたい人が読む入門書 ●

書名 「不道徳教育講座」
著者  三島由紀夫

この本を読めば、右翼の物の考え方を知ることができます。

【大いにウソをつくべし】【弱い者をいじめるべし】
【教師を内心バカにすべし】【痴漢を歓迎すべし】
【友人を裏切るべし】【人に迷惑をかけて死ぬべし】

などのタイトルがついた70章から成っています。
0591日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/18(日) 11:29:56.39
>>582
光成・毛利本はずっと前にこのシリーズの予告で「関ヶ原以後」とされていたものかと思うし、
吉川広正も中心人物として出てくるので、寛永期の権力闘争・秀就権力の確立がメインになるのでは?
>>588
某レビューを見ると、やはり今年の7月以降に結構読まれているね。
>>590
日本史本の範疇と言えるかどうか…
0592日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/20(火) 11:51:41.39
河出書房新社の大著『天皇史年表』

価格は¥32000!!
0593日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/23(金) 15:18:35.35
「武田信玄の子供たち」約500頁、17日間かけて本日読了。いや、内容は素晴らしい。
だけれど、誤記・誤植の多さが半端ではなかった。
(1)まず、初歩的なミスでは、
●信玄の末子信清氏→「氏」はトルツメ  ●重要や役割→「重要な」
●(秋山越前守について)秋山一族は別掲の虎繁系も含め→「別系」
●家康が関東に移封された天正二十年→「天正十八年」 ●文禄二年(1594年)→「1593年」
これらはすぐ直せるが、次いで、
(2)少し考えたり確認が必要なものとしては、
●真田幸綱の四男昌幸→「三男」 ●春原孫左衛門→「惣左衛門」*他の複数個所はこちら
●(信廉について)信玄死去時三十一歳→「三十二歳」*数え年
●参考文献に浅倉直美氏の著作を使っているが、本文中は(朝倉二〇一九)と注記
一番面倒なのが、
(3)調べなければ正しく直せないもので、
●秋山越前守の父(法善)の本土寺過去帳に記載される命日について、五月五七日→「五月七日」
●参考文献に小笠原氏の林城について中川治雄氏の論考を使っており、
 参考文献欄では「論文名」(1988年)としているのに、本文中は(中川1998)→「1988」が正しい。
 *中川治雄氏について検索して確認
●「吾妻鏡」により小笠原長清が伴野庄の地頭であったとされる年について、
 文治二年(1185)と記載→「1186」 *文治2年なのか元年なのか検索して確認

これらはごく一部。枚挙に暇がないとはまさにこのことです。
0595593
垢版 |
2022/09/23(金) 20:30:26.17
失礼、1573年の信廉は42歳ですな。
0596日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/24(土) 20:22:34.11
>>593
テーマが話にならないほど愚劣
0598日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/24(土) 20:25:53.50
>>577
戦国ばっかり、低質な輩なのでしょう
0599日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/25(日) 09:29:31.05
日本史の通史の本でなにかありませんか?
0601日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/27(火) 23:03:45.97
家康本続々出ていますが、時代・彼の生涯カレンダーという意味では両極の2冊に注目。
(1)「青年家康−松平元康の実像」(柴裕之氏著)
やはり柴氏がドラマの時代考証ですね。徳川史観を排した、等身大の家康像を世に問うている第一人者。
人質時代は決して不遇ではなかった、という内容なのかな。
たぶんドラマではこの時代に尺を多く使うだろうから、お勧めの一冊と言えましょう。
(2)「江戸幕府の誕生−関ヶ原合戦後の国家戦略」(渡邊大門氏編)
大門氏、さすがの仕事量ですな。で、自身のほか、曽根勇二氏、水野伍貴氏らお馴染みの面々の論考を収録。
関ヶ原合戦後の知行、二重公儀論、対朝廷・外国勢力政策といったこの時期の基本論点に関する最新研究の到達度を確認できますね。
0602日本@名無史さん
垢版 |
2022/09/27(火) 23:23:18.73
「日本の未来を切り拓く 明治維新の長州人マインド」(幻冬舎)
今夜書店で見つけた。私は長州の人々の流した血、その屍の上に現代日本の繁栄があると思っているし、
功山寺挙兵の高杉晋作を救国の英雄(日本を滅亡から救った日本史MVP)と見做しているので、
どんなものかと手にとってみた。チラ見してみて、キリスト教(徒)の立場から書いているのかなと思った、その次の瞬間、
世界平和統一家庭連合の信者乃至関係者、シンパであることに気づいてしまった(苦笑)。著述の上で隠されてもいない。
今の世論?については、明らかに特定の思想からのなにがしが見てとれるので辟易し、
太田光氏らを支持してはいるが、さすがにこの本を購入するのは無理かなぁ。
0603日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/09(日) 19:04:55.21
皆さん、岡義武氏著・岩波文庫版の「山県有朋」を読んでいるのですかね?
戦後歴史学の影響は免れない時期の著作だし、岩波本ではありますが、
そういう方面の偏りはない、正当な山県論だという評価が多いように思います。
自分は山県の評伝は未読ですが、やはり最新研究の基での刊本を読みたいですね。
0604日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/10(月) 17:36:49.96
今日で安倍政治モノを読了、今月下旬に
・JAL裁判−日航123便墜落事件と1985(青山透子氏、河出書房新社)
・毛利氏の御家騒動(上出)
が出るけれど、それまでに何か繋ぎにお勧めの本はありますか?
0606日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/11(火) 22:17:21.83
真実をもみ消した自民党政権と米国(軍)、JALの経営層への批判があって、
そこから青山氏の言説は左がかりになり、その層から支持されているのだけれど、
そういうイデオロギー抜きにして、状況証拠(+証言+一部物的証拠)は集まっていますからね。
とにかく、この事“件”とグリ森は昭和史2大ミステリー(世田谷一家殺人事件を入れると現代日本3大〜)ですよ。
0607日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/15(土) 19:10:21.79
金柄憲氏「赤い水曜日 30年間の慰安婦歪曲」の日本語訳版、文藝春秋から出ていますね。
韓国における、正義派による従北・反日反米党への戦い、その近年の動向を押さえたい人にはお勧めですよ。
0608日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/15(土) 20:08:51.87
「関ヶ原 島津退き口 義弘と家康−知られざる秘史」(桐野作人氏、ワニブックスPLUS新書)

最初は学研新書、次いで学研M文庫から出て、読書離れ・出版不況の直撃を受けて廃版になっていた(初版は10年以上前)が、
この度リバイバルされた(一部、加筆修正がある模様)。
学研時代のレビューを見ると、調査・分析の評価が高い。
桐野氏は信長を中心とする戦国末期もの、幕末維新もの両方で活躍しているが、
やはり薩摩ものは力の入れよう、情報収集のやり易さが違ってくるのかな。
読んでみたいが、他の候補もある中での調整次第。
0609日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/16(日) 17:18:34.83
>>580
その本読んだら頭がバカになるよ。
0610日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/26(水) 22:07:16.63
青山透子・123便事件本は発売が1か月延期。
10月13日の一審敗訴の話を描かなければならないからだろう。
さて、では何を読むか。
明日、書店で「毛利氏の御家騒動」を手に取って内容確認して即買いするか、
興味・関心とズレていたら、刊行から月日は経っていても読めていないものを選ぼうかな。
0614日本@名無史さん
垢版 |
2022/10/29(土) 10:18:29.12
「毛利氏の御家騒動」、書店でパラパラめくって「おわりに」のところで、
・三本の矢の逸話は、家父長制を中心とする家族観を通じて天皇絶対を誓う臣民の涵養に利用された
とか、
・ロシアのウクライナ侵攻≒元就の中国経略
みたいなことが書かれていた。光成準治氏って、そっち系の政治思想・国家観だったの?ち
ちょっとがっかりで、本論自体は元和・寛永期に至る毛利一族の相克について、知らないことが沢山書かれており、
読みたい思いもあるが、とりあえず後回し。昨日から「関ヶ原 島津退き口」購読に入った。
0616日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/01(火) 00:43:18.81
>>614
三本の矢逸話の普及には、そういう側面があるかも知れないが、2つ目の比喩は無理筋だわな。
歴史の変遷・発展過程、人類の法規範意識や価値観の違いなどを無視した議論だろ。
ロシアに喩えられた元就、ウクライナに喩えられた国衆や尼子、大内氏らもびっくりしているよ。
>>615
古代史、あるいは近現代史ファン?記紀神話の世界とか邪馬台国やヤマト王権論、あるいは明治維新史?
最近の人物叢書やミネルヴァ評伝選の路線が実は好みに合っているとか?
0618日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/01(火) 23:43:34.67
最近、そうでもないのでは? 
源平・戦国・幕末維新のファンにとっては、who is he?の現代史人物が多いと思う。
極左活動家(荒畑寒村)なんかも出ている。
0619日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/01(火) 23:47:12.54
>>617武士嫌いなのねw 天皇親政主義とか?後鳥羽・後醍醐シンパ?
あるいは、武士の特権・価値を終わらせた「大村益次郎」(今年3月刊行)は読んだ?
自分は読みたいと思いつつ、順番が後になってしまった。
0621日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/02(水) 23:32:49.72
「新説 家康と三方原合戦―生涯唯一の大敗を読み解く」(NHK出版新書)
「徳川家康と武田信玄」(角川選書)

平山優氏、近日2冊出すと。さすがに商売やり過ぎ。今まで散々書いてきた内容では?
0623日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/04(金) 22:29:10.88
戦国武将モノはどうしてアカン(読む人が低能と)のですか?その理由について御高説を伺いたい。
0625日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/07(月) 23:33:30.72
ミネルヴァ評伝選は、この暮れから年明けにかけても、
マイナーな、まったく無名とは言えなくとも、いわゆる政治史の中心ではない、宗教家・思想家ものが続く。
きっと出版サイドとして、歴史ファンのウイング・視野を広げて人智を高めさせたいという意図があるのだろうが、
商売という見地からは厳しいのではないかな?
そんな中、ミネルヴァ書房10月末刊行の注目作が「幕末勤王志士と神葬−洛東霊山・霊明神社の歴史」。
著者は霊明神社神主・村上氏の血を引く村上繁樹。
これも単純な幕末維新の志士活躍物語とは違うわけで、読解力と洞察力が求められそうだけれど、
今を生きる勤王家や国学の士にとっては重要な一冊になるかも。
0627日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/09(水) 22:39:32.60
やっぱり、>>621の刊本や、
「戦国の<大敗>古戦場を歩く−なぜ、そこは戦場になったのか」(山川出版社、黒嶋敏氏)
あたりの方が需要ありなのだろうね。
平山先生本のうち、新書「三方原合戦」の方は今日書店に並んでいた。
チラ見したが、両軍の進軍行路をはじめマニアックに分析・検討していて、
そこまで深掘りして何の得?ということはあるかも知れないが、世界に没頭するには悪くないかも。
0629日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/09(水) 23:14:04.84
自分はまだ記紀物語で語られるような古代史の本を読んだことがない。
日本人・天皇の起源、ヤマト王権の創立、そういった話に踏み込んでいきたいという気持ちはあるが、
それらに関する歴史用語に精通しておらず(自分の語彙力が及ばず)、読解が困難だという予感があって。
邪馬台国、神武天皇、その連関を主題にした新刊も丁度出ており、興味はあるが…。
何か手頃な書籍はありますか?
「古代史の論点」的なまとめ本でもよいかも知れません。できればこの1年内くらいの発刊物で。
0630日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/15(火) 12:39:25.89
吉川弘文館12月刊予定、「孫の孫が語る藤原道長−百年後から見た王朝時代」(繁田信一氏著)
再来年の大河ドラマ関連本が1年早く出る感じです。こういうの、よくありますよね。
道長にも「孫の孫」である忠実にも興味はありますが、詳しく調べたり本で読んだことは殆どないので、検討します。
問題は頭の中や気分がこっちに向くかどうかですが、今更家康に深く突っ込む気持ちも湧かないですしね。
0631日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/15(火) 13:24:29.67
家康本で恐縮だが、
昨年11月発刊の「家康と家臣団の城」(加藤理文氏、KADOKAWA選書)
をようやく読むことができている(途中)。
縄張り図なく記述される城が多くて分かりにくいという批判は納得する面もあるが、
要は、細かい構造をどこまで理解して読み進める必要があるかという問題で、
戦国大名から天下人へ駆け上がる道が、城取り政策の変化からも合理的に説明できる、
そのことがよく分かる良書だと思う。

要所要所でしっかり書かれている
0634日本@名無史さん
垢版 |
2022/11/19(土) 16:38:39.57
中公新書・木本好信氏「奈良時代 律令国家の黄金期と熾烈な権力闘争」
はどうですか?戦国・武士嫌いの人は必読では?
0635日本@名無史さん
垢版 |
2022/12/01(木) 22:57:18.00
「幕末の中央政局と龍馬暗殺」(東洋出版・川島修氏)
******
この話、まだ新刊出るのか。
この著者は、かつて「幕末慶応期の政局と龍馬暗殺」を出しているが、加筆修正版なのかな?
ぱっと見、薩摩・土佐らの陰謀説を否定し、大政奉還を認めたくない徳川・幕府勢力の仕業と、
至極真っ当な説を展開しているが、著者の研究成果として深みが加わっているのかね?
ま、読むニーズがあるとすれば、歴史ファン歴が浅い人、少なくともこのテーマの論考を読んだことのない人だろうね。
0636日本@名無史さん
垢版 |
2022/12/01(木) 23:10:32.90
>>8
中公文庫の日本の歴史シリーズ26巻
0637日本@名無史さん
垢版 |
2022/12/23(金) 23:42:27.17
角川新書から注目の2冊、
(1)徳川十六将:伝説と実態(菊池浩之氏)
大河ドラマ関連本ですが、単なる家臣団(武将)の評伝ではなく、
異種複数伝わっている十六将図の分析などを通じ、
彼らがどのように歴史叙述されてきたかを書いているという点が興味を惹きますね。
(2)「奥州の竜」伊達政宗:最後の戦国大名、天下人への野望と忠誠(佐藤貴浩氏)
最後の最後まで天下取りの野心に燃えた(イエズス会勢力との連携等)、ギラギラした政宗像ではなく、
秀吉・家康への臣従を通じて戦国大名から近世大名へと脱皮し、家中や領国の構造改革に取り組むことで生き残りに成功したという、
現実的な政宗像を提示。この観点からは、平凡社「中世から近世へ」で遠藤ゆり子氏の著作が予定されて久しいですが、
かのシリーズ全体、待てど暮らせど新刊が出ませんから、ここで本書を購読しましょうかね?
0639日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/02(月) 00:21:08.15
累積の発行部数、そんな数値は求めようもありませんが、戦国武将のモノがダントツでしょうね。
(次いで坂本・西郷の幕末・維新モノでしょうが、研究・叙述の対象となっている物の数が違いますね。)
さらに今は硬軟取り混ぜた家康本ラッシュやむなしですね。

そんな中、黒田基樹氏の“おんな”シリーズはまだまだ続いていて、
今度は「お市の方の生涯−『天下一の美人』と娘たちの知られざる政治権力の実像」(朝日新書)が出ますね。
帯になるように、確かに初の本格的評伝かも。それと副題の内容は興味深いですね。
0640日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/02(月) 22:27:11.32
とりあえず2023読み初めは「徳川十六将:伝説と実態」にした。
0641日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/02(月) 23:38:36.42
当初1月末刊行予定だったのが2月に延びたようだけれど、
ミネルヴァ書房の「橋本左内」(角鹿尚計氏)も楽しみだね。
知識・思想のレベルでは後の倒幕維新の主役となった者達とは比べものにならないし、
彼が生き永らえていたら歴史がどうなったかと想像力を掻き立てられる、一番の人物だから、
まだ彼の本格評伝を読んだことがない人は今回飛びつかないとね。
捕縛されてからの尋問・応答の経緯など読み応えありそうだよ。
0642日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/06(金) 02:50:51.01
ひっそり、細々と続く山川出版社の日本史リブレット、
「藤原道長:摂関期の政治と文化」(大津透氏)が11月に出ていたのですね。
来年(刊行時点で)の大河が始まる前に、その翌年の大河の予習本です(笑)
880円とのことで、前は2,000円くらいしていたように思うので、
だいぶ手に取りやすくなった、というか、分量相応になりましたね。
戦国や幕末維新は詳しいけれど、平安王朝期は…という向きには、最適な入門書かも知れません。
0643日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/09(月) 22:12:33.73
「徳川十六将」は良書ですね。
著者はもともと経済畑だけれど、信長・秀吉・家康とその家臣団(系図)研究で十分実績があるが、
なるほどよく調査・分析されている。
「寛政重修諸家譜」「三河物語」「松平記」などに書かれているエピソードそのものが具体の史実というわけにはいかないが、
家康と家臣団個々の関係性、家康の評価(起用法)などを知るには十分な資料であり、
それが著者の巧みな筆致も借りて、彼らの言動が目に見えるようだし、その心の内もリアルに伝わってくる。
また、松平・徳川家の秘史ともいえる次郎三郎家の家康(元康)が蔵人(佐)を名乗るに至る過程の解明、
秀吉による四天王(特に酒井を除く三傑)の創出、全軍の先陣が榊原・家康旗本の先鋒が井伊という軍制、
対豊臣方の先陣を担う東条松平家&井伊ラインなど、研究史上意義ある提起も少なくなく、読み甲斐たっぷり。
0644日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/09(月) 22:43:28.52
平山優氏の、特に新潮選書の方は、氏の著作にしては低評価・批判を受けていますね。
武田氏視点ばかりだ、と。ま、そうなるのでしょうね。
0645644
垢版 |
2023/01/09(月) 22:46:31.58
失礼、角川選書でしたね。
0646日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/15(日) 19:28:50.35
「孫の孫が語る藤原道長−百年後から見た王朝時代」を購読中。
気軽にスイスイ読み進められる良書ですね。
そもそも、父頼通から聴いた祖父道長や頼通・教通兄弟らの話を、後冷泉天皇の中宮だった寛子が、
父の曾孫忠実に語った話、それが忠実の談話として書かれている「中外抄」「富家語」、
その歴史的価値は極めて高いですね。初めて触れることができ、個人的に好かったです。
道長らの権力のあり様、というより、摂関家をはじめとする平安貴族の有識故実について学ぶことができますね。
0647日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/16(月) 23:20:17.67
「どうする家康」の歴史観に違和感を感じて早くも脱落する人が続出という話も聞こえる。
少なからずアンチ・ジャニーズの向きもあると思うが、昔からの徳川史観に立脚すると、あの元康19歳は理解できないのかも。
一方で、鎌倉を舞台にした昨年の“三谷劇場”は、最大公約数としては絶賛、大盛り上がり。
しかし、これも吾妻鏡史観がアップデートされていないし、ダーク義時イメージは戦前戦中の皇国史観を引き摺っているよね。
もう少し、一般の人々も刊本を読んで最新の研究成果について知識を持って欲しいよね。
0649日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/24(火) 00:27:46.54
2月1日発売予定(大手書店に並ぶのは1月31日でしょうか。)、
吉川弘文館「源頼政と『平家物語』−埋もれ木の花咲かず」(栃木孝惟氏)は興味を惹かれますね。
この時代、頼政の名前が出てくる事象については散々探究していますが、
この人物を主役にした文献を読んだことがないので。
以仁王令旨(その真偽、作成・流布の時期、特に頼朝にとっての意味など)について改めて考察を深める機会にもなるでしょうし。

昨年の大河ドラマ関連で言えば、同社の「対決の東国史」シリーズ第1巻にラインアップされていた、
「源頼朝と木曽義仲」(長村祥知氏著)は、ついに刊行されないのでしょうか。
一般大衆向きという点では、シリーズの目玉だったでしょうに。著者に何かあったとか?
0650日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/26(木) 23:40:07.56
今週書店で見つけたのは、
◆「天下人たちの文化戦略−科学の眼でみる桃山文化」(吉川弘文館・北野信彦氏)
 テーマはとても重要ですが、美術・工芸・建築用語を辞書を引き引き読んでいく労苦がキツいのでスルーです。
◆「『幕府』とは何か−武家政権の正統性」(NHKブックス・東島誠氏)
 いわゆる3つの幕府に止まらず、古代王朝、平氏政権、織豊政権なども含め、日本の政治史を総覧しながら、
 社会の発展や時代の要請に応じて、時の権力の正当性がどこに求められたか、という話ですね。
 著者が結びで書くように、今の政治のあり方にも一石を投じる、重要な議論でしょう。
 ただ、じっくり時間をかけて読まなければならず、今月末から来月頭に出る「橋本左内」や「源頼政」と見比べての選択にしようと思います。
0651日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/28(土) 10:02:44.21
源義平、朝長、義門、希義、範頼、全成、円済に詳しい書籍あればご紹介ください
0652日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/28(土) 11:21:45.24
>>651 史料の制約があるからか、彼らを主人公とした著述は見かけないですね。
大河ドラマ関連本としても発刊されなかった。
探し求めるなら、まずは戎光祥出版から2015年に出ている中世関東武士シリーズの「源範頼」。
それから古いけれど永井路子氏が全成を主人公とする短編小説を書いている。
もちろn頼朝の評伝、保元・平治の乱関係本には、義平・朝長がそこそこは登場する。
あとはお馴染みの元木泰雄氏、野口実氏の源氏や坂東武士関係の著作にどれだけ書いてあるか?。
吉川弘文館人物叢書の予定ラインアップにある「源義朝」が出れば期待したいけれど、
なかなか目途立たないね。
0653日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/29(日) 22:35:33.15
ミネルヴァ「橋本左内」は2月下旬に繰り延べか。
ならば吉川「源頼政〜」、NHKブックス「幕府〜」を読むかな。
あるいは、岩田書院・砂川博氏著「天正6年10月 荒木村重『逆心』 伊丹有岡城から尼崎城へ」。
268頁もので5,390円、さすが岩田書院。
内容はマニアックで面白そうだけれど、これまた大手書店でもなかなか置いておらず入手困難。
既に読んでいる人はいますか?
0654日本@名無史さん
垢版 |
2023/01/30(月) 23:17:28.64
行きつけの大型店に「村重逆心」あったよ。
「逆心」の用法を探るとか、面白そうだし、サッと読めそうだが、5,390円は高過ぎる。
また、「『幕府』とは何か〜」は、やんちゃだなぁ、というか筆致が跳ね過ぎ。
何か統一感なく言語使いも独特。途中で「ティー・ブレイク」と銘打って雑談ぽくなったり。
先学への批判も容赦なく、著者の独演が続く感じ。
どちらも保留だな。
0655日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/01(水) 00:05:55.63
1月25日から30日までの6日間で「お市の方の生涯:『天下一の美人』と娘たちの知られざる政治権力の実像」を読んだ。
黒田基樹氏のあくなき探求心と調査研究力、執筆力には改めて頭が下がる。
良質な資料がほとんどない中、「渓心院文」や「柴田合戦記」を丹念に読み解き、
小谷城&北庄城が落ちるという修羅場で現れたお市の心根を引っ張り出してきたあたりは読み応え十分。
もちろん、それとて伝聞情報に過ぎないけれど、現時点での考察としてこれ以上は到達不可能。
(不思議とあの北川景子の演じる市のキャラがマッチしているように思う。)
その他、織田政権を豊臣政権が塗り替えていく過程での3姉妹の存在の意味(その結婚)、
浅井氏の国衆としての性格については、まったくの新解釈という訳ではないが、
根拠資料を挙げての結論導きが簡潔明瞭で「そのとおり」としか言いようがないものだった。
「そのとおり。」としか言えない論になっている。
信長・お市の姉妹たち(犬山殿ほか)の系譜・彼らの長幼関係はマニアック過ぎて、
それをそこまで知って何の意味があるの?と思えるところもあるが、それも含めて黒田氏の仕事たるゆえんだろう。
0656日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/02(木) 20:51:43.99
一般教養として基本的なことを身に付けたいのですが
お薦めあったら教えてください

中公文庫のシリーズは難しすぎますか?
0657日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/03(金) 05:01:56.88
山川出版社のいろいろなシリーズが適でしょう。
それも含め、大型書店に足を運んで自分の眼で見る、それが楽しいので必ず行ってくださいまし。
0658日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/03(金) 18:05:37.71
>一般教養として基本的なこと

XX系
 新人物往来社ー雄山閣ー学陽書房ー勉誠社>>>>>>光人社(特化型)
~あっちへふらふら・こっちへふらふら~
 講談社ー学研ー文藝春秋ー日経ー小学館ー中公ー徳間ー草思社ー筑摩
~あっちは行くけど、そっちは行かない~
 山川出版ー吉川弘文館ー朝日新聞社ー岩波
~不偏不党且つ公平中正を標榜し、多様性の素晴らしさを謳い、異なる価値観を認める勇気を称揚するが、敵のレッテルを貼った相手は排除することしか考えない~
 明石本店(仮称)ー正曜日(仮称)ー大月書房(仮称)ー青木書斎(仮称)ー三二一書房(仮称)
~ネタ枠。売れりゃぁいいんだよ~
 PHPービジネス社
0659日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/07(火) 03:04:19.29
北方未来考の原本は今でも残ってますか?
0660日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/09(木) 03:15:49.34
吉川弘文館の「家からみる江戸大名」シリーズ面白そうですな。
自分の故郷の殿様のやつとか、読む人多くなるかも。
まず刊行される「南部家」は、マイナー過ぎて(地元の人、御免なさい。)スルーだな。
「徳川将軍家・総論編」はなぜ家光・家綱期中心?とあるが、
大奥など家政の仕組みが完成した、そのあたりに焦点を当てるのかな?一応✓しておこう。
0661日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/11(土) 04:56:36.48
百田尚樹
「自民党の国会議員の半分でも『新版・日本国紀』を読んでくれたら、日本は変わるのに…」
0662日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/25(土) 03:03:42.13
ミネルヴァ評伝選、4月は「良寛」か。こういうの、ホント増えたよね。
うちは曹洞宗寺院の檀家だけれど、さすがに読めないなぁ。
コンスタントに発刊されているだけ、吉川・人物叢書よりマシだけれど。
(近く、「橋本左内」か「大村益次郎」は購読したいと考えている。)
0663日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/26(日) 15:31:18.17
15日から25日まで、「源頼政と『平家物語』」充実した読書だった。著者は今年88歳、頼政さながらの老先生の一大奮起(失礼!)、氏があとがきで言われるとおり、保元・平治の乱から治承・寿永の乱の勃発までの歴史の場面を幅広く、かつ深く味わうことができた。
頼政挙兵は周到に準備された結果、つまり頼朝はじめ坂東の武士団や叡山勢力との連携があったという見方。頼政は父に従って下総にいたであろうこと、満仲以来摂津源氏が天台宗と結びついていたことなどが判断材料になり、成る程そう見ると、吾妻鏡治承4年4月27日条は史実に近い内容として読めるわけだ(以仁王令旨を三井寺に入ってからの発布と読む必要がない。)。
その他、後白河・二条父子の死闘・暗闘、それが以仁王の在り方を如何に宿命づけたか、頼政・以仁王の最期の場所は何処か、公家の記録や吾妻鏡と平家物語がどう関係して物語の虚構が創作されるかなど、論点や新たな知識・情報とすべき事項は枚挙の暇なし。
0664日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/28(火) 23:57:07.21
毎日ワンズから刊行されている、一連のいわゆる「津田史観」の歴史叙述、読んでいる人いますかね?
西郷ら倒幕勢力・維新の元勲・維新官僚たちへの嫌悪感をむき出しにした「明治維新の研究」、
神武東遷は別人、十七条憲法は贋作などと説く「古代史の研究」(いずれも毎日ワンズの刊本名)などは、
左派勢力が歓喜するような内容と見える。
しかし、津田左右吉は決して左翼人ではなく、むしろ生粋の天皇崇拝者とされる。
今日の史料アクセスとは比較にならないような環境の時代にこれらの著述を行った津田氏の、
知性・精神性を探ってみる、その知的作業は面白いかも。
0665日本@名無史さん
垢版 |
2023/02/28(火) 23:57:07.86
毎日ワンズから刊行されている、一連のいわゆる「津田史観」の歴史叙述、読んでいる人いますかね?
西郷ら倒幕勢力・維新の元勲・維新官僚たちへの嫌悪感をむき出しにした「明治維新の研究」、
神武東遷は別人、十七条憲法は贋作などと説く「古代史の研究」(いずれも毎日ワンズの刊本名)などは、
左派勢力が歓喜するような内容と見える。
しかし、津田左右吉は決して左翼人ではなく、むしろ生粋の天皇崇拝者とされる。
今日の史料アクセスとは比較にならないような環境の時代にこれらの著述を行った津田氏の、
知性・精神性を探ってみる、その知的作業は面白いかも。
0666日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/01(水) 00:20:27.67
>>660 ラインアップ出ているね。超メジャーな大名家を揃えた感じだが、
やはり倒幕革命に向かっていく、権力構造・家中統制・藩士や藩民の気質といったものが
いかに特殊かつ異様なものであったか、「毛利家」「島津家」は改めて押さえておきたいところか。
一方、西国大名を迎え撃つ最前線に配置され、初代・直政以来、譜代の中で格別の存在だった「井伊家」、
その矜持はいかなるものであったのかも。

同じ吉川弘文館の4月ラインアップでは「『小右記』と王朝時代」、
これは来年の大河ドラマの予習本にもなるのかな?
格&人物という点では道長最大のライバルと言うべき実資(ドラマに出てくれるかな?)は是非世に知られる存在になって欲しい。
0667日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/01(水) 00:40:10.28
吉川弘文館は、人物叢書がなかなか出ない、出てもマイナー人物ばかりなのは残念ではあるが、
その他を含めた発刊の総量で他の追随を許さないね。
その中には、当然学問的意義が大きかったり、
一般歴史ファンの知的欲求を大満足させてくれる良書も少なくない。
個人的には、平凡社の「中世から近世へシリーズ」が徐行から最早停車しそうなのが寂しい。
0668日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/01(水) 00:59:14.19
黒田基樹氏が「お市」を持ち込む前に朝日新書本として依頼されていたのは、
(「お市」のあとがきで触れられていた)
「家康」だったのか。おんなシリーズではない感はあったが、ツマラナイな。
時期的に仕方ないけれど。
であれば、引き続きおんなシリーズの意欲的な仕事を期待。
某レビューでどなたかが言っていた「帰蝶」(濃姫)と呼称される人物(出すなら2020年だったか?)とか。
0670日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/03(金) 06:53:54.99
時期的にまだまだ家康本乱発は仕方なし。
で、中でも磯田道史氏の新書はいつもながらよく売れているわ。
「家康徹底解読−ここまでわかった本当の姿」は、2020年「麒麟がくる」放映時の信長版に続く出版。
となると、秀吉版もいずれとなるのだが、しかし、大河ドラマの題材、さすがにネタ切れとは思う。
それに、堀新氏らは既に最新研究による秀吉や豊臣政権像を発表しているからなぁ。
ちょっと毛色の変わったところでは、「秀吉没後の豊臣と徳川−京都・東山大仏の変遷からたどる」。
まさに河内将芳氏ワールド全開といった感だが、
同時代の京都・公家衆が案外徳川政権の方を歓迎というくだり、注目したいところ。
0671日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/03(金) 17:57:40.49
>堀新氏らは既に最新研究による秀吉や豊臣政権像を発表しているからなぁ

堀新は二三本読んだけど必ず我田引水的な論法を一二度混ぜ込むから名前をみたら読む気が失せるわw
最新研究系は何時までも通用しないけど、いまのとこは、今は亡き洋泉社の『〇〇研究の最前線』で間に合ってる
0672日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/03(金) 23:54:39.39
地元の書店では、津田左右吉本「古代史の研究」と、
保守論客・宮崎正弘氏の「間違いだらけの古代史」(育鵬社)が並んで平積みされている。
後者は「左翼史観を覆す」を標榜し、縄文遺跡の相次ぐ発掘を根拠に日本人・日本文化の固有性を主張するほか、
魏志倭人伝の否定、大化の改新や壬申の乱を親シナ派を排除した政治抗争と位置付けるなど、
古代から連綿と続く日本の国の有り様、先人たちの営みを、シナとの相克という一本軸で捉えている。
思想的に共鳴する人にとっては読み甲斐あるかも知れない。
ただ、基本的な古代史の知識がないと、共鳴も難しいのかな?
0673日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/07(火) 00:53:23.85
古代史の基礎知識を得るなら、
「古代日本の歩き方−その謎を解明する!」(瀧音能之氏、青春出版社)あたりが適。
壇ノ浦の戦いまでが範囲だが、現在の史学の論点・到達度がテーマごとにしっかりまとめられており、通史的理解が進む筈
0674日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/07(火) 01:08:45.97
室町時代の守護大名の栄枯盛衰に詳しい書籍てありますか?
0675日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/07(火) 07:55:29.84
>>674
その論の第一人者は川岡勉氏。その著作がいろいろある。そして何と、3月17日予定で新刊が出るよ。
@「戦国期守護権力の研究」(思文閣出版)
これは絶対購読だね?他では、
A「中世後期の守護と文書システム」(思文閣出版)
B「中世の西国と東国−権力から探る地域的特性」(戎光祥出版)
C「室町幕府と守護権力」(吉川弘文館)
別の論者では、
D「国別守護・戦国大名事典」(西ヶ谷恭弘氏、吉川弘文館)
これは持っておきたいかも。
それから、次のベストセラー新書も、守護(大名)の盛衰という視点で読めるでしょう。
E「応仁の乱−戦国時代を生んだ大乱」(呉座勇一氏、中央公論新社)
*CDは20年前の本なので入手できるかどうか。

 
0676日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/08(水) 00:22:37.65
>>675
おお早速ありがとうございます。

Amazonで在庫と価格を調べると

①9900円
②12100円
③不明
でした。
日本史は好きですが10000円の出費は家計的に厳しいです。。。
専門書ではなく新書レベルでおすすめ書籍があればご紹介いただければ幸甚です。
0677日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/08(水) 02:57:58.65
室町幕府全将軍管領列伝
畿内戦国期守護と地域社会
室町幕府の外様衆奉公衆
全国国衆ガイド
0678日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/08(水) 22:45:11.19
新書だったら、昨年出た「鎌倉幕府と室町幕府−最新研究でわかった実像」
を読むのを出発点にしたらどうでしょう。
(光文社、山田徹・谷口雄太・木下竜馬・川口成人)
幕府・将軍の権力構造、公武関係、鎌倉の守護と室町の守護(大名=タイメイ)とは如何なる存在か、
守護による地方支配の形などについて、4人が章を分担&対談している。
研究史を概観する意味もあるし、参考文献が挙げられているから、その中で読みたい書籍・論文にアクセスすればよいでしょう。
0679日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/11(土) 17:57:35.30
黒田基樹氏&朝日新聞出版は、「徳川家康と今川氏真」(朝日選書)なんていうのも出すのかよ。
今川氏(氏真)アゲの家康本、今大河ドラマに寄り添った1冊ですな。
0680日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/12(日) 23:44:24.48
>>677-678
お二方、おすすめありがとうございます。
4冊もあると迷いましたが、678さんおすすめの鎌倉幕府と室町幕府最新研究でわかった実像を一冊目として注文しました。

将軍に次ぐはずの三管領四職のどの家系も戦国時代の主役になれなかったのかも気になってます。
0681日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/13(月) 01:56:40.22
その御関心なら、677氏が挙げている「室町幕府全将軍・管領列伝」(星海社新書)を是非。
でも、総じて結構専門的に攻めたい口かと察しますので、すると新書から選ぶのは限界あるかも。
この時代・テーマは一般大衆化していないから猶更。吉川、戎光祥、岩田、東京堂、高志あたりの本に手を伸ばされたい。
0682日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/13(月) 02:06:03.71
・諍いだらけの室町時代(柏書房2022)→これが一般向け
・足利一門守護発展史の研究(吉川弘文館2019)
・室町幕府管領施行システムの研究(思文閣2013)
・中世後期畿内近国守護の研究(清文堂2006)
0683日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/19(日) 11:11:41.53
12日(日)から17日(金)まで、本郷和人氏の「『将軍』の日本史」(中公新書ラクレ)を読んだ。
ま、言ってみれば昨年・今年の大河ドラマ関連本だし、今さら何か深く追究すべきものがあるわけではないが、
財政規律崩壊に関する日経新聞の取材本も近々に読みたかったので、その前の1冊として選択。
期待どおり、本郷節に乗りつつ手軽に歴史の見方のようなものを堪能できた。
将軍、上に立つ者がただ担がれるだけの神輿(世襲など)か、自分で動く神輿か、
それは時代や社会の要請による、そうした観点でみると、当今そしてこれからの日本はどうなのか?、成程の視点だ。
各論でいうと、やっぱり鎌倉幕府1192年成立でよいのでは?という著者の研究・思考の変遷が面白かった。
大河ドラマとの関係では、「鎌倉殿の13人」の描写を時代考証的に裏付けているかのような箇所が複数見られたが、
納得できるところと本当にそうか?と思うところがあった。
0684日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/20(月) 02:00:41.03
>>681-682
ありがとうございます。
「鎌倉幕府と室町幕府-最新研究でわかった実像」を購読しました。
教科書に出てくる守護の役割は最新の学説では随分違ってるんだとか興味深く読むことが出来ました。

日本史は好きですが専門的に攻めたい程の知識はなく教科書、太平記等の小説程度の知識しかないので読み応えよりは読みやすい本の方が自分には向いていると思っています。
次は「室町幕府全将軍・管領列伝」を購読したいと思います。
0685日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/20(月) 23:28:37.98
●光文社の新書にも書いてあるように室町時代ブームと言われていますからね、
 もっと一般向けの書が多く刊行されるといいですね。
 やはり大河ドラマで取り上げられるのが早道で、
 「太平記」「花の乱」の令和版もあり得ますが、できれば義満にチャレンジして欲しいですね。
●本郷和人氏は息を吐くように本を出しますね。ただ、内容の重複も目立ってきていますね。
●「近世史を学ぶための古文書『候文』入門」(吉川弘文館、佐藤孝之氏・宮原一郎氏・天野清文氏)。
 古文書読解のための教本ではありますが、
 自分がビジネスやプライベートで候文のメール等を書けるようになりたいですね。
0686日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/23(木) 22:15:32.96
「鎌倉幕府の真実」(産経新聞出版)、「天下人の軍事革新」(祥伝社)
いずれも新書で、前者は新聞連載記事の加筆修正版であるとは言え、ほんと本郷和人氏は息をするように本を出すな。
前者は既に店頭に並んでいて、今夜チラ見してみたが、いつもの同じ内容の焼き直しかと思えば、
いやいや、大内氏だの平賀氏だの、安達盛長だの、マニアックなところに深く突っ込んでいる。
文書形式や古文書学の話も勉強になりそう。
さすがに次は違う時代・テーマを読もうとは思うが、う〜ん、誘惑に負ける恐れあるわ。
0687日本@名無史さん
垢版 |
2023/03/24(金) 05:52:37.48
>>686
俺は斯波氏がなんで陸奥国斯波郡が本領なのか?って疑問やったんやけど、
その本をチラッと立ち読みしたら平賀氏の持ってる荘園が馬の産地で
かなりの高収入だったはずと書いてあってそういうこともあるのか・・・と思った

陸奥国斯波郡って左遷ちゃうんかって思ってたんやけどこの辺も実は馬の
産地やったんかもしれんなあ しらんけど

斯波氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AF%E6%B3%A2%E6%B0%8F
0688日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/04(木) 23:55:53.26
「足利義満」(角川選書、森茂暁氏)、皆さん読んでいますか?
一個人として掌握した権力・地位の強大さという意味では、清盛・秀吉と並ぶ日本史上3大権力者であることは間違いないし、
室町ブーム、室町時代研究の進展という潮流に乗って、
いよいよ史学会や一般社会での存在が高まっていき、やがて大河ドラマでの採り上げ待望論が本格化することでしょう。
発給文書1,000を超すのですか。それらの検証という、この著者の仕事の成果を堪能したいですね。
0689日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/07(日) 16:09:23.31
大河ドラマ便乗ないし大河ドラマの筋書きの土台となったかと思われる著名学者の家康本の盛りが続いている中、
一方で触発されたか江戸時代・江戸幕府・将軍および大名権力の本質・構造論に取り組んだ成果本も書店に並んでいる。

にしても、山内昌之氏・文藝春秋社の「将軍の世紀 上・下巻」、よくこんなの書けたなぁ。
読みたいけれど、さすがに貫徹する自信ないので、書店でチラめくりして御終いかな。誰かチャレンジ報告お願い。

一方、吉川弘文館の大名家シリーズ。その家の存在、支配のあり様の一般・抽象化して描いてくれていればよいが、
結局はある時代の当主や家臣団の盛衰の叙述になってはいないか?という懸念もある。
そうすると、読む方も、江戸中期の余り馴染ない人物の名を覚えるのに必死にならないといけないのでね。
その中で「井伊家」は、直政・直孝による別格の獲得、以下溜まり詰めのあり方を象徴する1・2の人物、
幕末期・直弼にみられる将軍家との主従関係の変化、という流れになっていそうなので、読めたらいいな。
0690日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/13(土) 00:55:00.83
忍者論もの2冊、
(1)戦国の城攻めと忍びー北条・上杉・豊臣の攻防(吉川弘文館、戦国の忍びを考える実行委員会ほか編)
(2)忍者とは何か−忍法・手裏剣・黒装束(KADOKAWA〔角川選書〕、吉丸雄哉氏)
一次史料や発掘調査を根拠に戦国の戦忍びの実像に迫る(1)を読んで、
次いで、(2)によって、軍記や小説、映像作品等を通じて虚像としての忍者のイメージが出来上がっていく過程をみる、
というのも一興ですね。
0691日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/16(火) 03:41:01.80
忍者本って、程度が低すぎるのばかり。
突然オカルトに走るのもあった。
(忍者はワープできる!とか)

ヒストリーチャンネルだかでやってたのも、「忍者はテレパシーで通信してた」だもんな
0692日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/16(火) 03:42:37.01
河出書房新社の大著『天皇史年表』
価格は¥32000!!


ネトウヨ買えよ
0693日本@名無史さん
垢版 |
2023/05/25(木) 15:40:38.57
いわゆる海軍甲事件から80年、山本五十六海軍大将モノ2冊が今春に出されています。
(1)山本五十六−アメリカの敵となった男(相澤淳氏著、中公選書)
(2)山本五十六、最期の15日間−歴史に埋もれた「幻の3番機」(池田遼大氏著・青木蔵男氏語り、光文社新書)
それぞれ某レビューをみると、新規性はないとか、時間的・空間的に「3番機」と言えるかなどの批判もありますが、
(1)は左右両陣営問わず日本人の理性・感情を今なお揺さぶるペリー来航以来の対米意識が、
一級のサムライである五十六の場合においていかにその人生を決定づけたかを考える意義がありそうですし、
(2)は臨場感溢れる戦史ドキュメントであることは間違いないですので、
五十六ファン、あるいは五十六についての評伝など初見の人にはお勧めかも。
0694日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/02(金) 23:39:05.63
@“対決の東国史”シリーズ「源頼朝と木曽義仲」(長村祥知氏)、ついに出るのね。
先日発売されたA「源頼家とその時代−二代目鎌倉殿と宿老たち」(藤木頼人氏)と合わせ、
吉川弘文館から前作大河関連本の続刊。
企画、調査・研究、執筆・編集という過程から時間をとるのは当然だが、
購読意欲の喚起という点では時期を逸してしまうよね。
ただ、@の方は、河内源氏の興隆と没落、義家流の分裂といった切り口で、
かたや義朝・義平→頼朝、こなた為義・義賢・頼賢→義仲の拠って立つ政治的勢力基盤から解き明かすというスタイルなので、
単純に源氏挙兵後の兵乱の叙述というわけではないところに注目。
ま、それとて先行研究でいろいろ書籍が出ていなくはないけれどね。
0695日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/04(日) 20:42:17.06
「コ川家康と武田勝頼」(平山優氏、幻冬舎新書)
「謙信×信長−手取川合戦の真実」(乃至政彦氏、PHP新書)
もうお腹一杯ですな。
ま、それぞれ著者は自身の最新の調査研究成果を誠実に述べているのだろうけれど。
特に手取川合戦の真実に迫る、その意欲は買いだが、流石に史料の制約が大きく、論述の頁数も十分ではないな。
0696日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/04(日) 23:25:32.34
ミネルヴァ評伝選の8月からのリ・スタート、
「山岡鉄舟・高橋泥舟」を除いては、近現代の非武将・政治家、マイナーな人物、そればかりだな。
すっかり、そういう感じになっているよね。
有名人物の評伝は吉川弘文館の人物叢書やその他様々な刊本が出ているから、
そうではないところを狙って歴史文化の奥行を深めようという使命感があるかなとは思うが、
やっぱり購読意欲を掻き立てられるテーマ・人物の本を出して欲しい。
0697日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/11(日) 05:55:04.29
鮮国無精なんか入れたらアホに見える
0698日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/14(水) 13:21:44.05
人物叢書に戦国時代があるのが愚劣
0700日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/24(土) 01:06:41.07
★人物叢書、中田薫って、誰やねん。ホント、徹底した売上・話題性無視路線。
☆「柴田勝家−織田軍の「総司令官」」(中公新書、和田裕弘氏)は、彼の能力評価についてはどう書いているのですか?
0701日本@名無史さん
垢版 |
2023/06/27(火) 09:33:46.16
宗論について書かれた本でオススメないですか
戦国時代のレスバトルを学んでレスバに活かしたいです
0702日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/08(土) 11:48:07.08
中康弘道著『切腹 悲愴美の世界』は名著

実際の事件からと創作からの、若い女のハラキリを幾例も紹介してる。
0703日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/08(土) 16:29:42.93
大野敏明の『切腹の日本史』は、大隈三好の『切腹の歴史』とほぼ同じ内容。

瓢窃?
0704日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/11(火) 00:41:08.71
>>701
「安土宗論−信長と宗教」(哲山堂、理崎啓氏)は当然の如く読まれているのですかね?
どうですか?刊行からまだ3年しか経っていないので、良書なら読んでみたいと私も思います。
0705日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/12(水) 11:04:49.57
幻冬舎の「曽我兄弟より熱を込めて」
とにかく読みやすいです。小説じゃないですが、物語形式で書いてあります。
鎌倉時代好き、武士好きには強くお勧め。
この兄弟、「日本一仲がいい」と言われてるので、そういうのが好きな人にもおすすめ。
あと、この本には刀剣乱舞の「膝丸」が出てくるので、刀剣乱舞ファンにもお勧めですね。

ラストはめっちゃ泣けます。曽我兄弟が二人とも死ぬことは史実で、元々知ってても泣けます。
0706日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/16(日) 17:13:40.50
センゴクよりは、ずっとずっとマシ
0707日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/29(土) 03:16:20.31
〔所功〕「天皇の歴史と法制を見直す」〔藤原書店〕を読んだ人はいますか?
天孫降臨・国造物語から歴代天皇の御代を簡潔に解説しつつ、
明治以降の法的な位置づけ、象徴天皇制の意義など、通史的にこの国のかたちを学べる好著でしょうか?
御年80歳超の、保守陣営に属す著者でありながら、天皇制の永続のために女性天皇・女系天皇を現実的選択肢として許容する、
そのバランス感覚が評価できるように思いますね。
0708日本@名無史さん
垢版 |
2023/07/29(土) 18:19:57.78
松本清張が思想として極左だということを分かったうえで『昭和史発掘』等の歴史ものを読むのは面白いように
藤原書店がどういう傾向の思想に基づいて本を出しているのか、分かっているのなら楽しめるんじゃないの。
0709日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/15(火) 02:40:46.32
昨夜、書店で初めて大隈三好「切腹の歴史」を見つけました。もう50年も前の刊本なんですね。
内容には興味を惹かれます。
歴史観とか教科書的知識の点で古過ぎて今は通用しない、ということがなければ読んでみたいですが、
いかがでしょうか?
0710日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/17(木) 14:16:50.02
一坂太郎
「司馬遼太郎が描かなかった幕末」
0711日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/17(木) 18:16:25.28
いるね、内容より著者の思想を優先させる馬鹿。
0712日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/18(金) 05:29:17.04
>>709
さっさと読めば?
短かくて読みやすい代物なのだし。
0713日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/18(金) 15:58:05.40
人物叢書10月「三浦義村」キター 楽しみ
>>694
源頼家とその時代は大河便乗本ではないよ
あとがきに「大河ドラマとは無関係」と書かれてる
0714日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 04:20:49.33
わざわざそんな後書きするとは
0715日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 06:35:14.93
未だに「鎌倉殿」関係本出てきているよね。
@「源頼朝と木曽義仲」、A「平治の乱の謎を解く−頼朝が暴いた“完全犯罪”」、B「御成敗式目」とか。
@はこの手のものにしては本文160頁程度と随分コンパクト。
 歴史初級ファンが頼朝の格別な貴種性とか、京武者概念などを学ぶにはよいかもよ。
Aについて言うと、確かに建久元年の上洛時の頼朝発言の意味はこれまでも気にはなっていたが、
 どこまで深読みするか?という問題だね。
 御白河・二条父子の死闘・暗闘、これについて既出本等で学んでいない人は一読してみると、退屈はしない本かも。
Bは、どうですかね?
0716日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 10:01:30.17
>>713 著者・高橋秀樹氏は、義村=実朝の乳母夫と見極めていますからね。
そうなると、義村の人物像は、大河ドラマで描かれるようなイメージとは全然異なってくる。
一人でも多くの人がこういう本を読んで正しい歴史事実を理解していって欲しいですな。
0717日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 11:42:04.99
>>710
最悪最低1966年度生まれの著書なので、絶対に読まない
0718日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 11:43:42.54
>>715
いまだに「花の乱」関連本が出てますね
0719日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/19(土) 12:21:46.64
>>718
そうそう、「足利将軍たちの戦国乱世−応仁の乱後、七代の奮闘」(山田康弘氏、中公新書)ね。
「麒麟が来る」関連本とも言えるか。
このテーマでは第一線をいく著書で、そりゃ、やや足利贔屓で評価高めにはなるけれど、
将軍はなぜ生き残ったのかという主題で、戦国時代とは何か、といった問いに繋げているようなので面白そうですな。

そして、もちろん市場には道長の評伝、平安時代・平安京本なども出つつあるわけです。
0720日本@名無史さん
垢版 |
2023/08/25(金) 04:24:10.15
自分語りで失礼します。
5月以降、日々の生活が大変なことになっていて読書もままならず、
@「橋本左内」(既出)を読破するのに5月上旬から7月下旬まで、読めるときに読む形で80日超費やしました。
その後は、何とかペースを戻しつつあり、A「井伊家−彦根藩」(既出)、
B「武田一族の中世」(吉川弘文館・西川広平氏)を先週までに読了。
いずれも楽しめたのは無論のこと、自分なりに思考・感覚の継続性を意識した選択をしてきました。
つまり、
@:100年先の世界と日本を正しく見据えることができていた左内の俊英ぶり、その左内を襲った悲劇に感じ入るとともに、
安政の大獄を断行した井伊直弼の矜持に思いを馳せる、
→A譜代筆頭、いやそれ以上に格別である井伊家の家格・役割意識とその実際はどのようなものであったか、
→B赤備え繋がり、いや、ここでも家の由緒・家格意識(武田家の場合は「源氏門葉」としてのそれ)の継承が主題
そして、次は野球本(新書1冊)を挟んで、C「足利将軍たちの戦国乱世」(既出)を来週から読み始める予定。
武田信玄は自らの家の足利一門化を図ったわけで、室町最末期において、なお足利将軍の権威・権力がなぜどのように意味を持ったのか、ということです。
0722日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/07(木) 12:27:59.76
>>719 歴史的事実→その評価、そこにやっぱり研究対象に対する贔屓・愛着からくる盛りがあるように思う。
足利将軍にしても取り巻く諸大名にしても、あっちいったりこっちいったり訳分からん。
やっぱり歴史は信長を必要としたと思うよ。
0723日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/17(日) 07:38:25.48
著述・研究の対象・内容には当然には国家観なり政治思想なりが色濃く反映されているわけで、
それらにどう向き合うかは、書き手と読み手双方にとっても大きな問題になりますね。

「孝明天皇毒殺説の真相に迫る」(中央公論新社)の著者・中村彰彦氏は佐幕家で、
表題となった論考(1冊の3割程度しかないのだが)を含め、
この本の各論考でも尊攘激派や岩倉具視ら一部朝廷勢力に対する批判的筆致に衒いはない。
ただ、今回はそういう主義主張に対してはニュートラルに構えてみても、
孝明天皇に直接毒を持った女官の特定や、天然痘に関する現代医学の知見を借りた分析が興味深いところでしょうかね。
0724日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/17(日) 17:07:16.59
中村彰彦って大昔に立見尚文の小説を読んだが
確か百ページ読まずに切った覚えがある。
昔過ぎて何にいらっとしたのか忘れたが、
俺の[こいつの本は生涯で二度と読まないリスト]
の一人だな。
0725日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/18(月) 15:12:39.32
「戦国秘史秘伝−天下人、海賊、忍者と一揆の時代」(小学館新書、藤田達生氏)
●著者は多分に幕藩体制による「コ川の平和」の信奉者で、アンチ織豊政権ではあるが、
それでも信長・秀吉の天下統一業の革新性や歴史的意義は正当に評価している。
本著では、従来の主張を反復しつつ、安部龍太郎氏と共に行ったフィールドワーク的な旅の成果を踏まえ、
最新の知見や根拠資料を基に、自らの論を深めている。
手軽に読み進めながら、中・近世移行期の社会や政治の様相の断面を窺うことができる。
0726日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/18(月) 17:39:41.05
藤田達生といえば一般書のみならず、学術系の出版社でも露骨に秀吉をディスってるよな。
なんつーか、全力でEテレに媚びをうってるっていうかんじ。
数年に一度NHKにでてるけど、忠誠度が足らないのかレギュラー枠はもらえないというビミョウなポジw

しかしまぁ、十数万の軍勢を率いて、一部隊が暫くの間補給を滞らせただけで、秀吉の無能の証明だと強弁するこの爺さん
針小棒大とか我田引水とかの言葉がぞろぞろと湧き出てくる典型的な象牙の塔の住人だわな。
0727日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/18(月) 17:43:28.11
いるね、学術書を読んでも理解できない悔しさに学者をディスるしか無い阿呆w
0728日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/18(月) 17:53:22.58
そうやってマウントとって楽しめたのならなによりw
その心地よい思いを胸に抱いて今夜はぐっすりと眠れそうでよかったね

俺も誰かのために良いことをしたと確信できて嬉しいよ
0729日本@名無史さん
垢版 |
2023/09/26(火) 07:54:28.25
一部のコア層を除けば殆ど購読されることのなくなった歴史本業界の対策は、一つは大河ドラマ関連本の絶え間なき投入だが、もう一つ、コンパクト化もあるかな?
前出の「源頼朝と木曽義仲」もそうだが、ミネルヴァ評伝選「山岡鉄舟・高橋泥舟」(岩下哲典氏)は本篇180頁というこのシリーズとしては異例な短さ。江戸無血開城へ至る過程の主役はこの義兄弟、という話はもちろん、明治期における活躍などテーマはいくらでもあるから、読破し易さを重視したか?でも、前後して出される現代人モノの評伝選は無駄に分厚いしなぁ。
そういえば吉川の江戸大名家シリーズも薄目(質が、ではなく)だし、横書き記述の本も増えている様に思うから、業界各社、何かしら考えて手を打っているのかも。
0730日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/05(木) 23:04:25.20
戎光祥出版から桃井直常の本出るね
桃井は大河ドラマ「太平記」好きにはおなじみの人物
0732日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/06(金) 17:02:44.69
ドラマだと出番少ないしアクの強いモブ系という印象しかなかったが
某ゲームでは戦術能力が高いので重宝した思い出
0734日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/08(日) 07:23:39.46
大河ドラマ関連といえば、「どうする家康」のこの先の展開に合わせた刊本が続々。
年表順に挙げると、
(1)知られざる三成と家康:慶長三年秋、手を携えた両雄の五か月間(中井俊一郎氏、ペーパーバック)
そら、そうなんだけどね。私的に不仲・好悪感情あっても仕事はきちんとやる。
自身の評価を上げて仲間を増やす、そのためには猶更。古今東西、どの組織でもそう。
でも現大河は、この本で言うような路線で描いている?
(2)関ヶ原合戦を復元する(水野伍貴氏、星海社新書)
既に読了。関ヶ原関係本はこれまでにも沢山読んでおり、新しい知識を増やしたい、というより、
この世界に浸るのが好きなので。
この書は、白峰・乃至・高橋氏らによる、「日本戦史『関ヶ原役』」にあるような布陣での「合戦はなかった」、
を否定し、基本的には従来の通説に限りなく戻している。また、千田氏の「玉城」論もあっさり退けている。
依拠史料の数量、それぞれの高下判断から間違いなく水野氏に軍配だろう。
その上で、細部については「日本戦史」による通説を修正するなどし、
大谷吉継の陣の移動、本戦の時間指定など読み甲斐十分だった。
(3)家康の天下支配戦略:羽柴から松平へ(黒田基樹氏、角川選書)
家康による従属大名への松平苗字授与に焦点を当てたもので、黒田氏著「羽柴を名乗った人々」の徳川政権移行版か。
前回のような大名個別の列伝風読み物と違う形式だとよいが。
ちなみに水野氏は(黒田氏の名を挙げてはいないが)「羽柴」呼称徹底の向きには批判的。これも納得
にしても、黒田氏は次から次へと出すね。それだけ求められている証か。
「コ川家康と羽柴秀頼」ないし「コ川家康と淀殿」なんていうのも出てくるのなか?
 
0735日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/08(日) 07:23:46.75
大河ドラマ関連といえば、「どうする家康」のこの先の展開に合わせた刊本が続々。
年表順に挙げると、
(1)知られざる三成と家康:慶長三年秋、手を携えた両雄の五か月間(中井俊一郎氏、ペーパーバック)
そら、そうなんだけどね。私的に不仲・好悪感情あっても仕事はきちんとやる。
自身の評価を上げて仲間を増やす、そのためには猶更。古今東西、どの組織でもそう。
でも現大河は、この本で言うような路線で描いている?
(2)関ヶ原合戦を復元する(水野伍貴氏、星海社新書)
既に読了。関ヶ原関係本はこれまでにも沢山読んでおり、新しい知識を増やしたい、というより、
この世界に浸るのが好きなので。
この書は、白峰・乃至・高橋氏らによる、「日本戦史『関ヶ原役』」にあるような布陣での「合戦はなかった」、
を否定し、基本的には従来の通説に限りなく戻している。また、千田氏の「玉城」論もあっさり退けている。
依拠史料の数量、それぞれの高下判断から間違いなく水野氏に軍配だろう。
その上で、細部については「日本戦史」による通説を修正するなどし、
大谷吉継の陣の移動、本戦の時間指定など読み甲斐十分だった。
(3)家康の天下支配戦略:羽柴から松平へ(黒田基樹氏、角川選書)
家康による従属大名への松平苗字授与に焦点を当てたもので、黒田氏著「羽柴を名乗った人々」の徳川政権移行版か。
前回のような大名個別の列伝風読み物と違う形式だとよいが。
ちなみに水野氏は(黒田氏の名を挙げてはいないが)「羽柴」呼称徹底の向きには批判的。これも納得
にしても、黒田氏は次から次へと出すね。それだけ求められている証か。
「コ川家康と羽柴秀頼」ないし「コ川家康と淀殿」なんていうのも出てくるのなか?
 
0736日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/08(日) 08:07:54.58
>>734
俺なんて素直に信じて「豊臣政権のほぼ全員が羽柴◯◯って名乗った」って信じてしもたわ

異論もあるのか
0737日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/08(日) 12:56:53.17
水野氏の批判は、黒田氏が秀次・秀頼といった秀吉の一族・後継者についても終生「豊臣」ではなく「羽柴」だとしている点。
源頼朝・義経・頼家・実朝らに苗字がないのと同様、
豊臣宗家に属す人々は、「豊臣」姓+諱での呼称が適当ではあろう。
0739日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/09(月) 10:31:31.22
そもそも姓は天皇が臣下に与えるもので婚姻しようが不変なものじゃないの?
秀吉が大名に与えるなんて変だよね
0741日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/11(水) 12:57:13.29
朝廷から権力や富は奪ったのに、氏のシステムや官位のシステムは重宝して、これらをありがたがって貰うというのが謎やわ

朝廷の太政官に参画するということはなく、国府を再建して国司になるということもないが、肩書だけは欲しかったというのが謎

官位を貰えない奴は勝手に自称しとったしな
0742日本@名無史さん
垢版 |
2023/10/11(水) 17:21:30.34
ラノベやアニメで「戦力の小出しは愚策で名将であるならば初手から最大戦力で攻めろ〜」っていう頭の悪いフレーズがあるけど
ハリウッド映画の大作と言われているやつでも最近はこういうバカな台詞が当然のように使われているんだよなぁ……

後知恵であれこれ言うのは簡単だけど、現実には神の視線なんかありはしない。
想定外は常にある。

旧来からあるものを可能な限り使いまわす。この方法であれば経験値の蓄積で大概の事態には対応できる。
新しいシステムというものには常に想定外がつきまとう。

こういうことは社会にでて不特定多数の人間と関りあいをもっていけば自然と身につく世間知だね。
検索すれば狭い範囲のことを一応は知ることができるという特定環境下での現実と世の中の現実には齟齬がる。
当たり前の話。
0743日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/07(火) 07:00:30.65
反薩長・徳川シンパグループの長老格・鈴木荘一氏、もう80歳を超えているかな?、
なお健筆を揮っておられますな。
近刊、★<ロシア破れたり−日本を呪縛する「坂の上の雲」という過ち>、結構読まれているようですね。
司馬遼太郎氏の作品、Not Yet史実性を帯びた歴史叙述、そらそうよ。
この主張は鈴木氏もこれまで何度も書いているが、最大の特徴は乃木希典をMVP級として高く評価していること。
だから、氏の思想的基盤・政治的に立脚する所がどこにあるかは、そう単純に断じることはできませんね。
今著作は、そのタイトルからして、ロシア・ウクライナ戦の何かしらを直接間接に読ませるものなのですかね?

続いて発刊したのが
★「明治から大正の危機を救った大隈重信の功績−議会政治をつくる苦闘の道」。
反薩長、でも新政府・維新官僚全員否定ではないところがこの人ならでは。
もっとも、とにかく西郷・大久保・木戸・伊藤・山県といった主流の面々嫌いに徹している、という見方もあるかも?
この著作の最後、大隈と加藤高明の親英路線VS山県ら長州閥の黄色人種連合(大東亜共栄圏構想派)と位置付け、
それが現今の政治勢力にも引き継がれている(後者は外務省チャイナスクール)と結ばれているところが面白い。
皆さん、この見解はどう思いますか?
0744日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/13(月) 09:09:56.37
あんまり古本屋って行かんけど、神戸元町に行ったら古書店が結構あって覗いてみたら1980年・1990年頃発行の本が結構置いてあって欲しくなった
もちろん絶版品ばかりやろな

欲しいけど、もう金も置く場所もない
0745日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/23(木) 11:08:04.51
book offで買った。
昭和の歴史 全10巻 小学館 1冊100円 全1100円
 1882年発行ハードカバー箱入定価各1200円
手垢皆無 読んだ形跡無し 新本比95%美麗
本棚に置きっ放しだな
これで、昭和に詳しくなれる。
0746日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/23(木) 17:04:28.41
家康本、まだまだ頑張って生まれていますな。
●軍事のプロが分析する「謀略の関ヶ原」−なぜ徳川が栄え、豊臣は滅びたのか。
 (ダイレクト出版、横山隆氏)
 レビュー評価が高い。本能寺の変以降、天下を巡る攻防を点ではなく線で語っているとか?
 最寄りの大型書店に置いていないから、目次情報でしか語れないが、
 一方、関ヶ原に関しては、各局面・事象を事細かに分析しているようで。
 個人的には、島津義弘の夜襲案を三成が退けた失敗がどうこう書いてあるので、
 関ヶ原合戦のストーリーについてどう捉えているのか疑問はある。
●家康の誤算−「神君の仕掛け」の創造と破壊(PHP新書、磯田道史氏)
 相変わらず磯田本は売れますな。ただ、いつもより低評価が多い印象。
 でも、家康論や個々の歴史事象の分析ではなく、
 近・現代にまで至る日本の国柄や社会の特徴、日本人の心性に江戸徳川の支配が色濃く影響を及ぼしてるのは確かだろうし、
 それを磯田氏がどう解説しているかは興味深い。
●新説 徳川家康−後半生の戦略と決断(光文社新書、野村玄氏)
 秀吉や家康の神格化論から、この著者には信頼が置ける。今回も分析が精緻に見える。
 ただ、それゆえこそ、例えば関ヶ原合戦について、従来説と白峰説のミックスになっているあたりなど、
 複雑過ぎて、誰得?の内容もある気がする。

私は先日まで「家康の天下支配戦略」(既スレあり)を読んでいました。
ワンテーマで限定された具体例の紹介も含め、同じ事の繰り返しのきらいは目立ったが、
展開された論自体は至極納得。
池田・蒲生(早期に絶家だが)・前田・伊達・細川・島津の格高感、
それを示す叙位任官・松田苗字授与の有り方など、いい読書ができました。

皆さんは何を読んでいますか?平安貴族の話にシフトしていますか?

 
 
0748日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/23(木) 20:46:30.68
人物叢書2月
「高台院」
秀吉が無いのに、北政所や秀長はあるんだ
0749日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/24(金) 05:52:09.58
ミネルヴァ評伝選12月は「熊谷直実」
非近現代の武将という点では○だけれど、やはりアウトローを衝いてきますな。
本文240〜250頁くらいか、よく書けるなぁ。出家理由はどう分析しているかな?
0750日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/24(金) 21:42:04.69
 
  ◆◆ 日本の歴史のシリーズ本出版年表        6版 2014.2.27

───────────────────────────
1959   S34   読売新聞社 日本の歴史 全12巻 1959〜60年         ← ★
1960   S35
1961   S36
1962   S37   岩波書店  日本歴史  全23巻 1962〜66年
1963   S38
1964   S39
1965   S40   中央公論社 日本の歴史 全26巻+別巻5冊 1965年         ← ★
1966   S41
1967   S42   集英社   日本の歴史(旧版) 1967年
              文英堂  国民の歴史  全24巻 1967〜71年         ← ★
1968   S43   講談社  日本歴史全集  全17巻 1968〜70年
1969   S44
1970   S45
1971   S46
1972   S47
1973   S48
1974   S49   小学館   日本の歴史   全32巻 1974年         ← ★
              集英社  図説 日本の歴史   全18巻 1974〜76年
1975   S50
1976   S51
1977   S52
1978   S53
1979   S54
1980   S55
1981   S56
1982   S57   小学館 学習まんが 日本の歴史 全20巻 1982年〜1986年
1983   S58
0751日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/24(金) 21:42:46.23
1984   S59   ジュニア 日本の歴史 全4巻? 小学館 1984年
1985   S60
1986   S61
1987   S62   小学館   大系日本の歴史 全15巻 1987年         ← ★
            新版ジュニア版 日本の歴史 全4巻 読売新聞社 昭和62年
1988   S63
1989   H01
1990   H02   集英社   日本の歴史(新版) 全21巻+別巻 1990年         ← ★
1991   H03
1992   H04
1993   H05
1994   H06
1995   H07
1996   H08
1997   H09
1998   H10
1999   H11   岩波ジュニア新書 日本の歴史 全9冊 1999〜2000年
2000   H12   講談社   日本の歴史   全26巻 2000年
2001   H13
2002   H14   吉川弘文館 『日本の時代史』 全三十巻 2002年〜2004年
2003   H15
2004   H16
0752日本@名無史さん
垢版 |
2023/11/24(金) 21:43:44.47
2005   H17
2006   H18
2007   H19   小学館 「日本の歴史」 全16巻 2007〜2009年 各巻364頁 第1巻2007年11月9日発売
             定価2400円(税無) 定価2520円(税込)         ← ★
           全巻一時払い定価37800円(税込) 全巻揃い定価39795円(税込)
            戦争の日本史 全23巻 吉川弘文館 各巻2500円
2008   H20
2009   H21   日本中世の歴史 全7巻? 吉川弘文館 2009年〜 2600円
2010   H22   ジュニア日本の歴史 全7巻 小学館 各巻1890円
2011   H23   日本近世の歴史 全6巻? 吉川弘文館 2011年〜 2800円
2012   H24   敗者の日本史 全20巻 吉川弘文館 2012年〜 2600円
            動乱の東国史 全7巻? 吉川弘文館 2012年〜 2800円
2013   H25   日本古代の歴史 全4巻? 吉川弘文館 2013年〜 2800円
            岩波講座 日本歴史 全22巻 3200円 11月〜




 
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況