第六天魔王というのは「波旬(はじゅん)」という悪魔で
ブッダが悟りを開こうと瞑想してたときに、色魔などに変身したりしてブッダの邪魔をした
ブッダが死ぬ間際、大号泣してその死を惜しみ
以降、仏教徒を守る守護神となった

信長は本願寺勢との10年戦争の際に「第六天魔王」を自称した
理由はおそらく
(今は仏敵として戦ってはいるが、そちらが降伏さえすれば波旬の様に守護者となるつもりだ)
といったメッセージが込められた自称ニックネームだったのでは?