>>88
「国民一般」っていう定まった層があるわけじゃないんでねえ・・・
一概に答えられるわけじゃないと思うが。

まず国民の中にも、理性がある層とない層がある。
理性がある人々(A)は、どんな意見であれ、現状の天皇制にとって
天皇が政治的な発言をすることは不適切である、と考える。

そうでない人々のうち、その発言(「日本国憲法を変えてはいけません」)を
強く支持したい人たち(B)は「天皇もたまには発言して然るべき」と言うだろうし、
反対したい人たち(C)は「天皇が政治発言してはいけない」と言う。
こういう人にとっては、実際のところ、天皇の政治発言の可否云々だとか
そういうことはどうでも良くて、単に自己中心的に見てるだけ。

それ以外の人々(D)は、マスコミの言っていることに影響される。
マスコミも(相対的に)右寄りと左寄りがあるので、Dの人々は自然と
その真ん中くらいに誘導される。

・・・ってところじゃないかな。
以下は俺の直観だけど、「日本国憲法を変えてはいけません」の場合、
A、B、Cそれぞれ2割、Dが4割といったところか?