昔なら今よりもゴロゴロ転がってる餅鉄を、鋼の原料にしたのではないかなぁ。
古刀の刃が捲れるのは、鋼の炭素含有率が低いからでしょう。
艶のある肌も如何にも粘りのある鋼を感じさせる。
今の玉鋼でも20回くらい折り返し鍛錬したら見た目も丈夫さも古刀に近づくのではないかねぇ。
あとは、砥ぎ減っても切先が折れても刃が残る様にするには、無垢か合わせしかないよねぇ。
他の造りじゃ砥ぎ減ったり切先が折れたら唯のイミテーションだもんなぁ。