>>69
しかし豊臣系大名で生き残った家、たとえば池田、山内、蜂須賀、黒田、藤堂、細川らはみんな一度は秀吉以外に仕えているよ

二君に仕えてるってことは、さらに三君(徳川)に仕えることの心理的ハードルは低いわけで、
徳川から見れば彼らが信用できるかはともかく、少なくとも泣く泣く徳川についたわけでもないので、恨みを持たれる怖さは無い

逆に豊臣系で豊臣以外に仕えたことが無い加藤や福島は取り潰されている
小早川とかも
関ヶ原で大功があってもほぼすべての豊臣生え抜きは取り潰されていない?
彼らは二君(徳川)に仕えてしまった悔しさをいつ徳川に向けるか分からないので、
徳川としては抱えたくなかった

そんな解釈もできるのではなかろうか