アメリカ、フエル・レポート


> しかしながら人体実験のデータは、我々がそれを我々や連合国の動物実験のデータと関連させるならば、非常に
>価値があることがわかるだろう。病理学的研究と人間の病気についての他の情報は、炭疽、ペスト、馬鼻疽の真に
>効果的なワクチンを開発させるという試みにたいへん役立つかもしれない。

> 今や我々は日本の細菌研究について完全に知ることができるので、化学戦、殺人光線、海軍の研究の分野にお
>けるかれらの実際の成果についても有益な情報が得られる可能性は大きいようである。

> 細菌戦計画における重要人物のなかの一九人(重要な地位に就いていた数人は死亡している)が集まり、人間に
>対してなされた細菌戦活動について六〇ページの英文レポートをほぼ一ヵ月かけて作成した。このレポートは主と
>して記憶にもとづいて作成されたが、若干の記録はなお入手可能であり、これがそのグループには役立った。
>このレポートの多岐にわたる詳細な記述の概要は後述する。

>>20
そりゃ、そういう証拠を敗戦時に隠滅しまくったからね。