何を言っている。
天皇は血筋がやたら長く続き過ぎて珍重されているだけの、タダの人間だぞ。
通常の人間とは生物学的に違うわけでは無い。
普通と変わらない、単なる人間だ。
である以上は、老化もするし定年も存在するという事だ。

そして、残念だが祈るだけの存在は近代国家に必要ない。
だから、天皇は必死に様々な場所を巡ることによって、存在価値を証明してきた。
しかし、必死に存在価値を証明しなくては存在できないようでは、恐らく君主制度としての寿命は長くはないだろう。
実質天皇制は、1945年で終わってしまったのさ。
1936年で存在そのものに疑問符が付き、1945年で実質終了した。
今は象徴大統領制の準備期間と言った所か。