*13世紀登場の各アイヌは、言語・慣習・政治・宗教も非統一で、新登場の諸民族*

北方の各地まとめ
 【北海道】 中央からみると、渡党(≒松前)、アイヌ、共に異民族同士での統治

※ シャクシャイン等の武装テロは、ある意味、蝦夷(異民族)同士の内乱に過ぎず
民間人虐殺したアイヌ勢力に対し、島原の乱に比べても中央の対処が甘かった ※

 【樺太】 
チェーホフによると、樺太アイヌは主食が早くからコメで 、コメを求め自ら北海道移住

> 「彼らは米を求めてマツマイへ去った」等々、樺太アイヌが北海道へ渡り続けた経緯を書いています。

一方、樺太に残留してロシア選択した方のアイヌは悲惨

 > チェーホフの著書『サハリン島』には驚愕の事実が書いてあります.
 > 「千島,樺太交換条約で
 > ロシア領になった樺太のアイヌ人の人口が,30年足らずで半減している」と.

 【千島】
コサック等が、カムチャッカ・千島方面へ侵攻・・・>>92
ロシアの苛酷な「毛皮税」の取立てから南方に逃れるアイヌを追い、ロシアも南下した