「稲作渡来民」という本を今読んでいるんだが、これを書いた人は京都大(多分農学部)
→農林省技官の経歴の持ち主で、歴史学や考古学の専門家じゃないんだが、「狩猟詩集で
生活していた縄文人が、稲作の渡来とともに稲作の技術を身につけた」という古代史学者
の意見をバカにしているぞw 「稲作文明は横からみているだけで身につくような生易しい
ものじゃない。栽培方法だけ見たって覚えられない。灌漑水路や水田の造成、農具の作成、
農耕歴の理解、収穫物の貯蔵などの総合体だから」ということだ。つまり「農学を知りも
しないシロートが知ったかぶりするんじゃない!」とやんわりとコケにしているのさ www