【2017年 大河ドラマ】 おんな城主 直虎 質問・解説スレ©2ch.net
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「おんな城主 直虎」を見ていまいちわからなかったことや疑問があったら質問ここで
柴咲コウさん主演!平成29年 大河ドラマ「おんな城主 直虎」
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/225827.html
平成29年 大河ドラマ「おんな城主 直虎」出演者決定!
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/245663.html
平成29年 大河ドラマ「おんな城主 直虎」新たな出演者発表!
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/248811.html
【作】森下佳子
【主演】柴咲コウ
【制作統括】岡本幸江
【プロデューサー】松川博敬
【演出】渡辺一貴/福井充広
【時代考証】小和田哲男
【放送予定】2017年1月8日(日)から1年間
【制作スケジュール】2016年9月 クランクイン予定
【姉妹スレ】
NHK大河ドラマ「真田丸」質問解説スッドレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/history/1454331623/l50 >>26
井伊直虎が男だとはっきり書いたものはどこにもないんじゃなかったっけ
史料というのも一行、今川家が家臣の関口家に井伊家領を統治させたということのみ
この時関口家から井伊家に養子が入りそれが井伊直虎になったとは
どこにも書いてないんだとか
今回、関口氏経と井伊直虎の連名の書状が出てきたことから
関口家による井伊家領統治は本当だった
井伊直虎も関口氏経の息子だろうという推測が発表されただけ >>28
ドン五里と云われた仙台と比べてどうなんだろう そんな素性も怪しい国人一領主が主人公が大河かw。
卑弥呼レベルやんw。 ジェンダーなんとかだか知らんが、一年おきに主人公を男と女から選ばなきゃならない縛りはキツいわ
おおかたネタ切れだろ?
あと立花ァ千代やったらもう無理。
清少納言と紫式部なんかやったら視聴率10%切りそうだし。 天下人のナンバー2とか言って
どっかの地方大名を三傑の政治指南役として絡ませる創作も一緒だろ
それならまだ天下人かそれに近い人物の妻や娘をやったほうが良い
女大河の失敗は山本八重だの杉文だの庶民に近い人物をやるからだよ
将軍御台所の篤姫や、秀吉の妻ねねをやったおんな太閤記は視聴率良かったのに 普通の人の大河なんて大河じゃないんだよね
朝の連続ドラマでやってくれ 中宮彰子の女房達を中心に貴族連中の権力闘争や恋愛沙汰、暴力沙汰を描くと面白いかもな
道長や紫式部、和泉式部がいて、対抗馬で隆家や清少納言がいて、
花山院が愚行を繰り返すようなの ジャンヌダルクかクレオパトラやればいいじゃん大河で 今川義元が大樹って呼ばれてたけどそうなん?大樹って将軍じゃね >>39
徳川が真似したんじゃないか?
元々今川の与力だし、家臣にも元今川家中多いし。 >>1
【おんな城主直虎】主人公・直虎にじつは男だった可能性について! 2016/12/25
https://sirabee.com/2016/12/25/20161047860/
ここに来て、直虎は男性だったのではという新説が浮上した。
では、どちらが「井伊直虎」なのだろうか?
■一次史料は未だ発見されず
だからこそ、より様々な想像を膨らませることができる。この新発見が、むしろ大河ドラマの宣伝になったという声も。
繰り返すが、この新説はあくまでも「直虎は男だった可能性」を示唆するもの。
この当時、井伊氏の後継者が次郎法師(女性)と幼少の虎松(のちの井伊直政)しかいなかったことに変わりはなく、「虎松が成長するまでのつなぎとして次郎法師が井伊氏当主になった」説には強固な整合性が備わっている!
そして付け加えれば、日本の戦国時代において「おんな城主」は何も直虎だけではない!
■各地に存在した「おんな城主」
おつやの方という人がいる。彼女は織田信長の叔母で、今の岐阜県恵那市にあった岩村城の城主。
この女性は、悲劇の人として知られている。武田信玄の西上作戦の際、多勢に無勢と見たおつやの方は信長を裏切って信玄に味方する。
この当時、信玄は鬼神のような強さを発揮していた。
また、九州には立花ァ千代という人物も。
「雷神」と呼ばれた立花道雪の一人娘で、やはり「男子の後継者がいない」ため城主になった女性だ。
「おんな城主」は決して突飛な作り話などではなく、むしろ戦国だからこそ「あり得る話」なのだ。 直盛の娘ではなく新野の甥と記されて関口と連名で署名している井伊次郎 大河の題材がもう少ないという声があるけど、
桶狭間以前の三河の地方領主を主役にするくらいなら江戸中期や幕末の幕府側、
南北朝時代や壬申の乱とかでもいいんじゃないか?
戦国時代なら個人的に三好長慶を、幕末なら江川太郎左衛門とかが見てみたい。 なにがなんでも「おんな〇〇」にしたいんだよNHKは 信長や秀吉周辺の戦国人物を主役にして
それで三傑がらみの大河は諸作あるけど家康には無い
家康をもう一度描きたいけど妥当な周辺人物がいないか探して
出てきたのが謎の女領主
信憑性の怪しい田舎の寺の住職の覚書にしかその件は載ってないけど
「これならおんな〇〇が出来るじゃん! 今川家もついでに書けるし」
・・・みたいな経過が有ったと憶測 井伊直虎が男であれ女であれ、当時の記録に残っていないなら、凡庸だったんだろうね。
井伊直政を主人公にすればよかったのに。 Wikipediaの井伊直虎のページに以下の記述があったんだけど、
関口氏経は桶狭間の戦い(永禄3年)で討死しているはずなのに、変じゃない?
> 永禄11年11月9日、徳政令の発動にふみきらざるをえなくなった。
次郎直虎と署名した文書があり今川氏の関口氏経と連署して徳政を蜂前神社に伝えている。
引用元:井伊直虎 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%BC%8A%E7%9B%B4%E8%99%8E >>49
井伊直政だって天下を捕った徳川家康の直臣だったから有名になったにすぎないだろ
関ケ原も大坂の役も外様大名を第一線に出しての勝利だったし
直政に至っては勝ち戦の関ヶ原で死闘する劣勢の西軍・島津に鉄砲を撃たれて負傷し
この傷がもとで死んでいる PHSの歴史街道、
早速直虎を取り上げていたけどww
学研あたりのビジュアルの歴史群像あたりは取り上げるのかなぁww
城とか兵器だとああいったビジュアルものは取り上げやすいけど、
男女関係とか社会制度史は難しいだろうなww
網野さんの本を学研の歴史群像で取り上げることができるのかと
言う話だからなww 直虎とはこりゃまた意外なところ来たな
今川に滅ぼされた後どういう展開に持っていくんだろうか
どうしても直政主体のストーリーになってしまいそうだが 韓国ドラマで取り上げそうな題材だね
チャングムやトンイと同系統
さすがNHK(笑) >>3
井伊家の中興の祖だからじゃないの?
徳川四天王の一人 井伊直正の育ての親だろうからね。
あと、女性城主というのは珍しいからというのもあるんだろうね。 中興の祖は直政でしょう。直虎は滅亡の危機に耐えしのぎ直政を家康に士官させ
のちの飛躍への道を拓いた。 徳川四天王といっても三河のからじゃなく一番新参だからな。
酒井氏は徳川氏の女系なんだろう。 >>58
直虎がいなければ、直正もなかった訳だから、中興の祖でしょ。 >>60
いや中興の祖は発展させた人だからこの場合は直政だよ。
直虎がつないでも直政がボンクラだったら飛躍できなかった。 こんなに惹かれないスタートはないってくらい見るのつらかった おとわ役の女の子が可愛いかった。台本はあざとかったけど。
直虎ってあまり例のない女領主だったこと以外に何か面白い逸話でもあるの? 生死不明の許婚が帰ってきたものの早まって出家したせいで結ばれない宿命にモンモンするくらい。
第一回は面白かった。本スレは流れが速いのでここに書いておく。 直虎の子役の子 全然芝崎コウに似てないじゃん、もうちょっと似た子おらんかったんか?
丸1時間そこが気になって話が全然入ってこんかった
あと坊主役はちゃんと髪剃った役者使ってるから今回のは今までの大河に比べて大進歩!
例年の大河は必ずハゲヅラ被った人が出てくるからワラけてワラけて仕方なかったわけだがやっとその辺にも配慮するようになったね
遅いくらいだけど あの子は乗馬ができるから選ばれたと聞いて合点がいった。演技も上手だ。 >>70
もしかしてそうかなと思ったら、やはりそういう理由があったんね
演技もよかったし、馬に乗れるならこの先も時代劇に縁あるのかも 乗馬と髪の毛丸坊主にできる子であの子に決まったんだと あの顔が成長したら芝崎紅になるのか 無理があり過ぎだな >>69
頭の形が良ければ坊主にできるけど悪いとハゲヅラでキレイに丸くするんだよ ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
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ゝン〈(つY_i(つ 日本国憲法改正の国民投票を実施しましょう。お願い致します。☆
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ >>1
これちょっと面白い
井伊直虎の生涯をまとめてみた――大河ドラマ『おんな城主 直虎』を歴史研究家が解説 日刊SPA!
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20170101-81954015-aspa >>72
お歯黒大名のイメージが固まっているからなぁ. >>1,2,3
新大河『直虎』に東大教授「直虎が本当に女性だった可能性は高いでしょう」 週刊女性 2017/1/14
http://www.jprime.jp/articles/-/8805
ついに、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』がスタート! とはいえ、歴史上ではあまり知られていない人物だけに「一体、井伊直虎って何をした人なの?」なんてギモンを抱く人もいるはず。
そこで、東京大学史料編纂所教授で、2012年の大河『平清盛』で時代考証を担当した本郷和人先生に、聞きました。
「直虎という人物は、非常に謎に包まれた人物です。
私が勤めている史料編纂所には、歴史上の人物の名前が記載されている書物や古文書を管理するデータベースがあるのですが、井伊直虎と検索をかけると2件しかヒットしません。
私が時代考証を担当した『平清盛』に比べると、かなり大胆に脚色しても許されるはずではないかと(笑)。
実は、井伊直虎が女性だったという物証はありません。
江戸幕府が開かれてから約150年後に突然、井伊家が“直虎は女だった”と言いだしたことが、今日まで“直虎=女性”という認識として生き続けています。
まだまだ女性のステータスが低かった時代に、大老職を歴任する名門・井伊家が、そのような爆弾発言をするメリットはないですから、直虎は本当に女性だった可能性は高いでしょう。 >>1,2,3
>>82の人
<プロフィール>
ほんごう・かずと◎1960年、東京都生まれ。東京大学文学部・同大学院で日本中世史を学ぶ。
日本中世政治史、中世古文書学、中世寺院史を専門とする。
東京大学史料編纂所の助手・助教授などを経て現職。2012年のNHK大河ドラマ『平清盛』で時代考証を担当。
現在はテレビをはじめ、各種メディアでも活躍中。近著に『戦国夜話』(新潮新書刊)がある。 >>72
本スレから
677 日曜8時の名無しさん sage 2017/01/15(日) 23:43:27.46 ID:LUg8MLrw
>>599
今ちょっと調べたら『武功雑記』『集覧桶廻聞記』『翁物語』が出典で
「義元は総髪で、口に鉄漿(おはぐろ)をつけて公家衆のまねをした」という話があるらしい
ただ戦国時代に身分の高い武士が引眉白粉鉄漿するのは普通のことだったので
そういう風習が無くなった江戸時代以降の人々から見ると
こういう化粧をするのが異様な人物に見えたということかもしれない 義元みたいな名族の生まれじゃなくても武将たちは首を取られた時のために身だしなみに気を遣って化粧したり香を焚き染めたりする
首化粧といって、討ち取ってきた首を差し出して実検する前に洗って髪結わえて白粉とか鉄漿塗ったりして身分高そうな首に見せることもあった 北条はそうするようにという家の決まりがあったらしい >>1,2,3
浜松が「直木賞の舞台」になりました!
直木賞の恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」 浜松が舞台
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170120/CK2017012002000091.html
第百五十六回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が十九日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は山下澄人さん(50)の「しんせかい」(新潮七月号)に、直木賞は恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)に決まった。
◆国際コンクールの緊張、熱気伝わる
若きピアニストたちの葛藤と成長を描き、直木賞に選ばれた恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」は、浜松市で一九九一年から三年ごとに開かれる浜松国際ピアノコンクールがモデル。
事務局に関わってきた市文化振興財団の職員たちは「より多くの人がコンクールの醍醐味(だいごみ)を知るきっかけになる」と、来年十一月の第十回を前に届いた吉報を喜んだ。
「出演者やクラシック愛好家だけのための世界と思われがちな音楽コンクールの魅力が、一般の人にも伝わるように光を当ててもらった作品」。
(続く) 次郎法師とは直政の幼名。当主であったが、幼年のため家臣団、養母(直盛の娘)
等が補佐するも収まらず。今川よりの徳政令要求にも結論でず。業を煮やした今川
が、井伊の親戚である関口に何とかするよう要請。関口は息子を井伊次郎とし当主
するべく送り込み、徳政令を実施。その後の内乱、武田の侵攻により井伊次郎は死
亡。徳川の支配下になり、直政は家康に出仕。直盛の娘はその間後見として、相当
の手腕を発揮。それが記憶に残り、いつのまにか次郎法師と混同されたもの。 龍王丸に蹴鞠で勝って嫁になりたいと
言ってた娘が将来の築山殿? >>89
せやで
息子巻き込んで将来謀反起こしてあっさり処刑される築山殿ww >>1,2,3,4,5
「大河ドラマ」時代考証者が「男性説」に反論…「直虎が女性だった」と断言できる根拠 (2017/1/29 11:30)
https://dot.asahi.com/dot/2017012600151.html
https://cdn.images-dot.com/S2000/upload/2017012600151_1.jpg
「直虎」の時代考証を担当する静岡大名誉教授の小和田哲男氏に、見解をうかがってみた。
・史料は聞き書きなので、江戸時代の井伊家の家臣にこうした伝承があったといったことは分かっても、信憑性は薄い。
・仮に、新野左馬助親矩のおいが井伊次郎を名乗ったとしても、新史料で「井伊次郎=直虎」という記述はない。
・井伊氏の惣領の仮名(けみょう)は代々、「次郎」で、だからこそ、龍潭寺(りょうたんじ)の南渓和尚も、惣領直盛の一人娘の出家に際し、次郎法師という名を与えた。次郎法師がいるのに、別の人間が次郎を名乗るとは考えにくい。
新たに見つかった史料が1735年(享保20年)に編集されたものである点から小和田氏は、「江戸時代の人にとっては“おんな城主”の存在を考えにくかったのでは?
大名の無嗣断絶の例が多く“家督は男が継ぐ”という先入観があり、このような伝承ができたとも考えられる」と指摘する。
そのうえで、あらためて「次郎法師(直虎)が一時的にではあれ、井伊谷を支配していたことは次郎法師の印判状(『龍潭寺文書』)の存在によって明らか」と、「直虎=おんな城主」説を力説。
【関連記事】
「おんな城主直虎」は男性?磯田道史さん講演 2017年01月28日 19時03分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170127-OYT1T50024.html
直虎と直政について講演する磯田さん(彦根市で)
http://livedoor.blogimg.jp/yujitono39/imgs/c/b/cb75f1c9.jpg
磯田さんは、放映が始まったNHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」誕生の経緯も絡めながら、彦根藩祖・井伊直政とその養母・直虎について古文書の内容も踏まえつつ、説明した。
講演の冒頭では、昨年末に直虎が「女性」ではなく「男性」だったという説が公表されたことに触れた。
その中で「女城主になった井伊家の次郎法師という尼僧は確実にいた」と指摘。 本郷和人歴史キュレーションによれば、直虎が男どころか次郎法師も男の可能性あり。
ttp://bushoojapan.com/hon/2017/01/24/92949 この連載の第3回で、NHKの『英雄たちの選択』での筆跡鑑定について「正気を疑った」って本郷さんが言ってる。
司会の磯田くんや、ゲストの今川氏専門の研究者、どうすんの? >>92-94
>>1,2,3
新大河『直虎』に東大教授「直虎が本当に女性だった可能性は高いでしょう」 週刊女性 2017/1/14
http://www.jprime.jp/articles/-/8805
ついに、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』がスタート! とはいえ、歴史上ではあまり知られていない人物だけに「一体、井伊直虎って何をした人なの?」なんてギモンを抱く人もいるはず。
そこで、東京大学史料編纂所教授で、2012年の大河『平清盛』で時代考証を担当した本郷和人先生に、聞きました。
「直虎という人物は、非常に謎に包まれた人物です。
私が勤めている史料編纂所には、歴史上の人物の名前が記載されている書物や古文書を管理するデータベースがあるのですが、井伊直虎と検索をかけると2件しかヒットしません。
私が時代考証を担当した『平清盛』に比べると、かなり大胆に脚色しても許されるはずではないかと(笑)。
実は、井伊直虎が女性だったという物証はありません。
江戸幕府が開かれてから約150年後に突然、井伊家が“直虎は女だった”と言いだしたことが、今日まで“直虎=女性”という認識として生き続けています。
まだまだ女性のステータスが低かった時代に、大老職を歴任する名門・井伊家が、そのような爆弾発言をするメリットはないですから、直虎は本当に女性だった可能性は高いでしょう。 >>95
えー、しようがねえなあ、本郷さんも
テレビ出すぎだ
でも>>95より>>92の方がオレとしてはうなずけるなあ 井伊家伝記(1730年成立)は井伊家家老の依頼を受けて書かれたものらしいが、
そうなると内容について当然井伊家側のチェックが入るものと思われる。
もし直虎が女地頭であることが何の根拠もない著者の創作であれば、
さすがに井伊家側からクレームが付くんじゃないかな。
少なくとも井伊家側に直虎が女当主であったことを受け入れるだけのなんらかの下地、
例えば口伝なり伝承なりがあったと考えるのが自然だろう。
逆に、新説の根拠である守安公書記(1735年成立 ただし1640年頃の人物の覚書をまとめたもの)
に書かれていることが井伊家にとって確実な事実と考えられていたなら、
井伊家伝記が受け入れられる余地はなかったのでは。
むしろ守安公書記の方が直虎が男であったと創作しているように思える。 井伊家伝記についての考え方はこれが詳しい。
ttp://imanchiyo.hatenablog.com/entry/2016/08/07/103612
>そうなると内容について当然井伊家側のチェックが入るものと思われる。
思われない。だれも知らないんだから書き放題。そうだったんですかと言うだけ。
直盛の娘は後見として、相当の手腕を発揮したのは間違いないと思う。
それが記憶に残り、いつのまにか次郎法師と混同されたんじゃないかな。 まあ、あの難しい時代に今川から徳川に乗り換えたのだから
かなりよく見切ったといっていい。 >>99
誰も知らないからって井伊家にとってあまり名誉とも思えないことを
何の根拠もなく書かれたら文句を言いたくなると思うけどね。
それと、あなたの言う次郎法師は守安公書記に書かれている井伊次郎のことで、
その井伊次郎と直盛の娘が混同されたってことかな?
藩祖直政の養母が男と混同されることなんてあるかな? 俺の言ってるは次郎法師。
ttp://imanchiyo.hatenablog.com/entry/2016/08/07/103612
ttp://bushoojapan.com/hon/2017/01/24/92949
に書いてあるように、次郎法師は男じゃないかな。
法師とは他人から見てお坊さんという意味で、西行法師のように僧名は西行。
自分の名前に様つけることはないと思う。誰か男性の幼名だと納得がいく。
過去のことは、事績と名前だけが残り、それがいつの間にかごっちゃになることはよくあること。
本郷教授が次郎法師は、直盛の息子といっている。直政といっている人もいるらしい。
いずれにしろ、少ない信頼の置けない資料から推測するしかないので、どうとでも考えれる。 小野のなんとかは何で月代をあんな細く剃ってるんでっか? >>1,2,3
井伊美術館の「怪しい館長」が唱えている「井伊直虎は男説」 デイリー新潮 2/5(日) 5:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170205-00517335-shincho-soci
直虎は「男」だったと発表したのが京都の美術館館長だ。
井伊家ゆかりの人物ということもあって、朝日新聞を始めマスコミも飛びついたが、商売のための話題作りという声が――。
京都市東山区の八坂神社からほど近い住宅街、その一角に古びた門が構えられているが、チケット売り場も見当たらない。
美術館を知る関係者によると、意外な素顔を教えてくれる。
「いや、井伊さんは後裔といっても血がつながっているわけじゃありません。昔は別の名前で、井伊家の分家の末裔と養子縁組して、“井伊”を名乗るようになった。
美術館は12年前に始めたのですが、もともとの本職は甲冑をメインに扱う古美術商ですよ」
しかも、商売のことになると、とたんに評判は怪しくなる。
「井伊さんは、どこからか甲冑を仕入れて来て随分高く売る。しかも、あそこのスタッフは、甲冑の手入れをやらされるのですが、それが修復のレベルじゃない。
最初は鎧のほつれを直すところから始まって、だんだん井伊さんの“直し”のリクエストがエスカレートするのです」 >>1,2,3
続きより
■金箔を貼りつけた
古びた木の箱に、もっともらしい書き付けを貼りつけて兜を入れていたという証言もある。
なかでも怪しいと言われているのが“伝徳川家康”の兜。
この兜は、昨年4月30日に放送された「嵐にしやがれ」(日テレ系)にも登場し、メンバーの二宮和也が被って喜んでいるシーンが放送された。
宣伝効果は抜群である。
「あれはもともと地味な兜でした。それをスタッフに命じて金箔を全面に貼りつけ、家康の兜と称していたのです」(同)
そこで当の井伊館長に聞いてみると、
「そんなん全部ウソですわ。うちがよう甲冑を売るもんやさかい、他の業者がやっかみで言うとるんに決まってます。
家康の兜だってベースになっている兜はしっかり本物です。
金箔は剥がれてしまうから、修復としてうちが直しましたけど、それはどこでもやってることです。皆にニセモノに気を付けろと言うてんのは、むしろ私の方ですよ」
「直虎=男説」についても新たな史料があると井伊氏は言うのだが、「金箔」を貼りつけたような新説は、むしろ怪しさが増す。
ワイド特集「大寒のただ中にある身の廻り」より 「週刊新潮」2017年2月2日号 掲載
【同日の関連記事】
磯田さん、京都で歴史とドラマ語る 京都新聞 2/5(日) 11:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000007-kyt-cul
映画やドラマと、歴史学について話す磯田さん(京都市下京区・佛教大四条センター)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170205-00000007-kyt-000-1-view.jpg
大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公井伊直虎が女性ではなく別人の男性とする昨年末の新史料にも言及。筆跡などから「女城主となった次郎法師は確実にいた」と話した。 上記の件、俺も昨日見つけて、本郷先生のブログに書いたんだけど、今日見たら消されていた。
人格疑うよなあ。 上の件、言葉不足で誤解を招くといけないので正確に書いときます。
http://imanchiyo.hatenablog.com/entry/2016/07/29/174917
ここで、こんなこと言ってますけど
>本郷和人先生、この記事をパクっていませんよね
この人自身、名乗っていないんですけどね。
とここに
http://bushoojapan.com/hon/2017/02/01/93587
コメントを昨日書き込んだところ、今日見たら消されていた。
という事です。
後ろ暗いことがなければ消すことはないんじゃないかと、勘ぐっています。 今日更新しましたね。ここ、
http://bushoojapan.com/category/hon
これを読む限り、前回の俺のコメント削除したのが残念ですね。
こう言ってるサイトが有るよと書いただけなんですが、疑いを招く行動でした。
直虎は男なのは殆ど間違いないと思います。 正嫡の男子だったら、なぜ直虎は積極的に子孫を得ようとしなかったのだ?
上杉謙信と同じ理由か? 質問の意図がわからないのだが。その質問は、男か女かに関係ないだろう。
あえて答えると、直虎は若くして死んだんだろう。だから、直政が継いだ。 最も俺は、本郷説の次郎法師が次郎直虎になったには賛成しないけど。
88が俺の推測。 http://bushoojapan.com/hon/2017/02/17/94778
結局本郷先生は、自分で考え出したのか、ほかの人の説を参考にしたのかを
あきらかにされてないです。
他の人の説を引用するのは研究では当たり前のことだから、
参考にしたならそう言えばいいのに。
>>112
いや、関係ある
この時代出産はリスクが高い
直虎が女で、井伊家の存亡に関わる重要人物なら
僧籍のままで出産を避ける、という行動をとってもおかしくない >>1,2,3
昨日の記事
【静岡 古城をゆく】井伊氏のルーツ(浜松市・井伊谷)
産経新聞 2/19(日)
このところ、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の人気はうなぎ上りであるが、もともと史料が乏しいこともあって、井伊直虎は謎多き人物である。
ドラマの時代考証を担当する小和田哲男氏は、井伊惣領家の仮名は代々「次郎」を名乗り、龍潭寺(りょうたんじ)の南渓和尚も次郎法師の名を与えていることから、別人が次郎を名乗ることはあり得ないと主張。
さらに、今川氏輝・義元兄弟の母である寿桂尼(じゅけいに)を例に、後継者が幼かったり病弱だったりした際の“中継ぎ″であった可能性を指摘している。
同じくドラマの時代考証を担当する大石泰史氏は、井伊家の生き残りをかけた“当主代行者”という表現で、その功績を高く評価している。
http://www.sankei.com/region/news/170219/rgn1702190002-n1.html >>1,2,3
こんなところに鳥居!?弁天島のシンボル!赤鳥居が大人気のワケとは?(静岡) 2017/2/20 11:45 じゃらんニュース
季節や天気、潮の満ち引きなどによってさまざまに違う表情を見せてくれる赤鳥居は、観光にぴったりなだけでなく、絶好のマリンレジャーポイントでもあります。
赤鳥居のある「いかり瀬」へは、弁天島海浜公園から渡し船で渡ることができます。気軽に遊びに行ってみよう!
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/im_siggqdhrwdTMnYMq216lNEG_NA---x450/c/cmspf/47/84/41/34/75bbd498032ba1a8e83577af3d8f7296.jpg
4月〜8月末までの温暖な時期は、弁天島海浜公園発着の渡し船に乗って、赤鳥居の立つ弁天島の天然の干潟、「いかり瀬」へ磯遊びに行くことができます。
船の所要時間は数分という近さなので、とってもお手軽。
干潮時に現れる潮だまりには、取り残されたカニや小魚、ヒトデやクラゲ、ゴカイなどの生き物がいっぱい!
まるで無人島に上陸したようなワクワク感が感じられる、ちょっとした非日常体験ができますよ!
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/08/98/12/77/7e97c62fdaaac6da26fe72978c699b48.jpg
弁天島海浜公園の船着き場発着の渡し船「浜名湖湖上遊覧」は、赤鳥居のある「いかり瀬」に渡るだけではなく、希望に応じて南浜名湖の遊覧もしてくれます。
遊覧の所要時間は30〜40分。船の上から雄大な南太平洋や、赤鳥居のサンセットを見ることができます。
小ぶりな船だから、今切口や舞阪漁港、新幹線の鉄橋下といった、普段は目にすることのできない景色を楽しめるそう。
渡し船が定期運行しているのは、毎年4月1日〜8月31日の期間(料金・大人1000円、4歳〜小学生まで500円)。3月や9月も、寒すぎなければ予約で対応してくれるとのこと。
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弁天島海浜公園では、地元海産物を販売する朝市や浜小屋で浜名湖の牡蠣やしらすを味わえるなどの趣向が楽しい「浜小屋マルシェ」など、年間を通じてさまざまなイベントも企画されています。
https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/61/74/38/54/f0c9a9f3f81d4af811dfb2111ce83d9b.jpg facebookに井伊家の末裔、小野家の末裔が居てびっくりした。
残るもんなんだな。
古物商みたいな偽物井伊も居るけど。 >>119
小野って根絶やしにされるわけじゃないのか
てっきりそうなんだとばかり >>120
弟はあさって桶狭間で死んじゃうけど、
その子供達は井伊家に忠義立てして生きて行くそう。 >>121
なるほど
処分されるのは兄一家だけなんだね セントレア別にあっても構わんけど。
他に埋め立てもあるだろうし、地図は分かれば大体でいい。 このドラマでは◯◯守を 「いずみ♪」とか「たじま」とか呼ぶんだなw でも、海岸線って、セントレアに限らず、16世紀と現代ではかなり違うと思うけど。
本気で駄目出ししたらキリが無いんだろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています