>>286
欠史八代スレのスレ主です。なかなかレスが帰って来ないのでこちらに貼らせて
いただきました。
あなたの発想・ご意見はなかなか面白いですが、系図のところが気になりました。
神武天皇・媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒミコ?)から崇神天皇まではおよそ6世代なので、
天日方奇日方(鴨王)から阿田賀田須まで同じ6世代になるのは自然でしょう。
一方天日方奇日方(鴨王)から 彦国姥津命と姥津媛(開化天皇妃)まで、
日本書紀の記述にそっていますが、8世代もあるというのはどうも不自然に思えます。
トヨ(235年生まれ?)の玄孫姥津媛の夫開化天皇は崇神天皇(318年崩?)より一世代前です。
また、彦国姥津命の子の彦国葺は四道将軍の一人であり、垂仁天皇にも仕えています。
ヒミコの死から百年も経っていません。あなたの説を尊重し孝昭天皇が和珥臣や春日氏の先祖
であるとするなら、きっと同世代の人物が混在していることになる、特に安寧‐懿徳‐孝昭天皇
が気になります。他にも息石耳命の「耳」は手研耳命や神渟名川耳尊と同じ耳ですから、
天豊津媛命(トヨ?)は安寧天皇の孫娘ではなく神武天皇の孫娘ではないでしょうか?