それね 上に出てる本にも書いてあったけど、
なりふりかまわず密通などということをしてまで、種違いの子を堂々と生む
バクチとしては大胆すぎて、側室の誰にでもできるわけじゃない、
松の丸殿ほかはそういう非常識な人じゃなかった、ゆえに選ばれなかった みたいな話だった

大坂落城後、秀頼の庶男子は伏見の橋の下に隠れてたところを見つかり速攻殺されちゃうんだけど、
その遺体を引き取って、自分の墓と並べて葬ってる なかなか出来る事じゃないと思う
松の丸殿は、秀吉と一番気が合った側室だったといわれてるらしいけど、情のある真面目な人だったんじゃないかな

茶々は、3姉妹で最後まで妙に売れ残って、おそらくは、父親似の背の高すぎることとか、例えば性格に難とか
売れ残り要素あったんだと思うんだよ、個人的推測だが 秀吉に対しての情も単に世間体と見栄の範囲だし、
ある意味、どうでもよくて、何とか女なりの天下取り目指して、賭けに出たいタイプだったんじゃないかな
はしたない女というか

当時の周囲の貴人も、秀吉の子とは誰も思ってなかった空気だった、とも書いてあったよ